員弁郡東員町(とういんちょう)は三重県の北部に位置し、員弁郡を形成する唯一の自治体です。町の中央を員弁川が東流し、東は桑名市、西はいなべ市、南は四日市市、北は標高100m前後のゆるやかな丘陵を経て、桑名市・多度町に隣接します。
役場敷地内の『佐藤孫治』氏胸像。昭和22年の神田村村長を経て東員村村長まで通算20年に渡って務めた人物である事が記されています。
東員町名誉町民『木村俊夫』氏銅像。佐藤内閣の下で、沖縄の核抜き本土並み返還の実現に尽力した人物だそうです。
キャッチフレーズは 「みんなが 喜び 輝き 幸せを実感できるまち 東員 ~やさしい・たくましい・しなやかなまちづくり~」
明治22年(1889)、町村制の施行により員弁郡大長村・稲部村・神田村が発足。
1954年、員弁郡大長村・稲部村・神田村が合併、員弁郡東員村が発足。
1955年、員弁郡久米村大字中上を編入。
1967年、東員村が町制を施行、員弁郡東員町となりました。
マンホールには鮮やかな旭日の下、「町の木:ウメ」「町の鳥:ヒバリ」「町の花:シャクヤク」が描かれています。
東員町役場展示マンホール。折角のカード化、出来ればこの綺麗なマンホールを使って欲しかったな(^^;)
昭和42年4月1日制定の町章は「「と」を図案化し飛躍しようとする東員町を象徴したものです。」公式HPより
耐震防水槽 消火栓
仕切弁
撮影日:2011年4月9日&2017年3月25日
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2018年8月11日、第8弾として全国76自治体76種類(計364自治体418種類)のマンホールカードの無料配布が開始されました。東員町のマンホールカードは「東員町役場建設部 上下水道課」で頂けます。
1990年に設置されたマンホールには、旭日に輝く「町の木:梅」と「町の鳥:ヒバリ」、下に「町の花:芍薬」が描かれています。
「東員町の花「しゃくやく」、木「梅」、鳥「ヒバリ」がデザインされたマンホール蓋です。 快適な住みよい緑の町をめざし美しい木と花で包む魅力ある町づくりの一環として昭和54年に公募され「町の花」37種類「町の木」29種類の中より町の花に「しゃくやく」町の木に「梅」が選定されました。 また、町の鳥についても昭和61年に公募され、のどかな農村の歴史と未来にはばたく東員町の姿が大空へ舞い上がる「ヒバリ」のイメージと一致するということで選定されました。 町内の多くがこのマンホールを使用していますが、カラーが入ったものは東員町役場に展示されています。」
訪問日:2019年9月20日
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