車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

ご当地マンホール in 鳥取県八頭町・旧郡家町

2017年06月15日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・鳥取県

八頭郡八頭町(やずちょう)は鳥取県の東部に位置する町です。2005年3月31日、八頭郡郡家町・船岡町・八東町が合併して発足しました。合併により鳥取市、八頭郡若桜町、智頭町に隣接。町の中心駅「郡家駅」前には「神ウサギ」の像が人々を出迎えています。画像はJR西日本と若桜鉄道の起点駅「郡家駅」ですが、2015年3月23日に新しく「ぷらっとぴあ・やず」となりもう見る事は出来ません。「町の花:さつき」「町の木:柿」を制定。

キャッチフレーズは「人が輝き・集い・夢広がるまち やず」 「白兎伝説の里 八頭町」

「白兎伝説の里」八頭町福には天照大神が行幸の際「稲羽の素兎(しろうさぎ)」が現れ、行宮にふさわしい場所として霊石山の伊勢ヶ平(いせがなる)まで案内したという伝承が青龍寺、慈住寺に残されており、因幡地区では二社目となる「白兎神社」も鎮座されています。

何故か、大国主と八上姫に手を繋がれて「招き猫」風味満載の白兎・・・(^^;)  違う!!絶対に違う!!これじゃない!(笑)

2005年3月31日制定の町章は「八頭町の「や」の文字で、人々が集い自然と調和して暮らす町をデザイン化。羽ばたく鳥の姿で自然との一体感や大空に夢が広がる町の明るいイメージを表し、八頭町の飛躍を象徴したものである。」公式HPより

白兎伝説のシロウサギをイメージした八頭町マスコットキャラクター『やずぴょん』。大型二輪車「隼」ライダーの聖地 若桜鉄道「隼駅」に全国から訪れるライダーをイメージしてライダーズスーツを着ています。緑と茶色は八頭町の豊かな自然。胸と背中には八頭町のロゴマークをつけ、郷土愛を心に使命を背中に刻んでいます。ヘルメットは特産品「花御所柿」。耳は、YAZUの頭文字「Y(ワイ)」と体いっぱいに八頭町をPR。

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旧八頭郡郡家町(こおげちょう)は鳥取県の東部に位置した町です。旧町役場は、現在八頭町役場として使用。町の中心駅は「若桜鉄道若桜線:郡家駅」。郡家町の在来品種で200年以上前から生産されている「花御所柿」の産地として知られています。「町の木:金木犀」「町の花:サツキ」を制定。

旧キャッチフレーズは「花御所柿の里 こおげ」

1889年(明治22年)、町村制の施行により、八上郡賀茂村・国中村・大御門村・下私都村・上私都村・中私都村が発足。

1896年、郡制の施行のため八上郡・八東郡・智頭郡の区域をもって八頭郡が発足。

1951年、賀茂村が町制施行・改称して八頭郡郡家町となる。

1953年、八頭郡国中村・大御門村・下私都村と合併し、改めて郡家町が発足。

1957年、八頭郡上私都村・中私都村と合併、改めて郡家町が発足。

2005年、船岡町・八東町と合併、八頭町郡家となりました。

マンホールには、町の特産であった「花御所柿」と「花御所柿の里」のキャッチフレーズが描かれています。(若桜線・郡家駅近くに設置)

天明年間、郡家町花の農民『野田五郎助』が奈良県から「御所柿」の枝を持ち帰り、渋柿に接木したのが始まりです。花地区で栽培される「御所柿」という事から「花御所柿」と命名されました。

霊石山から南東に延びる丘陵上に立地する、国史跡「土師百井(はじももい)廃寺跡」がデザインされたマンホール。土師百井寺は七世紀中頃から八世紀初めの白鳳時代に建てられたもので、奈良の法起寺式伽藍配置をもつ寺院と考えられています。

昭和36年4月1日制定の町章は「頭文字の「こ」を図案化したものです。」

撮影日:2012年4月15日

 


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