地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

熱い思い

2011年05月31日 | 音楽・コンサート

 

琴伝流大正琴・フレグランスのみなさんによるチャリティーコンサートは超満員

 私の公民館時代に、公民館の大正琴の講師でこられていたF先生。そのF先生が、「『自分が出来ることで支援する』、それには『大正琴の講師をしており、その力を生かして』として具体化された、今日の「琴伝流大正琴 フレグランス チャリティコンサート」。私も、その思いに共鳴して、参加させていただいた。

 F先生の昨晩のツィツターには、「チャリティーコンサートの家練オワッタ。いっぱい練習したね。でもそれも今日で終わり。明日は悔いのない演奏をしよう。そして心を被災地のみなさんに寄せよう」と書き込まれていた。。

 ところで、今年9月で発足100年目を迎える「琴伝流」は、全国に40万人以上の会員と1万人以上の講師陣を擁する大正琴の最大流派だそうだ。そしてF先生が参加している「フレグレンス」は、琴伝流大正琴中国本部で練習を重ねている指導者のグループとのことだ。


 さて、その今日の「チャリティコンサート」は、私もお世話になった「デジタルミュージアム」の講義室で開催された。少し早めにと、開会30分くらいに開場に着くと、ナントもう椅子がなく立ち見状態。私は運良く着席できたが、オープン時で、50人以上の方々が立ち見となっていた。

 みなさん、公民館などで教えておられる方々で、生徒さんだけで満席となるのは見えている。その上、開催前には山陽新聞で、チャリティコンサートの開催が報道され、超満員に拍車をかけたと言えよう。

 様々な方々が、自分にできる支援はと問いかけ、具体化されている。素晴らしいことだ。演奏もさすがで、聞き入った。


 ただ、断固として一つだけ文句をつけさせていただくことをお許しを。それはフレグランスのオープニング曲が、阪神タイガースの応援歌である「六甲おろし」であったことは、巨人ファンとしては異議ありだ。

 それを別とすると、とても素晴らしい演奏で、さすが講師の先生方の、しかも熱い思いのこもった演奏であり、心に染み入った。

 F先生、お疲れさま。とても素敵でした。そして、ありがとう。

 

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ささやかな贅沢

2011年05月31日 | 食べ物

 

火曜日限定と労饅、食べものの限定には格別弱くついつい買ってしまった

 今日岡山タカシマヤに行った。地下2階にあるパン屋さんの前に、「倉敷労饅」の大きな幟が立っていた。

 「労研饅頭」は、昭和初期に倉敷市にあった「労働科学研究所」によって販売していた饅頭に由来している。現在も松山では「たけうち」によって販売されていて、この「労研饅頭」は商標登録もされている。

 その「労研饅頭」が、今日販売されていた。製造は備前市にある「丹生製パン」となっている。「元祖 労研饅頭」と大書され、「ローマン」と小さく袋には書かれている。今日までの一週間の限定販売であり、かつ「労研饅頭」の名に惹かれてついつい買ってしまった。

 そして、一階上の地下一階では、いつものケーニヒスクローネの曜日限定が待っている。この曜日限定の包み紙「火曜日 お茶の時間にしましょうか」に、これまた惹かれる。貧しい私の、ささやかな贅沢だ。

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

合同展

2011年05月31日 | 展覧会・講演会

  

藍クラブ・雲母クラブ日本画合同展が昨日からエネルギアプラザでオープンした

 少しだけ疲れていても、目が醒めるのは5時前後。めざまし時計は旅行などで安全のため以外には使用しない。今日も5時前には目が醒めた。東の空が明るかった。それだけで、嬉しい。被災された方々は、そんな空をどんな思いで眺めていらっしゃるのだろうか、そんなことも思ったりもした。

 さて、私が以前お世話になっていた東公民館の日本画クラブ「藍クラブ」と、高島公民館日本画「雲母クラブ」の合同展が、昨日から中国電力・エネルギアプラザが開幕した。この二つの公民館の日本画クラブの講師が日本画家の西節子さんであることから、合同展の開催となったようだ。

 私は西崎さんにはずいぶんと以前から大変にお世話になっており、かつ東公民館の講座生の作品が展示されているというので、昨日(初日)の11時頃に会場に行った。すると、会場にはたくさんの方々がいらっしゃった。

 聞けば初日のオープンは12時~であり、私がお邪魔した時間はみなさんが作品を展示を終えられたばかりであった。しかし、「せっかくですから」と、みなさんの作品を魅せてもらった。
 「是非一緒に習いましょう。先生が素敵で、教えるのがお上手だから、直ぐに描けるようになりますよ」と、私が存じ上げている講座生のお一人に誘われた。「はい」と言う勇気は、私にない。

 それにしても、私のような無趣味な人間、しかも小学校や中学校の図画の成績は「2」ばかりの人間にとって、「絵を描かく」というだけで尊敬だ。みなさん、笑顔が輝かれていた。これからも西崎先生の指導の下、是非とも頑張って、より素敵な絵を描いて欲しいと思う。

 この日本画合同展は、6月5日(日)15時までだ。是非とも一度、輝くみなさんの素晴らしい作品たちを鑑賞してあげて欲しい。心からのお願いだ。

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

晴れ間

2011年05月30日 | 身辺雑記

 

山場、土壇場、修羅場と疾風怒濤の日々を過ごし、やっと晴れ間が広がってきた

 台風一過日本晴れの快晴が広がる、とはいかなったものの三日連続の雨はやみ、風も強かったが、少しだけ太陽も顔を出すお天気となった。久しぶりの太陽の日差しが、とても心地よかった。

 そんな今日は岡山市内の小学校では台風の到来(警報が発令されると休校となる)を見越して、お弁当持参とか授業は午前中のみのか、各校で対応していると聞いた。土・日を挟むので、対応を余儀なくされたのであろうが、今日のお天気には肩すかしといった感じだ。今日のお昼頃、たくさんの下校している小学生たちに出会った。


 さて、山場、土壇場、修羅場と疾風怒濤の日々を余儀なくされてきた我が心にも、どうにか晴れ間が広がってきた。今日開催された医療生協の理事会へ「決算監査の報告」をどうにか終えた。そして昨日は、「映画『無言館』上映&窪島誠一郎無言館主講演会」も開催を終えている。大きな二つのことがとりあえず一段落し心に青空が広がった。


 そんな今日、少しぼんやりしたくて、喫茶店で新聞を読んでいると、「ゲーセンで高齢者ワクワク」の記事(読売)に接した。これまで若者のイメージが強かった「ゲーセン」は、昨今高齢者の居場所となっているそうだ。

 1999年には38,672台あった「ゲーセン」は、2009年には19,213台と、20年で半分に減少している。そんなゲーセンが高齢者にターゲットを当てて、60歳以上にはメダル貸与枚数を増やしたり、店内に畳み張りのベンチを設置し、無料でお茶を提供などしているようだ。

 病院の待合と同じように、ゲーセンが高齢者の語らいの場となる。それは幸せなことなのだろうか、少しだけ切ない感じでその記事を読んだ。そして同時に、この三週間忙しく過ごした私は幸せなのではと思ったりもした。

 ともあれ今日は、さすがに少しだけシンドイ感じで一日を過ごした。明日はゆっくり休むとしよう。と言っても、所用はあるのだけど・・・。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

珍現象

2011年05月30日 | 食べ物

 

女性に人気の「たのたの庵」に今日は14人中わずか二人、珍しい現象に遭遇

 今日は、少しだけ残っている疲れを取り除くとともに、「無言館」の催しのポスターを貼りだし、チラシも置いていただいたお礼も兼ねて、「たのたの庵」にランチに行った。

 それにしても、何かの取り組みをすると、そのお礼のご挨拶が必要になるが、日頃より横着な私は失礼することが多く、反省の日々だ。少しずつでも改善したい、そんな思いなのだが悩ましい。

 さて「たのたの庵」では、昨日は激しい雨の中開店前には20名ものお客さんが来店されたとのことだ。そして今日はと言えば、珍しい現象に遭遇した。「たのたの庵」は女性に人気のお店であり、いつもは圧倒的に女性客が多い。ところが今日は、私がお店にいた時には、14人中女性はわずか二人だった。

 その「たのたの庵」で聞いたのだが、ヨーロッパの港が日本からの直接寄港を拒否しており、その関係から「麦酒の製造に不可欠なモルト」が入手できない事態となっているとのことだ。東電の原発事故は、いろんなことに影響している。何としても、一日も早く、原発を収束させて欲しいものだ。放射能の垂れ流し状態は、そろそろ終わりにできないものか。

