2017年12月9日、第6弾として全国64自治体で66種類(計252自治体293種類)のマンホールカードが配布されました。桑名市のマンホールカードは桑名駅東口にある『桑名市物産観光案内所』で頂けます。記念スタンプは『夢見るハマグリの女の子:ゆめはまちゃん』。
2005年に設置されたマンホールには、市章を中心に可愛らしくデザインされた「ハマグリ」が並んでいます。
【桑名の蛤(はまぐり)は、古くは東海道中膝栗毛で紹介され、江戸時代には将軍家に献上されました。 当時から、焼き蛤と時雨(しぐれ)蛤は桑名の名産として全国に知られ、「その手はくわなの焼き蛤」というしゃれ言葉も生まれたほどです。 桑名の蛤は、木曽三川の淡水と海水が混ざり合う生息環境のおかげで、ふっくらと身が大きく、味わい深いのが特徴。 本マンホール蓋はその桑名産の蛤を可愛らしくデザインしたもので、中央には、旧桑名市・旧多度町・旧長島町の合併後の市章をあしらっています。 桑名市は鋳物の街としても知られていますが、マンホール蓋はその鋳物の代表格に挙げられます。】
カードに使われた座標軸のマンホールは、配布場所の斜め前に設置されています。カードにもマンホールにも興味があり、しかも遠方から来る方にとってはとても嬉しいい配慮。
雪の関が原を越えてきた甲斐あって、無事マンホールカードGETできました(⌒∇⌒)。
訪問日:2017年12月13日
------------------------00----------------------
桑名市Bのマンホールカード頂きました
2022年1月15日、第16弾として全国41自治体で42種類(累計621自治体822種類 )のマンホールカードの配布が 開始されました。「桑名市B」のマンホールカードは、「宿場の茶店一(ハジメ)」でいただけます。
2018年に設置開始されたマンホールには「七里の渡」と「伊勢大橋」がデザインされています。
「東海道42番目の宿場町として大変な賑わいを見せていた桑名宿と宮宿(名古屋市熱田区)の間は東海道唯一の海路で結ばれていました。「七里の渡」の名称は、宮宿から桑名宿までの海上距離が七里(約28km)であったことに由来しています。また、七里の渡し場は伊勢国の玄関ロにあたり、ここに立つ大烏居は、これより伊勢路に入ることから「伊勢国一の鳥居」と称されています。マンホール蓋には七里の渡の風景と長良川、揖斐川にかかる伊勢大橋、その向こうに臨む伊勢湾が描かれ、新旧の交通路をあらわしています。」
「七里の渡(2011年4月9日)」
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます