旧摩耶郡高郷村(たかさとむら)は福島県の西北部に位置した村です。東は喜多方市、熱塩加納村、西は西会津町、南は阿賀川をはさんで会津坂下町、高郷村と隣接。北は磐梯朝日国立公園の飯豊連峰(最高峰・大日岳2,128m)によって新潟・山形の両県に接しています。町の総面積の約82%を山地森林が占めており、田・畑はわずかに9%前後。北部飯豊山山麓を源として発する一ノ戸川が町の中央を縦断しており、途中、早稲谷川、五枚沢川、宮古川を合わせて、町の南部を横断する阿賀川に合流。耕地は合流点付近の南部平坦地を中心として各河川流域に点在しています。「村の木:ケヤキ」「村の花:姫小百合」「村の鳥:ウグイス」を制定。
明治22年(1889)、町村制の施行により耶麻郡山郷村、河沼郡高寺村・片門村・束松村・新郷村・千咲村が発足。
1954年、河沼郡高寺村・片門村・束松村が合併、河沼郡高寺村となる。
1955年、耶麻郡山郷村、河沼郡高寺村・新郷村・千咲村が合併、河沼郡高郷村が発足。村名は高寺村の「高」と山郷村の「郷」を合成。
1960年、高郷村が、河沼郡から耶麻郡に変更。旧高寺村域の高寺・片門・束松の一部を河沼郡会津坂下町に編入。残部の束松地区が耶麻郡西会津町に編入。
2006年、喜多方市、耶麻郡塩川町、熱塩加納村、山都町と合併、喜多方市高郷となる。
マンホールには村章を中心に「村の花:姫小百合」、周囲に「ボートを漕ぐ人」がデザインされています。
阿賀川のダム湖を利用して昭和27年の国体開催のときに作られた、全長1000m 6レーンの公認コース「荻野漕艇場」。
昭和50年10月9日制定の村章は「高郷 ( タカサト ) 村 の「タ」を図案化したもので、外の輪(和)は高郷村が永遠に平和に発展することを願い、中心の円は丸く未来に向かって前進することを象徴する。」合併協議会資料より
撮影日:2015年6月19日
こんにちは!
ヒメサユリが街の花なんですねぇ。
なんだか、珍しいですね。
ボートを、漕ぐ人ってのもなかなか面白いですね!
ボートをこぐと言えば
埼玉県にも、そんなマンホールがあります
漕艇競技が盛んな自治体なんかでは
こうしたデザインが使われるようです