 ところで、今日「たのたの庵」に行くと、過日「稚媛の里」で買い求めた「瑞穂国」が置かれていた。ナント、その瓶のラベルは二種類、「稚媛の里」に置かれているものと、吉備土手での販売用のラベルが貼られているものとは異なっていた。

 吉備土手のものには、「稚媛の里の安井さんの朝日米と備前味噌さんの米麹、と吉備土手の麦汁が出会った」と書かれていた。まさに、三者の思いのこもった朝日米の麦酒「瑞穂国」が誕生している。そして、その「瑞穂国」の生も、近く「たのたの庵」に登場すると聞く。生でも飲んでみたいものだ。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

感謝、感謝

2011年05月30日 | 展覧会・講演会

 

「映画『無言館』上映&窪島誠一郎無言館主講演会」、雨中の参加に感謝した

 台風の到来の心配、そして終日の警報の出る雨の中を、たくさんの方が参加していただいた。当日の朝から警報が出て、「上映&講演会」の終わる頃は、台風が再接近するという中で、実に多くの方が参加していただいた。来場いただいたみなさんに、深く深く感謝した。

 今朝、いつものように5時には目覚めた。少しだけ疲れ、少しだけ飲み過ぎた気分で外を見ると、少しだけ小雨が降っている。昨日の台風は昨日温帯低気圧に変わっていたが、深夜激しい雨が降っていた。それでも、今朝は薄日が射していた。愛しい人と会いたいと思うように、今太陽の輝きが欲しい。また明日は雨の予報だ。

 さて、昨日は準備のため、朝8時過ぎには家を出る予定として、7時過ぎには朝ご飯の用意に台所に立った。それまで、テレビでは「注意報」だったし、少しだけ台風は進路を北ではなく南へ下げ気味で、なんとか岡山は暴風雨圏から外れるのではと思ったりして、少しだけ安心していた。

 ところが、会場に着いて設営を準備している時、誰かが「警報が出て、来てくれるだろうか?」とポツリと心配の声を出した。それを聞いて、私は頭を殴られたような感じとなった。「え、警報なの!」との思いだ。

 しかし、10時の開場からたくさんの方の来場が続いた。おかげで、無言館館長の窪島誠一郎さんのご講演の際には、それなりの参加者でどうにか格好が付いた。窪島さんも、「こんな激しい雨の中で、たくさんの方々に来てただいた」と喜んでいただいた。

 参加された方から「窪島さんの講演を聞き、映画を観て、とても贅沢な時間を過ごすことができました。ありがとう」などの声をたくさんいただいた。また、「是非とも無言館へ行ってみたい」といわれる方も少なくなかった。そんな声が聞けて、とても嬉しかった。

 それにしても、晴れていたら、もっとたくさんの方に映画を観て、講演を聞いていただけたのにと、少しだけ切なく思ったりもした。その一方では、定めた目標のチケット販売には遠く及ばなかった。その点では、反省すべきことは多い。そのことはまた、真剣に考えてみたいと思っている。

 ともあれ、昨日は大変な雨の中で、参加していただいた皆さんに心からの感謝を記して、お礼とする。そして、今回の映画「無言館」の完成披露試写会は3月11日、そして昨日は台風の接近。ホント、波乱の取り組みだった。後、6月11日に倉敷市で上映会を開催する。昨日の雨で見逃された方は、是非とも倉敷で鑑賞していただきたいと願う。

 そして昨日は、窪島誠一郎無言館館主とゆっくり、そしてたくさんのお話しができたことを嬉しく思っている。できれば、この秋にでも再度「無言館」を訪れてみたいと願っている。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

老いへの不安

2011年05月29日 | 読書

 

春日武彦著『老いへの不安』を読んだ、「往生際が悪い」の指摘にドキリだ

 昨晩から台風は日本に上陸しなかったもの、今朝から大雨警報が出た。そんな中、今日の「映画『無言館』上映&無言館館主窪島誠一郎さん講演会」だった。ともあれ終わった。チケットの販売では私の定めた目標には遠く及ばなかったが、大雨警報の中では、本当にたくさんの方々に参加していただいた。心から感謝している。この「催し」については、明日また。

