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伊達政宗 (3) (4)を読んだ。

2008年09月17日 23時28分53秒 | 読書評
伊達政宗 (3) (山岡荘八歴史文庫 (53))
山岡 荘八
講談社

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伊達政宗 (3)(4)を読んだ。

なかなか読み進むほどに面白さが増す。
伊達政宗の天下統一の野望を豊臣秀吉、徳川家康を相手に知略、謀略を繰り返すなかで、年齢を重ねるなかで、目的実現への走りすぎる気持ちをこの手ごわい二人の
先駆者を通し、その知慮の深さなどに気づきそれを越える知略を駆使していく。

1巻と2巻はどちらかというと若い時代の政宗。戦国時代の真っ只中で、豪傑な武将として戦果を上げていく。出る杭は打たれるというが、秀吉、家康ともに政宗の成長に期待する部分もあり、都度都度の戦と謀略に対して難攻な交渉やハードルを与えこれを越える姿が面白い。さまざまな問題解決の考察と行動がリアルな面もありケーススタディの一つとして捉えることもできるのではと思う。

特に家康との知略、事を進めるための思案を巡らす部分は、政宗の案でそうかと納得し、その上を行く家康の案で関心し、それをまた越えようとする政宗の策に感嘆する。このような策の読み合いのようなストーリーが多く、事の大局を見極め思慮を巡らせアクションを起こす部分は日々の生活のなかでも参考になる部分だと思う。

とうとう5巻目に読み進むことになるが、大阪冬の陣、夏の陣を中心に物語は進行するのだろう。楽しみです。

経済、国政ともにクリティカルなポイント。

2008年09月16日 23時54分25秒 | 時事
昨日、インパクトのあるニュース。

アメリカの証券会社リーマンブラザースが破綻。
この影響で株価暴落。いやな兆候だなぁ

リーマンの日本法人は、3兆円の負債で民事再生法を要請するようだ。
10年ほど前の山一證券の破談が頭をよぎる。

アメリカの経済状況がサブプライム問題で、その回復までに長期化を呈している。
強い経済力を発揮する通貨、国がないなか金融市場だけでなく日本の実経済にも
影響が出てくるのは、時間の問題のような気もする。
それでなくても昨年のサブプライム問題を発端に景気後退の色が強いのに良い循環にはならないなぁ。
昨年までの景気拡大、順調というのも一部の企業と限られた範囲が強いような印象で各世帯のミクロな範囲では、景気好調の余韻はあまり感じられなかった。

今年、来年は耐えるとかそういう次元でないような気もしてどよーーんとする気分。

自転車 復活。リペアも面白いな

2008年09月16日 23時38分47秒 | スポーツ スキー テニス 
先週の3連休 折角の休みなので、どこか遠出でもして遊びに出かけたかったが
なかなか出るに出れずという感じだったので、長男の自転車を用意してみた。

用意って変だけど、お姉ちゃんの使っていた18インチの自転車を男の子むけに手を加えた。
最初は半信半疑でやっていたが、手を加えるうちに面白くなってきて、1日半も掛けてしまった。
最初は、長男の自転車の解体から。
自転車のバスケットをはずし、前後の泥除け、ベルなどをはずしお姉ちゃんの自転車へ取り付けれるか確認。これがすべて流用できて、泥除けまでつけれるのだから、ちょっとした驚きでした。

上の部品を取り付ける前に、長男に自転車に塗る色を確認してホームセンターへ。
ピンクの自転車から青色の自転車へ早変わり。そして、泥除けなどの部品をつけると何気に男の子用の自転車になって、それなりにの格好に。
遠目でみるとペンキの塗りの荒さもわからないので、何気にいい感じ。
1日目のリペアはここで終わり。

2日目の朝から、今度はペダルの交換。これが難儀だった。ペダルを固定している軸のネジ部がさびで固着してなかなかとれない。しかもペダル部分なので、ぐるぐる
回るので、力が入りきれない。なんとかペダルをはずし取り付けた。大汗かいて取り付けました。 最後にハンドルのラバーを取り付け自転車のリペアが完成。

午後は、近所の公園で自転車に乗る練習。我が家の男の子は、補助輪とるのこれからなのですが、こわごわ直線だけは2輪で乗れるようになりました。後はブレーキ
かけて、走る、曲がる、止まるをちゃんと教えなきゃ。

