私がケアマネをしている施設は基本認知症自立度Ⅲ(認知症としては重い部類に入ります)以上の方ばかりの施設です。かと言って何もできないわけではなく基本生活の全てにおいて支援は必要ですが支援があればその人らしい生活を送ることはできます。昨日はスイカ割大会
入居者の方お一人お一人に目隠しをしていただいて本物のスイカ割を楽しんでいただきました
もちろん職員がお手伝いしますが
車椅子でも、半身麻痺があっても、認知症の進行が早くても職員のお手伝いでスイカ割を楽しんでいただきました。
今日は夜になかなか眠れない方と一緒に午前中の時間に車椅子を押して外に散歩に行ってきました。散歩の間は会話を楽しみます。散歩に行くのは外に散歩に行った夜は以外と眠れているからです
ユニット型特養の良いところはお一人お一人に寄り添ったケアができることです。
認知症であっても半身麻痺であっても車椅子生活であってもその人らしく生きるを支援するのが特養の役割です。