 さて、今日は雨の日であり読書の話題とさせていただく。相変わらず、老いとか逝き方に関連する本を読みあさっている。最近読んだのは春日武彦著『老いへの不安』(朝日新聞出版刊)だ。少しだけ抜き書きとすることをお許しいただきたい。

 表表紙には「歳をうまく取れないために生じる恥、勘違い、いかがわしい振る舞い。老人たちの不安に向き合ってきた精神科医が、臨床現場での知見と数多くの文学作品の読解をもとに、老人の心に迫る。哀しくもおかしな老いの見本帳」と書かれている。本の副題には「歳を取りそこねた人たち」と付いている。


 幸福について著書は「日常における安寧とか安定とか平和とか、つまり波風の立たない平穏な毎日である。それは往々にして退屈に感じられたり、無価値に映る(特に若者にとっては)。だが大病を患ったり、危機的な状況に追い込まれたりすると、つくづく『当たり前の日常』の有り難さが身に染みるもの」と書いている。

 そして同時に、「どうもわたしの世代に近いほど(筆者注;著者は1951年生まれ)、歳を取っても貪欲というか大人げないというか、あるいは若さの尻尾を引きずっているというか、往生際が悪い。年寄りではなく、中古品の若者や古ぼけた中年としか見えない。歳を経たがゆえの味わいを楽しめずにいる。それがために、不満や不全感ばかりが募る。それを先取りするかのように不安が膨れあがってゆく」とも書いている。

 また著者は、「老いることへのネガティブな側面は、健康や金銭面で弱者になりかねないこと、世間から置き去りにされかねない不安、師への接近といったことであろうか。必要不可欠な人物という立場から退場することへの寂しさ、敬して遠ざけられがちなことへのもどかしさ、切実な無力感といったこともあるかもしれない」と指摘している。


 重ねて著者は、「自分は50代も終わりに近づいている。(中略)だがそれにしては貫禄もないし、深みもない。落ち着きもなければ他人に年齢を感じさせることもできない。言葉にも態度にも説得力を欠き、欲望は未だに生々しく、枯淡の境地には程遠い」と書いている。この言葉は、そっくり私も当てはまると、苦笑ながら読んだ。

 そして、「老いについて不安を覚えている人は、決して幸福な状態にあるとは言えない」と指摘している。ドキリとした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

園芸教室

2011年05月29日 | 野菜づくり

 

と野菜の園芸教室」で、園芸の第一歩である「土づくり」等を学んだ

 今日も朝から雨。心配している台風は、大きな被害が出ないようにと願うのみ。しかし、今日の「映画上映&講演会」が雨で参加者が減るのではと、いささか心配だ。そんな雨の中でも、たくさんの方が参加してくれますようにと、祈るような思いだ。

 ところで、昨日は東公民館へ行った。昨日で三日連続で、かってない事だ。昨日から開講した東公民館主催講座「花と野菜の園芸教室」(奇数月の第四土曜日に開講)に参加するためだ。この講座は、「あかれんがクラブ」の共催となっている。今春から野菜づくりを始めたので、しっかり参加して学ばせてもらうつもりだ。

 この「花と野菜の園芸教室」は、元高松農業高校の先生であった難波武志さんを講師に、今年で三年目となる人気の講座である。私は今年が初めての参加だ。連続して学んでいる人が多い。


 それにしても、この講座の人気はすごい。昨日の参加者も50名を超えている。お話しはとても具体的で、わかりやすい。そしてみなさんご自身が花やお野菜、果樹などを育てておられるので、熱心に聞かれているし、質問時間には、実際やっていて直面している問題について、具体的な質問が相次いだ。

 ところで、昨日は講義の他に実技として、公民館のロードサイドガーデンに、マーガレットやペチュニア、そしてケートなどを植える予定であったが、雨で中止となった。残念だった。

 それにして昨日は、少しだけ聞いていたこともあるが、今回体系的に園芸の第一歩である「しっかりとした根が張れるよい土に食物を植えることから始まる」土地づくりについて、まさに初歩から学ぶことができた。感謝だ。

 この「花と野菜の園芸教室」は、奇数月の第四土曜日に開講となっているが、毎月開催できないものかと思うほど次回が待ち遠しい。しっかりと学んで、我が畑のお野菜づくりに生かしていきたいものだ。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マジすか?

