ロードバイクで走って読んでアウトドア

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週末起業よんだぁ 考えさせられた。

2006年10月19日 00時45分31秒 | 読書評
週末起業 (ちくま新書)
藤井 孝一
筑摩書房

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週末起業を読んだ。面白かった。
企業の回復がようやく見えてきてる昨今ではあるが、まだまだ末端の
個人にまでその恩恵が落ちてきてる感覚はない。回復にむけて企業
がとってきた策を考えると、サラリーマンにも客観的な視点に立った
危機感をもつことは、必要である。その打開策として、週末起業を
実践していくことは、意義のあることだと感じた。現職のサラリーマン
を黒字部門、起業を赤字部門と考え、事業展開に結び付けることは
いちビジネスマンとしても得る物が大きい。ビジネスの企画、戦略、計画
の立案から、営業、仕入れ、会計、キャッシュフロー、税金、設備投資
等ビジネススキルの大幅なアップが見込める。このことだけでも
意義あることだ。ビジネスが成立して回るようになれば収益も発生し
副業から本業の道も見えてくる。まー上手くいけばだけど。
ビジネスのトライアンドエラーを自己完結型で実践できるのである。
今はインターネットという商売としてのツールも良くなってきて環境
も整いつつある。
これをやらない手はない。そういうことを考えさせられる名著だと
思う。

ドコモとau読んだ。 面白かった。

2006年10月18日 00時23分18秒 | 読書評
ドコモとau (光文社新書)
塚本 潔
光文社

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ドコモとauを読んだ。なかなか面白かった。
情報としては、古いが両者の競い合いの最中にDION関連、
VF関連の仕事を進めていた自分としては、近い温度に
感じられて面白かった。デザイン、サービス路線で市場に
アドバンテージとろうとするauと元来のキャリア路線でハードに
依存しようとするドコモ。お互いの特性を牽制しながら、それぞれ
のアドバンテージを自社に取込もうとする姿勢は、キャリア、
メーカー、コンテンツプロバイダーの総合形のようなイメージ
で、生々しい情報の記述がされており、リアリティがあって良かった。
主にキャリアの立場から論ぜらててるので、その立場の苦しみが
現実味を帯びてるので、非常にわかりやすく読めた。
その下のシステム側を受け持つ部分は、なかばキャリアのシステム
を構築し、社会的インフラを完備するための仕事という意識は
発注元と請元の関係上、共有することは難しい面、多々あるので
本に書けるほど美化できるものではないのが寂しいところである。
ただ、読み物としては、最先端の機能的躍進が激しい業態の
プロジェクトX的な切り口で飽きのこない内容であった。
登場する人物の考え方とかは、大味すぎて、日々の業務に役立つ
かというと?である。

Joy of work読んだ。 うーーーん・・・・

2006年10月17日 00時26分52秒 | 読書評
ジョイ・オブ・ワーク~組織再生のマネジメント
吉田 耕作
日経BP社

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JOY OF WORKを読んだ。一通り読んだが、基本的には「国際競争力の再生」の
内容の焼き直しであり、国内の企業のラウンドテーブルの実践状況の
報告である。デミング経済哲学なるものを日本企業で実践する為に
その手法とツール、中小企業2社、大手企業2社での実施記録が
記述されているが、読み方が浅いせいか、表層的な薄さを感じた。
よほど企業体としてマッチしないと実践は難しいのかと思う。
その反面、JOY OF WORKの根幹である帰属する社員の満足度が顧客満足度
を上げるという概念は、実践に向けてそう遠くない話ではないかと
思う。ただ、数値目標や失敗を許すべき等、注意しながら進めないと
それこそ、趣味の世界に埋没する傾向にあるので、経営側からみると
もろ刃の刃になる。成果を期待しないで長い目でみることになるので、
どこまで耐えるかが肝で、なかなかそういう経営者はいないところが苦しい
ところである。実現してる企業もあるのだから考え方次第であるが、比較的
効果が見え安い販売とか製造業向けに思えた。

