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Web2.0でのビジネス拡散

2006年08月11日 21時03分15秒 | ビジネスネタ
Web2.0というキーワードで商売を考えてみる。ロングテールな部分のビジネス。
これまでの商流を意識せずに、最小の投資でビジネスを企てることが
できる時代になってきている。一過性のものか、これからのビジネスの
本流になるかは、ビジネスモデル次第であるが、小商いの展開しか期待
されず、企業としての収益性に掛けるものとして、あきらめられた商売
には、展開の道筋が出来て来たのではないかと感じる。その分母の大きさ
に、ニッチな商売の期待度は上がる。

例えばサラリーマンのサイドビジネスでTRY&ERRORで展開し、
副収入として展開する範囲で考えるともっと気楽に展開もでき、その
気楽さゆえに、商売のアイデアも広がるのではと期待する。また、個人
のアイデアでビジネス展開が出来る面もあるので、商売そのものが
ヒューマン的な感性に満ちてくるのではと感じるのである。
ネットでは顔が見えないことが、ひとつのメリットとして受け入れられてるが以外
に、新しい世代ではネットの匿名性に反する流れというものも
出てくるのではと考えると。MIXIを見てるとそう捕らえられる面もある。

いずれにせよ、Web2.0、SCN、検索エンジンの高度化、テキストマイニングの拡がり
など、ネットが人の感性に近いものになり、そこに自由なWillの訴求が可能となり、
人の五感にうったえるようなスモールビジネスの集合体として、拡散していくような
気がするのである。この流れに個人として参加しないのは、次世代の商売を自ら
放棄してるかのように思える。

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