メールソフトを自己管理用のツールに。

2008年09月14日 09時52分49秒 | ビジネスネタ
ふと頭をよぎったが、メールを活動記録としてDBっぽく
使うことできること、すっかり忘れてました。

例えば、ビジネスでの営業商談などの履歴。
得意先の略称をタイトルに必ず入れ、メールソフトの受信ボックスをフォルダでわけ、そこに商談履歴をどんどんメールで飛ばす。

エクセルなどにデータをピックアップして管理する場合も簡単にコピペできるし、サブジェクトを重要な項目ごとに整理してメールで飛ばすだけで、データが仕分けされる。

エクセルなどで管理表を作っても、結局のところなかなか見ることをしなくなるし、一番、手軽に入力できるツールでもある。データを整理して関係者に情報展開することも素早くできるので、一石二鳥。

メールソフトを自己管理用、データ管理用のツールとして使っている方はいくらでもいて、そういう利用の仕方をしようと思っていたが、すっかり忘れていたなぁ。


ミニノートよりZaurus??

2008年09月14日 09時48分46秒 | PC Zaurus IT
Dell Insipiron Mini9を触ってみたけど、あまりしっくりこなかった。

キーボードの感触が良くない。
どちらかというとEeePC901の方のキータッチのほうが良くキーの配列もなじんだ。
901は、ディスプレイがクリアコーティングではないので、なんとなく見劣りする
けど、使っているとそれほど気にならない。

やはり長時間のバッテリーというのは、このサイズのPC
には、MustなのでEeePC901は、そのアドバンテージがあると思う。

このタイプのミニノートPCを触るにつれて、Zaurusの良さをあらためて感じる。
親指でのキー操作にも慣れてPCでできる一通りの機能は実現できて、使う場所を
選ばないので、ミニノートと違った良さはあるなという感じ。

Zaurusを使いこなすと、オンタイム、オフタイム両面で幅広く活用できる。

Inspiron700m かれこれ4年??

2008年09月13日 10時34分51秒 | PC Zaurus IT
自分で使っているノートPCは、Dell Inspiron700mでもうかれこれ4年ほど
使ってます。

液晶サイズが12.1インチといまとなっては、Dellも13.3インチサイズがモバイル
PCのメインのようですが、個人的にはこの12.1インチというサイズ、コンパクト
で気に入っています。

画面サイズで1280×800の表示で文書作成、帳票類のシートなども、十分仕事で
使えるレベルで、PowerPointなどでの資料作成なども十分こなせます。

Celeron1.4GHzのクロック数でメモリー512Mですが、XPでは十分です。
家庭で使う写真保存と印刷、音楽の保存や活用などもパフォーマンスに
不満はないです。ネットの通信速度もこの時代、PCのスペックに依存する
こともそうないので、これも十分かと。

Diskは40GBですが、今のところ6年分のデジカメデータを保存して、音楽データも
CD100枚分くらい、保存してますが20GBくらい使っててまだ余裕かなと。
外付けのDisk250GBあるので、バックアップをこちらに落とせば、内臓Diskは
整理できるので、これも良いかなと。

8セルバッテリーを使ってるので、4年使ったとは言え、2時間半くらいは、まだ
バッテリーは使えます。

キータッチの感触も好きなほうのキーボードなのでこれも良いです。

しいて言えば、今後のことを考えるとメモリーの増設はできるうちにやっておいた
ほうがいいかなぁと思ってます。

なるべく長く使いたいので、メモリー増設して快適に使えるようにしておきたいと
思います。

Dell Inspiron mini9 よさそうだけど・・・

2008年09月12日 00時23分29秒 | PC Zaurus IT
DELL Inspiron Mini 9 プレミアムパッケージ 8.9インチ/Windows XP Home Edition/1GB/8GB

Dell Computers

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実物は、まだ見ていないのですが、Dellのミニノート Inspiron
Mini9 が良さそうだ。

見た目と今使っているノートPCがDell Inspironということもあってなんとなく
良さそうだと思ってます。

物足りなさは、バッテリーが、意外に短いということで、EeePCが8時間半使える
のにDellは3時間半とはちょっと寂しい。

この手のPCはバッテリーのもちで使用感とか使ってみようという気になるので
この点、注意しないとメーカーは手痛い返しをくらうのではと思っている。

記録はZaurusに。

2008年09月11日 01時18分55秒 | PC Zaurus IT
いろいろな活動、仕事、遊びでも記録を残すということは、その前後関係や背景
など、後から読み返して現状に反映させるためにも必要。