いろいろと考えるものです。

2006年10月16日 05時09分57秒 | ビジネスネタ
いやーまーーいろいろと考えるものです。
とある企業と話をしているのだが、最近年齢を重ねてきたせいか、
疑り深くなってる。なんだこいつと思いながら話を聞いているので
あまり良くない傾向だなと思う。

一言一言の温度とか、相手の目の動き、表情その辺が曇ってるか
晴れてるか、そしてまたその時の周りの状況を判断の材料にして
いることが多い。基礎的な情報、もうかってるのかそうでないのか
金あるのか、そうでないのかというところは、ベースにあるにしても
事を進める上でどれだけ相手が本気で考えているか。その辺を勘ぐる
のにまずは、疑問と懸念を先に考えてしまう。
注意深くなったといえば、注意深いのだが、少しばかり寂しさもあるなぁ。

TDLはFamily向け。

2006年10月15日 11時51分24秒 | 家族の日記
TDLに久方ぶりに行った。ハロウィンの時期は確か行ったことがないのと、
秋風もだいぶ冷たさを感じるこの時期 一番いいかなと思って出かけた。

我が家にしては珍しく朝6時に出発。上の子は起きて車に乗ったのだが、下の子は
寝かせたまま車に乗せた。すぐに目を覚ましたのだが、これから何処に行くのか
思い出すまでボヤーーンとした様子。TDLに行くことを思い出すと興奮しだし、高速
道路にのることが楽しみでしょうがないようだった。

TDLにつくと、やはりハイシーズン 人がとても多い。
こんない多い日にあたったのは久しぶりである。驚いた。
早速 バズライトイヤーのファーストパスをGETして他アトラクションへ。
午後までは、園内をうろうろしていたので、あまり乗ることができず、また
It's a small worldと大きな遊覧船も休みだったので空回りに終わった。

すこーし寒い感はあったが、薄手の身なりでなんとかなったので、結局11時
近くまでぶらついていた。アトラクションもゴーカート、ダンボ、汽車などを
乗り継ぎ15種類ほどのったので、子供もほぼ満足ではと。帰りに買い物の
時間がかかり、家に着いたのはは、1時過ぎであった。
お疲れ様。

国際競争力の再生 読んだ。 失敗したーー

2006年10月14日 08時47分34秒 | 読書評
国際競争力の再生―Joy of Workから始まるTQMのすすめ
吉田 耕作
日科技連出版社

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デミング博士の経営哲学の継承者のひとりが著者であり、期待して読んだ。
3章構成になっているのだが、第2章以降は著者の米国での企業再編の為の
RundTableの実績報告みたいになっている。週何回講義して討議したとか
何人参加してみなこれまで経験したことないような充実感と達成感を覚えた
等、たいしたことは書いていない。最終章では、Rund Tableで使う表などの
ツールや簡単な統計学の説明のようになって、急に読むトーンが下がった。

同時に購入したJoy of workも同じ内容ではと確認したがこれは別もののようだ。
第1章には非常に良いことが書いてあったのだが、なんで2章以降は実施実績
報告っぽくなってるのかとても残念であった。
まっこちらははずれという内容でした。

ざわつきあるアジア

2006年10月13日 01時35分26秒 | ビジネスネタ
新聞紙上でにぎわってるNorth Koreaの核実験問題。
非常に緊迫した状況にあるように思える。情報はTVニュースレベルであるが
その伝わり方も今現在、国連本部で制裁決議に向けて各国間調整に入ってる
ところもあり、今ひとつ温度が低い。
核実験と核所有ということで世界全体に恐怖観念を植え付け自国に有利になる
カードを引き出す。なんとも姑息なやり方に思える。国際外交の場でも恐喝
まがいの発言をしてる外交官。全くなっていない。
交渉のやり取りは巧妙な部分もあるが、基本子供じみたやり方に見える。
もっと理路整然交渉すればと思うところもあるが、国の風土であるから
しようがない。
なんとも寂しい国である。

