発行人日記

図書出版 のぶ工房の発行人の日々です。
本をつくる話、映画や博物館、美術館やコンサートの話など。

失敗しない、家庭で作るライスバーガー

2021年05月30日 | グルメ
◆たまに手作りハンバーガー
 ハンバーガーは自作した方がおいしいが、店で注文したらすぐ出てくるし安いので自作する人は多くないと思う。
 それでも、BLTサンドを素早く作るようになった私は、ハンバーガーもたまに作る。ハンバーグというか、パテと呼ばれている薄く焼かれた挽肉は、普通のハンバーグを作るときに、ついでに作っておくか、出来合いのハンバーグを薄く半分に切って使う。ビーフ100%などといって宣伝しているが、こだわる必要は全くない。牛肉が豚鶏より高いのは、ただ単に肥育コストの問題である。レタスやチーズも使い放題、スライストマトも使う。辛口にしたければ、タコス用のサルサソースをちょっとかければいい。ハンバーグさえあれば、大した手間はかからない。昔のソーセージマフィンのように、ボロニアソーセージといって売られているものを、ちょっとフライパンで温めて使うと、さらに手軽である。

◆菜摘サンドも作る
 モスバーガーに行くと、菜摘サンドといって、バンズを使わないで多めの菜っ葉に具を挟んだものが買える。おかずだけ食べるようなものだが、おいしいし、パン類を使うより糖質減となる。
 これを家庭で作ろうとすると、二辺が切れた四角い袋を用意することになる。家で食べるのならただ単に皿に盛れば済む話であるが、持ち歩きやすさはない。
 そこで、私は生春巻を使う。たっぷりの野菜とハンバーグとスライスチーズを霧吹きした生春巻で包むのだ。これなら食べていてもはみ出さない。多少糖質はあるが、バンズに比べれば微々たるものである。

◆ライスバーガーは生春巻使えば楽勝
 モスバーガーで結構昔からやってて、かなり後発のマクドナルドで最近終了したライスバーガー、ごはんバーガーといった、丸くて薄い焼きおにぎりに具を挟んだものは、家庭で作ろうとしても、収拾がつかないくらいバラバラになってしまうのは目に見えている。が、これも、生春巻で包めば問題解決だ。小さめに作った方が見栄えがする。グルテンフリーだし。

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