
お世話になった岡山医療生協の役員を今年の総代会で退任、机周辺を片付けた
昨日は多くの所で、新採用職員などを迎えての入社式が開催されていた。私が監事のお役をいただいている岡山医療生活協同組合でも、医師4名、看護師18名を始めとして、管理栄養士、臨床検査技師、PT、OT、ST等計34名が新しく採用され、早速研修も始まった。
そんな中で、私の監事としての任期も6月の総代会までで、残り3ヶ月なった。昨日は机の片付けをした。8年間もお世話になったので、結構書類などが山積みとなっていたが、全て「機密書類」としての処分をしてもらうこととした。
そんな片付けをしながら、第一の現役時代に新採用となり、「憲法に従い、国民全体の奉仕者として尽力する」を誓った宣誓書に署名したことを思い出したりもした。その宣誓は、その後の私の人生の羅針盤でもある。
昨日最後の事業所監査を終えた、一つ肩の荷が下りたような気がしている
私は岡山医療生活協同組合でこの8年間、特定監事のお役をいただき、お仕事をさせていただくという幸運に恵まれた。私のような者をこの年まで働かせていただいたことに、深く感謝している。
この8年間、私を含めて5人で監事団を編成して、岡山医療生協が運営する病院、診療所、介護事業所を上期と下期、毎年2回に監査してきた。
そして昨日、そんな事業所監査を終えた。これで今後は事業所監査をすることはなくなた。5月の法人の決算監査が残っているものの、何だか一つ肩の荷が下りたような気がしている。帰宅途中で、いつもの「読書ルーム」で、いつものコーヒーを飲みながら、少しだけこの8年をふり返った。そして、私自身に、「ごくろうさん、よく頑張ったね」と言ってあげた。
この8年少しはお役に立てたのだろうかと忸怩たる思いもないではないが、パートナーに何もしてやれなかったと悔いている」と語った時、友人が「できる範囲で、できることをした。それだけしかできんのじゃから、春枝さん(=パートナー)も理解してくれるとよ」と語ってくれた言葉を思い出した。
力足らずでたくさんの不十分さはあるものの、私としては精一杯、誠実に全力で努力したので、ご理解いただければと思ったもした。
ともあれ、退任は6月の総代会だが、とりあえずの〆として、感謝の意を記しておくこととした。
「岡山医療生協第71回総代会」、叡智が集められた素晴らしい総代会だった
昨日は私が監事のお役をいただいている「岡山医療生活協同組合」の第71回総代会が開催された。
300人の総代さん達とは事前に各地域で総代集会を開催して、総代会提案議案をていねいに報告し、ご意見もいただいての総代会開催。そして提案は映像を使っての報告で、事前の総代集会で出されたご意見等にも答えながらの提案でとてもわかりやすく、聞いていて感動すらした。
また、総代さんの発言も各地域などでの健康と地域を豊かにする素晴らしい活動が報告され、これまた感動的だった。みんなの叡智が集められた素晴らしい総代会だった。
いよいよ、岡山医療生協が運営している協立病院や東中央病院のリニューアルが本格化していく。まずは、39床のベッドを用意する新しい人工透析室の着工が動き出していく。みんなの力で成功させなければ。
この日、私も特定監事として、監査報告をさせていただいた。残り一年で、定年となる。お世話になった最後の一年であり、お礼の意味でも役職の責任をしっかりと果たしていかなければと、自分に言い聞かせている。
大阪で「監事研修会」へ参加した、多くのんの刺激と学びをいただいた
昨日・今日と大阪で過ごした。私が監事のお役をいただいている法人の全国組織が主催する「監事研修会」へ参加するため。
この年齢になると、加えることよりも失うことの方が多い日々なのに、研修に参加させていただけることを嬉しく思う。
今回の研修でもたくさんの刺激と学びをいただいたので、今後に生かしていければと思うのだが…。
この「研修会」は、「セミナーハウス クロス・ウェーブ梅田」で開催された。研修フロアに宿泊フロアを兼ね備えたステキな施設。お隣には扇町公園や関西テレビの社屋があった。
この大阪での2日間は快晴。心地よい時間を過ごした。
医療生協定例理事会、今月から最終土曜日午後の開催に変更となった
昨日は土曜日。そんな昨日は私が監事のお役をいただいている医療生協の定例理事会。これまでは毎月最終の月曜日の夜に開催されていたが、今月から最終土曜日の午後の開催となった。
