車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

光輪寺:薬師堂~Ⅱ~ in 長野県朝日村

2022年09月10日 08時00分00秒 | 神社仏閣・名所・観光・長野県

光輪寺の薬師堂~Ⅱ~では、美しい彫刻の数々を紹介します。と言っても写しているのが(超)ド素人の私たちなので、繊細な美しさが伝えられるのかというと、全く自信は有りません(^^;)

龍神に護られた寺号額「瑠璃殿」。本尊である『薬師如来』は東方の浄瑠璃世界の仏とされ、正式には『薬師瑠璃光如来』といいます。 衆生の病と苦しみを癒し、救うことができる仏とされています。 

寺号額の下にもありますが、薬師堂の欄間彫刻は五点。厚いケヤキ板を掘りぬいたもので、いずれも植物で統一されています。額の下は「烏瓜」、下はおそらく「牡丹」

葉の感じから「水仙」

これは「菊」・・かな?

最期のこれは、間違いなく「梅」。

目に玉が入っているようにも見える霊獣たち、まずは「獅子」

仲良くじゃれ合っています

竹林に潜む「虎」

天翔ける「麒麟」

中備えを支える「力神」ですが、ここでは「天邪鬼」として紹介されています。

木鼻彫刻は定番中の定番で阿吽の「獏」

同じく阿吽の「獅子」

持ち送りには羽衣をまとった「飛天」が、それぞれに花を散らし楽を奏しています。

最期は、寺社彫刻には欠かせない定番中の定番「波頭を翔る龍」

「夫婦杉」

光輪寺・参道の桜

参拝日:2016年4月23日



コメント (2)
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