普通のことで、手帳に記録を残して見やすくするなど当たり前のことで社会人で
あれば誰でもやっていることではある。

記録って残すのはいいけど、なかなか後から読み返すことって少なく、いざ
記録を掘り起こすときには、控えていたノートやメモが無くなるということも
良くあること。

日々の活動の記録をカテゴリー、種別わけして必要に応じて記録を残す。
エクセルでもワードでも何を使ってもいいので、後から掘り返しやすいように
インデックスなどつけて見やすると記録を有効に使おうという気にもなるので
工夫してみようと思う。

そこで入力ツールにZaurusを使って待ち時間や移動時間などを利用し記録を
残すとより時間の有効活用ができるかなぁと。

あまり記録を残す習慣がないので、まずは記録の頻度を上げて習慣性を持たせれる
ようになれば、その活用範囲も広がると思う。





手帳の良さ

2008年09月10日 00時05分07秒 | ビジネスネタ
携帯や、PDA、Iphoneなど便利な電子ツールも自分の趣向で選べる選択肢の幅が
広くなっていて、その利便性も高い。

毎年、ことあるごとに書きやすさや見易さから手帳をいろいろと変えたくなる
衝動に駆られる。電子ツール類の利便性は高いのだけど、さっと見るとか、どこを
めくると以前、こんなこと書いたなぁとか身近に見ることができるのが、手帳で
ある。

電子ツールでの自己管理、作戦の立案など進めるのが便利で臨機応変にいろいろ
と思考錯誤することもできるのがメリットの一つ。

ただ手帳は気分的なものかも知れないが、ぱっと見て自分が理解し易い、認識が
深まるという部分があるのは、ちょっと不思議。電子ツールでも同じような管理
もできるのであるが、紙への安心感なのか、違った印象がある。

電子ツールは、電子ツールで活用して、抜けのないような計画の立案、アクション
プランなどの指針と指標となるよう使いこなし、手帳は手帳で逐次記述する
利便性を活かし、有効なサイクルを作っていけたらと思う。

伊達政宗 (1) (2)を読んだ。

2008年09月08日 00時12分39秒 | 読書評
伊達政宗 (1) (山岡荘八歴史文庫 (51))
山岡 荘八
講談社

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伊達政宗 (1) (2)を読んだ。

久しぶりにブックオフに先週出かけて、シリーズ1から6巻をまとめ買いした。

歴史小説の時代背景で戦国時代、幕末はリアル感があって、人物像での魅力的な
人物が多いので、なにかにつけて読みあさりたくなる。

伊達 政宗もその一人で、前から読もう、読もうと思いながら、幼いころ
大河ドラマで独眼流政宗を見たような記憶が少しだけ残っていたので、やり過ごし
ていた。

まだ1,2巻しか読んでいないが、山岡氏により描かれている伊達 政宗も面白い。
文章、一つ一つの表現も読みやすく面白いが、その人物の描写が魅力的な印象を
与える。

この12巻では、政宗の生誕から豊臣 秀吉が世を去るところまでの描写であるが
人物的に類する政宗と秀吉の交渉のやり取り、調整などが現社会に置き換えても
妙にリアルに填りそうなところもあり、(これは心情的な面だけであるが)こういう
豪傑さ、実力で事が進められると、仕事のやり取りも面白みを増すのではと感じた。
方や、馬の合う、話のあう人物たちと仕事を進めると、難局な局面も策を練ると
クリアーできる問題も、交渉の相手が変わったり、陥れようとする姿勢が周辺に
あると状況は、いっぺんする。特に政宗と家康のやりとりは、秀吉と違い、冷たい
緊張感が走り、読む者ののめり込み度を上げさせるよう牽制しているような気が
した。

単に、時代の流れを、事件や戦争というものに置き換えてストーリーを展開しているという読み方でなく、交渉の対象が変わるとその対応も変わる。これを比較的
短い時間に頭のなかを整理し交渉に結びつけるというプロセスは、昔も今も変わり
ないなぁと痛感した。

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