発行人日記

図書出版 のぶ工房の発行人の日々です。
本をつくる話、映画や博物館、美術館やコンサートの話など。

紅茶はティーバッグをポットで

2018年10月17日 | グルメ

 これは本文とは関係なく筑後市羽犬塚の羽犬の勇姿。クリックで画像は拡大します。

◆紅茶が好き。使うのはもっぱらティーバッグですが

 仕事場には電気ケトルを置いている。紅茶のコツはただひとつ。熱いお湯を使うこと。軟水なら水道水で全く問題ないとリプトンの人は言ってた。温めたポットにティーバッグを入れて熱い湯を注ぐ。リーフティーを使っていたこともあったが、仕事場ではごみの捨て方の簡単さが大事だ。ポットは保温する。ただ熱い湯でありさえすればいいので簡単である。ポットを保温するのに、ティーコージーなどという小じゃれたものを買ったり縫ったりする必要もない、使ってないニットやフリース地の帽子を使う。フェルト化してかぶれなくなったウールニット帽などあれば尚よし、である。今使ってるのはユニオンジャック柄のニット帽。手作りしたいと思わないでもないのだけれど、ニット帽も可愛いよ。

 沸き立てのお湯というのは必須である。いつかテレビドラマの「相棒」で、杉下右京警部が列車の中で紅茶をいれているのを見かけたことがあるのだが、どうやって熱いお湯を調達したのだろうかという疑問はある。

 リプトンイエローラベルだって、きちんといれたらおいしい。ファストフードの紙コップティーバッグも紙コップを手持ちのハンカチか何かでくるんで保温してみよう。香りが格段と良くなる。アールグレイはトワイニング。いちばん普通にスーパーで売ってるから。レディグレイも好きだ。アールグレイは近所で宝石店をやってたスリランカ出身の女性から缶でわけてもらっていたものが、ともかく濃密でおいしかったけど、宝石店は西新に移り、今はなくなっている。 デパート地下食品売場で紅茶を試飲させているのを見かけるけど、香りが出ていないことが結構ある。せっかくのお高い茶葉が勿体ない。紅茶を日頃から飲んでる人が売っているのなら、マニュアルがちゃんとしてなくても、そんなことは起きないと思う。ともかく熱いお湯とポットの保温。それだけです。


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