車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

道の駅:ちくら潮風王国 in 千葉県南房総市(旧千倉町)

2019年05月19日 08時00分00秒 | 神社仏閣・名所・観光・千葉県

南房総市千倉町千田、海を背景に、千倉地区ならではの船のモニュメントが目印の「道の駅:ちくら潮風王国」

後の白い漁船は、サバ・サンマ漁に使われていた70トンクラスの「第一千倉丸」レプリカ。昭和30〜40年代にかけて、このクラスの漁船が100隻近く活躍し、サンマや鯖をとっていたそうで、実に勇壮な景色だっただろうと想像します。 こちらでは船内が見学できるとあって、二人とも大はしゃぎ😍 陸の上なので船酔いの心配もいりません。

干潮時の千田海岸は、瀬戸内海の海しか知らない私には全くの別物。しばし見とれてしまいます。

打ち寄せ、白く砕ける波も5月の晴れた空の下で見る分には、珍しい、美しい風景。

物産センターで見た箱一杯のお魚の値段に唖然・・・近くだったら絶対に買って煮付けにしたい!! 漁師の娘に生まれたおかげで、お魚の新鮮さとか美味しさだけは、一応目利きできます😊

でも、何故か生魚は苦手で・・たとえ高級かつ新鮮な鯛でも伊勢海老でも生では食べられません😭 そしてそれを聞いた人たちは一様に気の毒そうな顔をします 。

潮風王国から道をはさんで山側は「千田の花畑」、一面に広がる花の絨毯は、圧倒的な色の渦です。 1月から3月にかけての早春の花シーズンには、好みの花摘み体験(有料)も出来るそうです。

眼下にこんなにも大きく広がる花畑は、特定の花の公園以外では滅多にお目にかかれません。 あれがストック、こっちは金魚草、あのオレンジは金盞花、指差す彼方は太平洋。

ここは2014年の訪問では全然気がつかなかった場所で、2019年に偶然通りかかって見つけました。 海側は車泊地としては私には不向きですが、こちらなら車泊も可能だったかもしれませんね。

訪問日:2014年5月24日&2019年3月7日

コメント
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