車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

目指せ!快適車中泊~6(車中泊六~七度目)

2021年07月14日 08時00分00秒 | 車中泊の色々

木曽路の旅ですっかり信州の魅力に取り付かれたふたり、それから二週間を経て再び長野県です。6回目の旅では、特にこれと言った不都合も無く、手持ちの装備で問題なく過ごす事ができました。

唯一の問題は・・・・長野県の魅力に取り付かれてしまった事😅 有名な名所は言うに及ばず、あまり観光客の訪れない神社や町並みも、とにかく「素敵!」 これでは当分、他の場所には行く気にはなれないかも・・・これって、大問題ですよ😅

とは言え、さすがに11月に信州方面は・・、高速も目的地も雪が降るかもしれないし・・・悩んだ結果、7回目は比較的近距離の「丹後方面」に決定。特に目玉は「大江山の鬼」「日本三景・天橋立」、それに「丹後半島」「城之崎温泉」等々・・
何と!!近距離の利点で、前泊も後泊もなくの三泊四日、ダブルサイズ二枚合わせの毛布も追加して準備は万全。

ところが何事も無く行く筈だった今回の旅で、ご亭主殿が思わぬ体の不調に見舞われました。初日に泊まらせて頂いた道の駅で、黄砂交じりの風に吹かれたのが原因だったと言うのはその後、帰宅して医師の診断を仰いだ結果、黄砂に混ざっているウイルス性の肺炎菌だと判明😱
無知とは怖いもので、その時は、私が常備している薬を早めに服用し、一応大丈夫だろうと言う事で旅を続行することに。

ただ、薬も余分に準備していたわけではないので、今度は私が薬を服用できない事で体調不良に。それでもここで「しんどい」と言えばこのまま自宅に帰ると言われるのは、火を見るより明らか😔
残すところは後一日、そんなに重篤でもないからと亭主殿を説き伏せ、三日目の夜は早めに就寝。 あの時の毛布の中の暖かさは、今でもはっきりと覚えていて、最高の思い出の一つになってしまいました😅

今回の旅で学んだのは「薬は多めに用意しておく事」。問題はそこかい!との、突っ込みは不要😠
そして、道の駅の詳細な情報は、もっと事前にきちんと調べておく事!。と言うのも、二日目に泊まった道の駅は、実は第二駐車場で、トイレも照明も、え?!という状態。たどり着いたのが雨の中で、しかも暗くなってから。第二駐車場への案内板が見えなかったのが第一の原因。それに亭主殿が発熱による頭痛を訴えて、気持ち的に「可笑しい」と思う余裕が無かった事も原因の一つになりました。

次に三日目に泊まった道の駅、有料施設に道の駅を追加してみました!的な感じで、何にも無い。確かに離れた場所ですが、トイレもあるし、駐車場も24時間解放されていて、道の駅の条件は満たされています。
熱による頭痛と悪寒で早めに車内の布団に潜り込んだので、真夜中の道の駅の状態に気が付いたのは、トイレに行く為に外を見た時・・・全くのところ言葉を失い、なおかつ一人でトイレに行くのが怖くて😔 亭主殿を起こしました。昨日、間違って入った道の駅の第二駐車場でさえ、同じお仲間が居たと言うのに、この、もの凄~く広い駐車場が貸しきり状態・・朝が待ち遠しくてたまりませんでした。

訪問日:2010年10月15日~17日&11月2日~5日

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