2011年05月28日 | ひとりごと

  

マジすか?AKB48、「投票券100枚で10万円!」「 CDを5500枚購入!」

 AKB48総選挙の選挙戦が展開されている。ついに、投票日最後の開票がテレビで生中継も決定されたとのことだ。一部関係者では、大変な盛り上がりだ。このフィバーは、いつまで続くのだろうか。

 「速報結果に一喜一憂のメンバーとともに戦うべく、ネット上でファンたちの狂騒曲が続く… 人気アイドル・AKB48の22作目シングルの選抜メンバーを決める『第3回AKB48選抜総選挙』の投票券が、インターネットのオークションサイトで“高騰”していることが26日、分かった。価格1600円のCDに付いている投票券のみ100枚セットにも入札が殺到し、9万8000円まで上昇している。25日の開票速報では昨年1位の大島優子(22)が首位発進したものの、柏木由紀(19)が3位、指原莉乃(18)が7位に躍進するなど波乱含み。6月9日の開票まで“推しメン”の順位アップへ向け、ファンが大切な1票入手へ血まなこになる」との記事に接した。

 「投票券のみ100枚セット」に10万円とは、まさにマジすか?だ。また、
投票券付きの1枚1600円のCD「Everyday、カチューシャ」を、一人で5500枚も買った猛者もいるとの話も聞こえてくる。まさにマジすか?だ。

 いくら「“推しメン(=好きなメンバー)”の笑顔を見るため」とは言え、一人で多額のお金を使って投票するのは、いささか「?」の思いだ。しかし、こうした行動には選挙違反の取り締まりはない。うーん、悩ましい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

朝日・土曜版

2011年05月28日 | ひとりごと

 

今日の朝日の土曜版を感動して読んだ、人が生きるということは素晴らしい

 梅雨入りして以来、雨が降り続いている。台風の到来も心配だが、雨は明後日まで降るとの予報だ。

 明日は、「映画『無言館』上映&無言館館主・窪島誠一郎さんの講演会」の日だ。雨は致し方ないにしても、台風の直撃で警報が出るなんてことは避けてほしいと心から祈っている。

 さて、そんな今日は土曜日だ。毎回楽しみにしている朝日新聞「be on saturday」が届く日だ。今日の「フロント ランナー」は、「農業を『かっこいい3K』に」と頑張る「農業のこせがれネットワーク」代表の宮治勇輔さん。そして、「song うたの旅人」は石原裕次郎「わが人生に悔いなし」が取り上げられている。どちらもとても興味深く読んだ。そして、人が生きるということは素晴らしいことを実感した。

 石原裕次郎「わが人生に悔いなし」の作詞家はなかにしれい。裕次郎となかにしれいとの出会いは、1963年なかにしの新婚旅行で泊まったホテル。そこから、ヒットメーカー・作詞家なかにしれいが誕生したとのことだ。

 そして、「わが人生に悔いなし」に関しては、様々なドラマが紹介されている。まさに人生ドラマがそこにはある。生きるのはシンドイけれど楽しい、そんなことを思いながら読んだ。


 「フロント ランナー」の宮治勇輔さんの実家は養豚農家だそうだ。養豚農家は3K(きつい、汚い、かっこ悪い)に加えて「くさい、稼げない、結婚できない」の6Kだそうだ。宮治勇輔さんは、その養豚業を「かっこよくて、感動があって、稼げる3K産業」にと一念発起し、ネット世代の強みも発揮して、「みやじ豚」を県内のトラップブランドにと押し上げたそうだ。

 記事を読んでいて、私が存じ上げている「稚媛の里」代表の安井さんご夫妻を想起した。安井さんご夫妻の農業への愛情と努力の注ぎ方は尋常ではない。

 そんな農業後継者の方々のお話しを聞くと、日本の農業もまだまだ大丈夫かなと思ったりもする。農業後継者のみなさんには、大変だろうが頑張って欲しいと願う。何しろ、食は命だから。

 「フロント ランナー」と「song うたの旅人」は、いつも読み応えがある。編集に携わられている方々のご努力は大変なものだと推察するが、私のような読者はたくさんいるので、是非とも頑張ってこれからも魅力的な紙面にして欲しいと願う。

 それにしても、この二つの連載はそろそろ単行本にならないかと、首を長くして待っている。まとめて読みたい、そんな思いを強く持っている。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする