洲本市山手に鎮座される「国瑞彦(くにたまひこ)護国神社」。御祭神は『蜂須賀家政公』。『蜂須賀茂韶公・洲本市出身の護国英霊』を配祀します。
由緒「明治3年(1870)、庚午事変(稲田騒動)の後始末として、徳島県名東群田浦鎮座の県社国瑞彦神社より御分霊を勧請し、明治10年(1877)洲本八幡神社旧別当寺龍宝院跡に設立。その後境内整備を明治12年(1879)まで行い、本殿拝殿が建築された。大正8年(1919)に最後の徳島藩主蜂須賀茂昭公を祭神として迎えた。戦後、洲本市遺族会の強い要望により大東亜戦争で亡くなった郷土出身の方々を合祀。記念事業として、ご本殿の屋根の葺き替え、幣殿の建設、社務所(遺族会館を兼ねる)の改修などの境内整備が昭和30年代末(?1964)まで行われた。」兵庫神社庁HP
生い茂る木々の間から垣間見る御本殿
本殿左右より神域を守護されるのは、神殿狛犬を思わせる狛犬さん一対。扁平頭に滑らかな肌、背中に張り付いた尾も個性的。
正面から見ると・・なんか可愛い😊
「忠魂碑」
参拝日:2010年9月20日