車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

目指せ!快適車中泊~5(車中泊五度目)

2021年07月13日 08時00分00秒 | 車中泊の色々

次回の車中泊に向けてのお湯の確保と言うことで、ネットを駆使して色々調べてみました。一番簡単に思いつくのは、シガーソケットから電源を取って、お湯を沸かす方法で、実際に「Amazon」や「楽天」などでも、そういった製品が何種類か発売されています。が、それだとアイドリング状態でないと使えず、しかも時間がかかるし、沸かせる量も少ない等々・・
ガスコンロを持ち込んで車内で使っているブログなども見ましたが、我が家の車は軽自動車。狭い車内で火を使うなんてどうしても”無理”という、ご亭主殿の危惧も十分理解できます。

毎日、毎日、ネットの膨大な情報の中を手探りでさ迷い続け、そして・・見つけました!! 「携帯湯沸し器 アルポット by・大木製作所」
重さ1.5kg サイズは幅13×13で高さは25cm、狭い車中でも場所は確保できそうです。商品説明の「アルポット」は、「アルコール燃料でお湯が沸かせるポット。いつでもどこでも熱いお湯が沸かせ、ご飯やインスタント麺が美味しくでき、防風内燃構造で持ち運びも安全なアルコールランプ構造。」赤字部分が、購入決定となったポイントです。

800ccのお湯、これだけあれば、手軽にお味噌汁もコーヒーも作る事が出来ます。ラーメンが簡単に作れると言う事は、うどんだって作れるわけで!!税込み9000円はちょっと痛い出費でしたが、快適な車中泊のためなら止むを得ません。万が一燃料のアルコールが切れても、ホームセンターに行けば普通に売られているので安心。
手持ちのクーラーバッグに手を入れて専用の袋を作り、必要なものを収納。事前に自宅でラーメンとうどんを作ってみましたが、全く問題なしでした。

今回は、私が唯一食べられるカップヌードルと、ご亭主殿用のデカ盛カップ麺を持参。これで万が一、全くお店がない場所にいても、安心して食事の時間を迎えられます😄。クーラーボックスには、練り製品や、ゆで卵などがあるので、食卓はそんなに侘しくありません。

10月初旬、五回目の車中泊は中山道三泊二日の「妻籠・馬籠・木曽路」を巡る旅でした。今回の車中泊も最高の思い出と共に無事終了、次は長野県のもっと北に足を伸ばしてみようか。

訪問日:2010年10月1日~3日

コメント
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