私が参加したいと思う「催し」の多くが、土曜日か日曜日に開催されるので、いささか悩ましい思いもないではない。
それでも、たくさんの女性の理事さんが選出されている中では、土曜日の午後開催も必然と考えたりもする。
昨日も参加したい催しがあったが、個人的な希望であり断念した。そんな昨日は、傘を間違えられたのか、雨に濡れて少しだけ歩いた。
もう二年間監事のお役をいただいた、役員の中で最高齢にショックだ
昨日は「岡山医療生活協同組合 第69回通常総代会」。監査報告をさせていただいた。そして役員改選では、もう二年間監事のお役をいただいた。気がつけば、私は約40人の役員の中で最高齢者。
こんな私にまだ活躍する場をいただけたことを嬉しく思うし、気分だけは若くもって頑張って行きたいと思う。でも,役に立てるのだろうかと不安がよぎらないでもない。
夜は、新旧役員の懇親会。若い人もたくさん新しく役員になっていただいて頼もしい。役職員一丸となって、決定した方針を実践していきたいものだ。「笑顔あふれる 地域まるごと健康づくり」へGO!だ。
協立病院が主催した「認知症」学習会に参加、学べたし心強く思った
昨日の夜は、協立病院が主催した学習会「認知症になっても安心して住み続けられるまちづくりをめざして」に参加した。
岡山市の介護予防担当課長さんと認知症の患者さんのための専門病院である「岡山ひだまりの里病院」の先生ご講演を聞いて、学ばせていただいた。
団塊の世代が75歳の後期高齢者に投入する2025年には、高齢者の5人に1人、700万人が認知症との予測を厚生労働省が発表している中で、国や自治体が「オレンジプラン」を策定し、各医療機関等が頑張ってくれていることを心強く思う。
にしても、認知症の治療薬はまだ開発されないのだろうか。
決算監査の内容を理事会で報告、緊張感に身を置けることを嬉しく思う
昨日の最高気温は29度と何とも暑かったが、今日からは連日の30度越えの真夏日となる予報。まだ5月なのに、この先いったいどうなるの?という感じ。夾竹桃が盛りと咲いている。
そんな昨日は、携帯電話を忘れて外出。月曜日なのでたくさんの連絡したいことがあったが、どうにもならない。その昔、「携帯なんて、管理されているようで絶対持たない」と言っていたことを忘れてはいない。
しかし今、携帯を持たない不便さに耐えられない自分がいることに気づく。悩ましい。
さて、昨日の夜は、私が監事のお役をいただいている法人の理事会。2014年度の決算監査の結果について、理事会で報告させていただいた。この決算監査とその報告、それは一年で最も緊張する時間とも言える。そして、昨日の理事会で承認いただいたので、6月の「総代会」で監査報告を行い承認を得ることとなる。
この年になっても、そんな緊張感に身を置かせていただけることを嬉しく思う。それにしても、この決算監査の際には日頃の不勉強さ、そして浅学非才の身を痛感する。いくつになっても、勉強しなければならないことも、強く思う。
「岡山県生協連」主催の「監事研修会」、たくさんのことを学び背中も押された
(監事の責務)「監事は、組合員の付託を受けた独立の機関として理事の職務の遂行を監査することにより、持続的な発展を可能とする組合の健全な運営と社会的信頼に応えるガバナンスを確立する責務を負っている」(監事監査規則例・第2条)。
さる1月30日に開催された「岡山県生協連」主催の「監事研修会」で学ばせていただいた。こうした「研修会」に参加させていただくことでたくさんのことが学べ、同時に気分を一新して「また頑張ろう」と背中を押してもらえる。
「監事の心構え」(同第4条)では、「法令及び定款並びに本規則を遵守し、「必要な知識および技術の習得に常に務め」「適正な監査視点を形成するために、経営全般の見地から経営課題についての認識を深め、経営状況の推移と組合をめぐる環境に環境の変化を把握するように務めなければならない」と書かれている。
私はこうした要請に応えられているのか、いささか忸怩たるものがないではない。それでも、努力する姿勢だけは持っているつもりだ。この「研修会」に参加して学んだことを生かして、今後も「持続的な発展を可能とする組合の健全な運営と社会的信頼に応えるガバナンスを確立する」ために努力していきたいと思う。
そんな思いも込めながら、今日は法人の第三四半期監査をしっかりと務めたいと思う。その準備のために、今朝は早くから出勤する。頑張ろうと思う。