車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

ご当地マンホール in 兵庫県旧柏原町(丹波市)

2023年07月15日 08時00分00秒 | 神社仏閣・名所・観光・兵庫県

旧氷上郡柏原町(かいばらちょう)は兵庫県中東部の盆地に位置した町です。山南町、氷上町、春日町、篠山市に隣接。慶長3年(1598)に織田信長の弟・信包(のぶかね)によって柏原藩が立藩。その後慶安3年(1650)に幕府領となりましたが、元禄8年(1695)に再び織田家の系譜が領主となり、明治2年(1869)の版籍奉還では、第10代藩主:信親が知藩事を任命されました。町域には「柏原藩陣屋跡」が残されており、国の史跡に指定されています。「町の木:ケヤキ」「町の花:バラ」を制定。

明治22年(1889)、町村制の施行により、氷上郡柏原町・新井村(にいむら)が発足。

1955年、氷上郡柏原町と新井村が合併、改めて柏原町が発足。

2004年、氷上郡氷上町・青垣町・春日町・山南町・市島町と合併し、丹波市となりました。

マンホールには、兵庫県天然記念物として指定された「木の根橋(きのねばし)」と、周囲に「町の木:ケヤキ」がデザインされています。

兵庫県天然記念物「木の根橋」

昭和39年9月1日制定の町章は、「柏原の「か・い」を図案化したもの。」

丹波市観光協会かいばら観光案内所前にあった顔出しは、初代柏原藩主:織田信包と姪の江姫。長政の死後、お市と三人の娘は、兄である信包の庇護を受け、清州城で9年余りを過ごしたといいます。

撮影日:2014年11月19日

 


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2 コメント

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織田信包 (まっち)
2023-07-15 14:10:47
信長の兄弟中、常に最上位の扱いを受けた人物で交渉力や調整に長けた人物とされます。
歴史にタラレバはなしなんですが、もし本能寺の変がなければたとえば秀吉の弟の秀長のように50万石、100万石を預かる太守になっていかもしれない人物。
あと最近の研究でお市さんの三姉妹を庇護したのは信包ではなく、信長の叔父の織田信次説が有力です。
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たられば (tibineko)
2023-07-15 19:48:44
確かに・・歴史に「たら」も「れば」も無いのですが。それでもたまに真剣に「だったら!」とか、「違う選択をしていれば」と思うような事って沢山ありますね。
それは歴史に限った事ではなく、自分のささやかな日常でもよく遭遇する事なのですが・・
お江さんの件は・・某TV番組の影響で、あっちでもこっちでも登場します(^^;)
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