久米郡美咲町(みさきちょう)は岡山県の中央部、吉備高原に位置する町です。2005年3月22日、久米郡中央町、旭町、柵原町が合併して誕生しました。岡山市、津山市、赤磐市、美作市、真庭市、久米郡久米南町、勝田郡勝央町、加賀郡吉備中央町、和気郡和気町に隣接。町名は、合併後の町の形が花びらのように見えることから、「美しく咲く」という意味を込めて命名。町内の中心を旭川が、東部を吉井川の2つの一級河川が貫き、 日本棚田百選に選定された棚田2か所を擁し、さらに、町出身の岸田吟香が愛好し全国に広めたという説があることから、「卵かけご飯発祥の地」として町おこしを図っています。「町の木:サクラ」「町の花:サツキ・菊」を制定。
キャッチフレーズは「花と自然と笑顔のある町」
マンホールには、「MISAKI TOWN」の文字と、中央全体に、大きく町章がデザインされています。下には「やなはら」の地名が記されています。
上に「美咲町」の文字と下に小さく「やなはら」。中央に「星のふる里」のキャラクター。周囲に「町の花:サツキ」と「旧町の木:カシ」がデザインされています。
倉敷マンホールサミット展示マンホール
2005年9月1日制定の町章は「美咲町のイニシャルのMをモチーフに「世界にはばたく『元気』な美咲町」を表現した。それは未来に向かって羽ばたく姿であり、世界に発信している姿でもある。円の赤は太陽でみなぎる活力を表し、グリーンは豊かな美咲町の自然を象徴している。」公式HPより
「花と自然と笑顔」がキャッチフレーズですが、町域には亀の出現率が半端なく😁 観光協会も親亀・小亀。ここはやはり「亀」も付け加えて欲しかったかも。
撮影日:2010年3月1日&2011年8月16日