南河内郡千早赤阪村(ちはやあかさかむら)は大阪府南河内地域に位置し、府内最高点を誇る「金剛山」を有する金剛生駒紀泉国定公園と、南北朝の武将「楠木正成」ゆかりの神社や史跡が点在する、大阪府内唯一の村です。「村の花:ヤマユリ」「村の木:楠」を制定。
キャッチフレーズは「一冊の絵本のような村」
明治22年(1889)、町村制の施行により石川郡千早村、赤阪村が発足。
1896年、所属郡が南河内郡に変更。
1956年、南河内郡千早村・赤阪村が合併、南河内郡千早赤阪村が発足しました。
マンホールには「太平記の村と書かれた金剛山」、「村の花:山百合」「村の木:楠」が描かれています。
鴻池水未来センター展示蓋
昭和41年1月制定の村章は「中央は村の象徴である金剛山で発展向上を示し、外輪は村訓である「和」を表現したものである。また、千早村と赤阪村の調和と発展を願い、千早の頭文字Cと赤阪の頭文字Aを図案化したものである。」公式HPより
南北朝時代の武将で、楠木正成の少年時代をイメージした千早赤阪村のキャラクター『まさしげくん』。頭には菊水の髪飾りをつけ、智将らしさを表現しています。良いこのみんな、飛び出しは危険だよ!
撮影日:2008年6月7日&2015年10月9日
------------------------00----------------------
マンホールカード 頂きました。
2023年1月28日、第18弾として41種:40自治体:1団体で(累計915種類 649自治体 2団体)の マンホールカードが配布されました。「千早赤阪村」のマンホールカードは、「千早赤阪村役場庁舎3階:都市整備課」でいただけます。
1997年に設置開始されたマンホールには「村の木:くすのき」「村の花:やまゆり」と「金剛山」がデザインされています。
「大阪府唯一の村である千早赤阪村は、室町時代の軍記物語「太平記」に登場する楠木正成公の生誕地とされていることから、「太平記の村」として全国にその名を知られています。本マンホール蓋は、村のシンボルである金剛山とそこに咲き誇る山百合を、村内随所にみられるクスノキが囲うようにデザインされ、金剛山に抱かれた村の雄大さと自然の鮮やかさがイメージされています。1993年度から建設に着手した村の下水道は、「金剛山(こごせ)の清流まもる下水道」のキャッチコピーがつけられ、金剛山から千早川を通じて大阪湾へ流れる清らかな水を守っていく願いが込められています。」
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます