ロードバイクで走って読んでアウトドア

ロードバイク、ジョギング、Swim、読書、Flyfishing、キャンプ、テニス、PC、Zaurusで遊ぶ遊ぶ。

アジャイル開発って効果的??

2007年03月29日 02時03分28秒 | ビジネスネタ
Web2.0関連の本を読んでいて、アジャイル開発に触れていて少し考えさせられました。

アジャイル開発って、昔から開発手法としてあるスクラッチ&ビルドの繰返開発とどう違うのか判別がつきづらいです。書籍などでは、小規模開発からスタートしこれに少しづつ追加をしていくイメージのようですが、繰返開発との差異は何になるのでしょうか。

スタートして要件定義からテストまでの一連の流れの工程を進めて、これにあらたな要求仕様を追加し開発を再度進めるようなことが記述してあります。これってまさしく繰返開発のイメージです。アジャイル宣言ということで4つのアプローチがあるとのことです。

個人や相互作用、ドキュメントより動くソフト、顧客とのコラボレーション、変化を受け入れる姿勢など、これまでの開発工程にはあってしかるべきものです。これが新しい開発の手法とは考えられないのですが、アジャイル開発には、この点の記述がされてるようです。生産性を加味するとよい効果を生むのか今ひとつ疑問です。これまでの開発経験としては、広く展開できるものでしょうが、じったいはこれを受け入れると費用が高くつきますし、規模の小さいものからやるにしても仕様追加を受け入れながら進めるということですので品質担保も難しいような印象なのですが・・・・どんなものでしょうか。

この記事についてブログを書く
« 電子マネーが賑わってきました。 | トップ | トムウェイツがなにげに良い... »

ビジネスネタ」カテゴリの最新記事