早いもので、6月は明日で終わり。当然だが、明後日からは7月。七夕が近づいている。
織姫と彦星は一年一度会えるのに、永久の旅立ちをした我がパートナーとは文字通り永久に会えない。切ない。
心身ともに不調の今、パートナーにそばにいてほしいと、強くそして心から願う。そんな朝。
我が暮らし、私の心身はまさに満身創痍。山場、土壇場を超えて修羅場に、そして「よもや、まさか」の坂に直面している。
そんなこんなで、しかしつまりは横着以外の何物でもないのだが、畑作業をこのところずいぶんとサボってきた。昨日は勇気を出して畑へ。最大の目的は倒れたタチアオイの伐採。なかなかの重労働。美しく咲く花を眺めるのはいいのだが、枯れたお花たちの片付けが大変。
そして、キューリ、トマト、なす、ピーマンを収穫。なすは今年は全て長なすとしたのだが、大きくなりすぎている。キューリはお見せできないほどに太く多くなっている。トマトは既に腐ったものも。これら全ては食べられないので、明日は友人にお届けして食べてもらう予定。
問題なのはスイカで、実が見えては消える日々。鳥たちが楽しんでいるのだろうか。孫たちがとても楽しみにしているというのに。
ともあれ、今日は遅れている四角豆の手をしなければ。でも、なんだかシンドイ・・・。
今朝、そろそろ起きようかと思ったら、左耳の奥からかすかに水が流れる音が。いつもの耳鳴りとめまいの発生する瞬間。予想通り、右耳に激しい耳鳴り。トイレ行くと、ずいぶんな目眩。横たわって通り過ぎるのを待つ。今朝はずいぶんと長い。その間、愛猫・ハルが顔をすり寄せてくる。
このところ、我が私生活は最悪ともいえる状態が続いている。心も体も、そして財布も疲れ切っている。畑に出る気もしないで、横たわってばかり。相当に深刻な状態。浮かび上がれるだろうかと、悩んだり。
今様々に激しく苦しんでいるが、その一つは右目。一昨日、激しい痛みとともに右目が外へ寄ってしまった。いわゆる「ひんがら目」となっている。
月曜日には歯科の診察を受ける予定だが、多分手術となるだろう。どこの歯科医院がいいのかわからないし、目の手術の怖さにも震えている。そんな朝。
梅雨であり、今月中は雨の日が多くあるとの予報。
我が家の畑のタチアオイは、もう倒れ放題。タチアオイは一番上まで咲いたら梅雨明けと言われるが、もう上まで咲ききっている。
そんな中、夏の花であるムクゲが美しく咲いている。
もう一昨日となったが、素敵な女性とランチデート。お互いに、現在地へ移転してから行ったことがない「梅の花」へ。
個室で二人っきりで、ゆっくりお話しできお話も弾む。そして、お豆腐料理が次々と出されてきて美味しい。テーブルにはマスクを入れる袋も用意されている。
素敵な時間を過ごした。感謝だ。
昨日の夜、湯上がりにクーラーで冷やしていたら寝落ち。夜中に寒いなと目が覚める。マズイ、湯冷めで風邪を引いたかと焦り、不安になった。
風邪引きさんだとコロナ感染と疑われると、心配で夜もしっかり寝られず。眠れない理由はほかにもあるけど・・・(それは、高齢化)。
ともあれ、朝起きて一番に体温を測る。36.2℃、一安心。そこで、サボっていた水やりを朝6時から。そして、今日の夕方は畑仕事をする、と今は思う。そんな朝だ。
一昨日、ある新聞社の取材を受けた。今年入社した若い女性記者に年齢を聞かれ、「18歳」と答えたが許されなかった。
そして実年齢を答えたのが、それを口にしてなんだか愕然とした。当たり前のことだが、そんなに年寄りなのかと自分自身で恐れおののいた。
そして昨日は、お昼前に携帯が鳴った。番号とともに素敵な女性の名前が表示されていて、そこで「今日のランチの約束」を忘れていたことを思い出した。
男性ならいざ知らず、女性とのランチの約束を失念するなんて、もはや老いは深刻。どうすればいいのだろうと、今立ち尽くしている私がいる。
昨日・6月21日(日)、「子ども食堂・えがお」を再開。コロナ禍で、公民館のクラブ講座、主催講座が全て休止されている下で、この「子ども食堂・えかお」は公民館との共催であり、3月から休止を余儀なくされてきた。 そして、6月1日から公民館活動が再開されたことに伴い(当然だが「コロナ感染拡大防止策を講じること」が前提)、「子ども食堂・えがお」も4ヵ月ぶりに再開。
開始前に、公民館からの指導も受けて、コロナ感染拡大防止のための当日の手順を、スタッフ全員で確認して再開。来てくれた子どもたちの体温を測定(非接触体温計で)し、手を消毒して入室等など。
参加者は全体で40人。内訳は、参加者21人(大人3人、子ども18人)、スタッフ19人。公民館から「調理室10人、講座室30人」の定員が示される中で、結果的にそして奇跡的にその通りとなった。
久しぶりの再開でとても緊張したが、ともあれは無事に終わった。2週間、何も起こらないことを願うのみ。
にしても、4ヶ月ぶりに再開した子どもたちはとても成長していた。そして、そんな子どもたちの笑顔に会えたこと、とても嬉しかった。
なんだかやる気がしない。自堕落を絵に描いたような日々。昨日も畑作業をしなければいけないのにほったらかし。タチアオイは倒れて、お野菜たちの上に。
我ながら「コマッタモノダ」と嘆く朝。