遠方への車泊旅で、私たちはある約束事を決めました。それは何処でも良いから隣県に足を踏み入れる。遠方ゆえに、もしかしたらこの先訪問できるかどうかわからない。でも隣県なら一か所くらい立ち寄って、また戻る事は可能じゃないか・・と言うのがその約束を決めた理由。今回の福島県の旅では「山形県米沢市」を選択。旧熱塩加納村から国道121号線で米沢市まで一本道。「山形県」の標識が見えた時、大げさでは無く感動しました😲😄
矢谷大橋の欄干にちょっと変わったモニュメントを発見。帰宅後に調べた所米沢市の南に位置する笹野地区で、古くから作られている「お鷹ぽっぽ」と呼ばれる伝統玩具との事。江戸時代、米沢藩主『上杉鷹山』が、農民の冬期の副業として工芸品の製作を奨励したことにはじまったとも言われています。決して「ハトぽっぽ」の仲間ではありません😅
熱塩から23分で、道の駅「なごみの郷:田沢」に到着😊
道の駅向かいの敷地に建立されていた「木村武雄像」
碑文によれば「国道121号線、愛称「大峠」の改修が氏の手掛けた最後の事業である事による。車の往来にも不便で冬は通行不能の難路であった為、その改修は地元田沢地区挙げて要望する処となり、地元先人有志の熱情が郷土を愛する木村氏を揺り動かし、成されたものである~略 田沢道路愛護会」
お陰様で私たちも、福島県から難なく米沢入りが出来ました🙏。
田沢マップ・・何分にも時間が😓
駐車場の一画には「山形県図と米沢市の位置」、「お鷹ぽっぽ」と「市の花木」がデザインされたタイル画が敷設されています。こうしてみると山形県ってモアイの横顔みたい。
館内に展示されていた「笹野一刀彫:お鷹ぽっぽ」。ぽっぽとは、アイヌ語で「玩具」を意味し、魔除けや「禄高を増す」縁起ものとして、親しまれてきました
「道の駅:田沢」での初体験は「山形名物・玉こん」。好き嫌いが尋常ではない私。一応料理によっては食べる事が出来る「こんにゃく」ですが・・お味が・・😥 その点、納豆とキムチ以外は何でも大丈夫なご亭主殿、率先して味見役を買って出、絶対に大丈夫と太鼓判。・・😣・・😲 以後、好物の一つになりました😄
という訳で、米沢市内目指してlet's go! ちなみに、米沢市内に入って昼食用の買い物した折に見つけてしまった「調理済み玉こん」と、何故かその場で食べられない「玉こん」。大丈夫、クーラーボックスに入れておけば、帰宅するまで持つ筈😠!
訪問日:2015年6月21日
こんにちは!
今日からまた一週間始まりますね!
お互いがんばりましょうね!
お鷹ポッポ可愛い😄😄
二月最初の出勤日ですね
今日からまた頑張ってください
わが家はこんげつ最初のリハビリ日でした😅
お鷹ぽっぽ 可愛いネーミングですよね
お鷹ぽっぽに驚きましたが、ぽっぽがアイヌ語でおもちゃの意味だと知り、二度驚きました。
優しい旦那様の味見役で、「調理済み玉こん」をゲット。帰宅後に堪能されたことでしょう。
何とも暖かくて可愛らしいネーミングですよね。
知らない街に行くたびに
知らなかったあれこれを見聞きできる
その事に心底嬉しさを感じます😊