美作市(みまさかし)は岡山県の北東部(旧美作国)に位置する市です。2005年3月31日、勝田郡勝田町、英田郡美作町・大原町・作東町・英田町・東粟倉村が合併、美作市が誕生しました。備前市、和気郡和気町、久米郡美咲町、英田郡西粟倉村、勝田郡勝央町・奈義町に。また県を跨いで東は兵庫県宍粟市、佐用郡佐用町。さらに北は鳥取県八頭郡智頭町に隣接。市域の大半は丘陵と山林であり、市の中心である林野地区は古くから交通の要衝として発達し、戦国時代の頃から吉井川を往来する高瀬舟による物資の輸送が活発に行われていました。市内には京阪神の奥座敷として人気の「湯郷温泉」、「剣聖:宮本武蔵の生誕地」、F1が開催された「岡山国際サーキット」などが人気を集めています。「市の木:梅」「市の花:カタクリ」を制定。
キャッチフレーズは「人・自然・暮らし輝く元気なまち~真の豊かさを求める愛の美作市~」
マンホールには、中央に市章を挟んで向かい合う二羽の白鷺と、「市の木・梅」がデザインされています。
新たなマンホールには、「三歩(さんぶ)太郎」の足形をモチーフにした足湯に入る「白鷺」、「湯郷からくり時計」、「女子サッカー」がデザインされています。
「三歩太郎の足形・足湯」
「湯郷からくり時計」
2005年6月30日制定の市章は「美作市の基本理念「人・自然・暮らし輝く元気なまち、真の豊かさを求める愛の美作市」をイメージして、頭文字の「M」の緑は豊かな自然、その上に青く広がるのは青空、中央の赤い丸は太陽を表現している」公式HPより
美作国建国1300年イメージキャラクター『かたみくん』。初代美作国司であった「上毛野朝臣堅身(かみつけぬあそん かたみ)」がモデルです。
撮影日:2008年8月16日~
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マンホールカード、義姉から届きました。
2022年8月6日、第17弾として全国34自治体で35種類(累計623自治体872種類 )のマンホールカードの配布が 開始されました。「美作市」のマンホールカードは、「湯郷温泉旅館協同組合」でいただけます。
2022年に設置開始されたマンホールには「2羽の白鷺」と「梅の花」がデザインされています。
「本デザインを施したマンホール蓋は美作市カラーマンホール設置第1弾として、湯郷温泉街に設置しました。 湯郷温泉は美作三湯(みまさかさんとう)の1つで、多くの旅館が立ち並ぶ岡山県を代表する温泉地です。 湯郷温泉の由来は今から1200年ほど前、慈覚大円仁法師が西国巡礼の際に、白鷺が足の傷を癒しているのを見て、温泉を発見したと伝えられており、別名で「鷺の湯」とも呼ばれています。 その由来から、2羽の白鷺がデザインされています。その周囲には旧美作町の町花である梅の花、中央には、美作市の市章も描かれており、今後さらなる美作市の発展を期待しています。」
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