車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

大歳神社 in 山口県周防大島町日見

2024年07月05日 08時00分00秒 | 神社仏閣・名所・観光・山口県

周防大島町日見に鎮座される「大歳神社」。御祭神は『大歳神(おおとしのかみ)』。合祀『天照大神』、配祀『御年神・若年神』

こちらの神社は「西長寺」参拝の際に偶然お見掛けして立ち寄らせて頂いた神社。神社名も御祭神も不明で、ネットの海を泳ぎまわって分かったのは上の神社名と御祭神のみ。

一の鳥居から真っ直ぐに続く参道、神橋と思われる左右より神域を守護されるのは徳山型狛犬さん一対。

吽形さんには角が、阿形さんはこれ以上は無理というほど大きく口を開けて足を踏ん張っておいでです。生憎の雨に祟られてしまいましたが、予定外に素敵な狛犬さんに出会えてご亭主殿は大喜び。ただし・・雨の日のデジカメ撮影は色々と不都合がありすぎて・・

阿形・・「なんじゃなぁ、こげんな雨の中を、わざわざワシ等に会いに来たんかね?!」

吽形・・「もの好きなやっちゃ・・・・」  妄想です、妄想(笑)

神橋を渡り参道を経た先に〆鳥居。きちんと管理されている事は、掃き清められた境内の様子からも容易に察せられます。

もしかしたら由緒の類が分かるものがあったかもしれませんが、何しろ雨です😥 お尋ねしようにも、誰にも出会えません。

偶然とはいえ、周防大島で唯一の神社参拝。予備知識も無しに、これほどの神獣さんに出会えたのは、やっぱり「お招きいただいた」のでしょう😊 素晴らしい出会いに感謝🙏

参拝日:2015年11月17日

 


コメント (6)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 日見の大仏様 in 山口県周防... | トップ | ご当地マンホール in 山口県... »
最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (necydalis_major)
2024-07-05 20:40:21
だんちょう

こんばんは!
狛犬さん。
ほんと、これでもかってくらい
大口開けてますね(笑)

ご主人も満足なさったようてよかったですな☺️☺️
返信する
ぴったりの空想 (onecat01)
2024-07-05 21:46:09
tibinekoさん。

 黙って通り過ぎようとしましたが、狛犬さんの言葉が面白くで、ついコメントを入れました。

  阿形・・「なんじゃなぁ、こげんな雨の中を、わざわざワシ等に会いに来たんかね?!」

  吽形・・「もの好きなやっちゃ・・・・」  妄想です、妄想(笑)

 妄想でなく、狛犬さんの表情にぴったりです。「ねこ庭」から、ピッタリ賞を贈ります。副賞なしで言葉だけですが、お受け取りください。

 「ネットの海を泳ぎまわって分かったのは上の神社名と御祭神のみ。」

 さすがtibineko先生です。この熱い探究心を学ばせて頂きます。爪の垢でもいただけましたら、生徒である私は煎じて飲みますが・・・

 いつも色々と、教えて頂き有難うございます。tononeko殿に、よろしくお伝えください。
返信する
おはようございます! (masa21nao50)
2024-07-06 07:57:11
ブルースカイⅣです。

貴重なコメント、有難う御座いました。<m(__)m>
私の写真が、皆さんの心の拠り所になれば、これほ
ど嬉しいことはありません。
これからも、頑張って心に残る一枚を撮ります。

さて、大島町とのことですが、ここにはその昔、
北九州でフェリーに乗船して頃の知人が居ます
が、今どうしているでしょう・・。

私は、神社の写真を見ていつも思うのですが、
狛犬はどこの神社もそれぞれ違うのですが、この
異なる形の狛犬はどうしてでしょう・・。
こちらでは、狛犬と言うより獅子に近い石像が
ありますが・・。

近くの中国電力:三隅発電所「ふれあいホール」で
は、「マンホール写真展」が開催されているようです。
あとで、ちょっと覗いて見ますが、さてどんな
マンホールがあるのでしょう・・。
では、また。(^^)v
返信する
だんちょうさん (tibineko)
2024-07-06 09:40:28
おはようございます
今日も暑い一日になりそうですね。

徳山型の狛犬さん、
往々にして阿形さんは大口が多いです。
一つの石の塊から生み出す狛犬
それだけに阿形さんの大口は、
石工の技量の見せ所かもしれませんね
返信する
onecat様 (tibineko)
2024-07-06 10:14:31
山口県の方が聞いたら
「どこの地方の言葉なんだ??」とお𠮟りを受けそうです^^;

でも表情豊かな狛犬さんを見ていると、ついついそんな声が聞こえて来るので
これはもう致し方ない事と大目に見てください^^;

学究の徒であるonecat様には足下に及びませんが
雑学探求の徒として、様々なものを見続けられたらと願っています。
返信する
ブルースカイⅣ様 (tibineko)
2024-07-06 10:42:45
コメント 有難うございます

これはあくまでも私たち夫婦の持論で、いわゆる専門家の解説とは異なっていることを先にお断りしておきます。

かって狛犬さんは、すべて石工による手彫りでした。
国内の往来も不自由であった時代
たとえば一生に一度の旅に出た人が
いずくかの寺社の神獣に心を奪われ
たまたま絵心があって事で 記憶をたどって絵にする
もしくは話題にする
耳にした誰かがうちの神様にもそのようなものを捧げたい
すぐに壊れるものではなく、子々孫々伝え残したい
ならば石を刻んでつくろう
別の時・・
写真などの無い時代
いずこかの神社でたまたま目にした狛犬の話を故郷に持ち帰り
そこで我らのお社の神様にも・・・
我らのお社には、
どこのよりも強そうな
どこのよりもカッコよく神秘的な
獅子のような・・狼のような
あるいは人懐こく優しい犬のような・・
角を持つもの 宝珠を頭上にいただくもの
なまじ写真などが無かった時代だからこそ
このような石工の感性が際立つ地域独特の狛犬さんを誕生させたのではないかと思います。

昨今、中国製大量生産の機械彫り狛犬に席巻された神社を見ると、正直なところ残念感がぬぐえません。
返信する

コメントを投稿

神社仏閣・名所・観光・山口県」カテゴリの最新記事