超実践! ブログ革命を呼んだ うーーん・・・

2006年10月11日 03時57分05秒 | 読書評
超実践!ブログ革命―共感が広がるコミュニティ作り (角川oneテーマ21)
増田 真樹
角川書店

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ブログを運営する上での基本的なポリシー、モラル的にこうあるべきでは、
という内容の記述で、特に印象に残る内容は無かった。
ブログとは、ネットの世界で個人の日記的な防備録的要素があり、ブログそのもの
を過激に批評をするのは、どうか? 運用上、けなすようなコメントのやり取り
は悲しいばかりであるという内容の本である。

一つだけ印象に残ったのは、ブログも個人的なPersonalな情報発信の
ベースとなるものであり、ブロガーが亡くなってもブログは残る。ブログを通して
自身の情報、アピールができるのであれば、これは確信的なツールであり、
発信した情報は、未来の子供たちに向けて残せるということも良いことなのでは。
今のところ、自分にとってみると完全に防備録であるが、それで良いのではと
思っている。時間を経過したときに当時なにを考えていたかがわかるし、自分の
得た知識の記録に役立ててればと思っている。

時間の作り方

2006年10月10日 01時45分42秒 | ビジネスネタ
今、いろいろと本を多読してるが、課題を見つけ出し方向性も見出している。
課題を見つけだし、それをクリアーするための時間の抽出の仕方を考えなおす
こと必要かも。
時間の抽出。
帰宅後に夕食と休息をしてると仕切りなおしして何かを勉強するには、
気力が再集中しない。やはり自宅に帰宅するとホットしたい気分になる。
なにかを身につける楽しみは増えたが、一番集中できるのは通勤時間の
行きかえりである。

しかし帰りの電車では、どうしても睡魔に勝てず寝てします。
慢性の睡眠不測になってるので、寝れるときは寝るということは必要。

行きの電車で約1時間30分の読書タイムがある。これは貴重な時間。
では何処で時間を捻出するか。やはり朝の1時間ほどを捻出するか。
何とか平日の時間を捻出して対応していきたい。


ふとマジェスティを見ると・・・

2006年10月09日 23時55分53秒 | スポーツ スキー テニス 
ふと気づくとマジェスティに乗っていない。
前回乗ったのは、確か小菅川への最後の釣行。ブログに釣行の情報はすべて乗せて
たので、多分6月 7日が最後。行きはなんとかもったが、帰りは土砂降りでしかも
陽も暮れて真っ暗な中を奥多摩をひたすらバンクを稼がず安全運転したのが最後だ。
しまった約4ヶ月エンジンすらかけていない。大丈夫かな???

これまでもそういうこと時々あってそのつどなんとか息を吹き返してくれたけど・・・
ゴルフとか娘のテニスとかに付き合っててあまりバイクに乗ること忘れてた。
確か去年もそんな感じで、11月くらいに久しぶりに乗って秩父の手前まで
いったんだよな。いいバイクなのでもう少しちゃんと乗るべき反省。
なぜか夏の良いときはのってないんだよな。後 秋も。秋は一番いい時期なのに。

朝方のちょっとした時間で1時間でも2時間でも乗ると、ショートツーリングが
できるのに。この辺だと奥多摩、名栗、秩父、長瀞etc・・・
半日早朝コースだと軽井沢までいけたりする。結構ハードだけれど。

これももう少し時間がとれるようになればできることかな。
ツーリングといさまんでも、チョイ乗りでご近所でも十分良いのであるが、
なぜかあまり乗ってないな。これないと確実に困るのが解禁のときの釣期間
なんだおけど・・・

ちゃんと乗ればもっと長い時間のれるような気がするが・・・

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