「ドルオタ(=アイドルオタク)になってから毎日が楽しくて、胸の中が好きって気持ちで満たされて、推しのいる生活はいいよ」(漫画「推しの子」より)。
以前は「オタク」という言葉は少しだけネガティブに使われていたが、今や「推し」は、漫画にもなるなど国民の間に広がっている。
ネットのニュースで知ったのだが、「何らかの『推し』がいるという人は30代以下の男女で3割を超え、50代や60代でも男女とも2割に近い水準に達している(博報堂「オシノミクスレポート」)。もはや推し活は若者だけにとどまらず、世代を超えた社会現象となっている」という。
そして、沼落ち(=アイドルや作品、キャラクターにハマり込むこと)して、「約4割が推し活についての支出が経済的な負担だと感じていることがわかった」とのことだ、
私はもはや80歳に近い年齢となっているが、「推し」というか応援している女優さんはいる(男性はいない、キッパリ)。別格総本山の松たか子、もう30年近くにもなる。(今はなくなったが、ファンクラブにも加入していた)。今、ファンクラブに加入しているのは、土屋太鳳。その他、有村架純や高畑充希も応援している。
ただ、舞台や映画を観たり、少しだけグッズを買う程度で、深刻な「沼落ち」ではない。そして、今は舞台を観るために東京までは行かないで、大阪での公演で我慢している。
今年は土屋太鳳の舞台「マクベス」が発表されているが、松たか子の舞台はまだ発表されていない。ともあれ、今年もミーハー道を歩みたいと考えている。お恥ずかしい。