愛知県小牧市小牧に鎮座される「小牧神明社」。御祭神は『天照大神』。配祀『金山彦神・建速須佐之男命 』
「永禄六年(1563)、織田信長が清須から小牧山へ居城を移した際、厄除けのために、清須にあった御園神明社を守護神としてこの地に分祀したのが創建である。天正一二年 (1584)の小牧、長久手の合戦では、小牧山に布陣した織田信雄、徳川家康が崇敬したという。」境内由緒碑より
拝殿前左右より神域を守護されるのは、大正三年四月建立の・・多分、浪花系の狛犬さん一対。阿形さんの大口と、吽形さんの悪魔っぽいすまし顔が絶妙のバランス(^▽^)/
吽形さんの足元にしがみ付いて見上げる仔狛、さてさて、何を訴えているのでしょうか?
一棟の社殿に合祀される「摂社:秋葉社・須佐之男社・御嶽社・天神社・稲荷社」。
拝殿前より神域を守護されるのは稲荷の神狐一対。建立年は不明ですがどちらにも首の部分に修復の後が有ります。
特に巻物を咥える神狐さんは修復が追い付かなかったのでしょうか?稲荷の宝珠の首輪で補修が成されていました。
「御林稲荷社」の朱の千本鳥居
「松尾神社」
「津島神社」
「山の神社」
2007年に復元された二代目御神馬像
御神木:連理木(れんりぼく)
手水舎
毎年8月20日前後の土曜・日曜日に開催される「小牧秋葉祭の山車絵図」
参拝日:2011年6月4日
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