美浜町古布桝池に鎮座される「津島神社」。御祭神は『須佐之男命、大国主命、櫛稲田姫命、足名椎命、手足名椎命』。
「創立年月日不詳なるも、大治二年(1128)以前という記録あり。張州府志に天王祠、尾張志に牛頭天王社の記載あり。明治以前は牛頭天王社と称せられしが、王制維新の折「津島社」と社号訂正され、明治十七年十月、津島神社に社号訂正許可される。 昭和十九年十二月、河和海軍航空隊設置により現在地に遷座。」境内由緒碑より
二の鳥居と拝殿
拝殿前玉垣の内より神域を守護されるのは、大正9年(1920)10月建立の狛犬さん一対。ずいぶんと大きな玉を口中に含んだ阿形さん・・顎が疲れませんか?と心配して近寄れば・・・この顔デス(笑)
この上目遣い(笑)、もしもウケを狙って意図したものなら間違いなく成功ですよ!
そして・・本殿の縁内より奥深く神域を守護されるのは瓦材の狛犬さん一対。阿吽ともに精悍な顔をされており、個人的にも好ましい一対です
残念ながら全体像をとらえるにはあまりにも神域の奥深くなので、これが限度いっぱい。それでもなるべく体が触れないようにと踏ん張る御亭主殿の腕は、プルプルと震えておりました(^^;)
とても味わい深い尾だったからと頑張って残してくれた後姿。良い!!
境内には沢山の境内社があった筈なのですが、この時は一社も画像に残していません。何故なのか・・11年も前の事では流石に記憶も追いつかないようです。
参拝日:2011年9月25日
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