地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

成功裏に開催、一安心だ

2024年11月18日 | 展覧会・講演会


 昨日の「第25回岡山県高齢者主張大会」は、成功裏に開催することができた。用意した資料が不足するほどの参加者があり、何度も椅子を出すなど嬉しい悲鳴。何かと不十分さがあったかと思うが、お許しをいただければ幸い。ご参加いただいた皆様に心から感謝する。

 今年の「大会」では、受賞者のみなさんの生きざまそして発表が素晴らしく、また選考委員の先生方の講評もやはりとうなづけるものばかり。参加された方々は、「自分らしく輝いて生きましよう、そしてその姿・姿勢を文章にして記録に残しましよう」と背中を押されたに違いない(と、私は確信している)。

 展示や販売のスペースも大賑わい、そして第2部の手話、中国語でのコーラスはオカリナもジョイントして楽しい時間。

 そして、なにより「戦国どじょうすくい中本」さんは、素晴らしかった。どじょうすくい、傘回しを楽しませていただき、お獅子に全員が頭を噛んでいただき、ご利益をいただいた。汗ぐっしょりでパフォーマンスしていただいた「戦国どじょうすくい中本」さんには、感謝しかない。

 ともあれ、私にとっての一大イベントは終わった。たくさんの方々が尽力いただき成功裏に開催できた、少しだけホッとした。



 ただ、一つだけ心残りが。全てが終わった時、私に「地底人さん、ですね」と声をかけてくださった素敵な女性がいらっしゃる。このブログ「地底人の独り言」に、昨日の朝「主張大会」のことを投稿したのだが、それを読んで他の予定もあったのだが参加していただいたとのこと。終了後にはお声もかけていただいた。感謝、感謝だ。

 なのに、お名前をお聞きするのを忘れてしまった。是非、もし今度お目にかかる際にも、お声がけくださいね、そして今度はお名前を教えてくださいね。お詫びして、お願いとさせていただく。

 さて、来年は11月15日(土)に開催する。「高齢者の主張」の投稿受付開始は2025年4月1日(火)。少し早いが投稿を、心からお願いする。





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県美の大シルクロード展へ

2024年10月25日 | 展覧会・講演会


 3日連続して、展覧会へ。昨日は県立美術館の「大シルクロード展」へ。素晴らしい展示品が並べられた壁には、大きな関連写真が飾られたいた。私の様な素人でも、楽しく鑑賞できた。また、館内は全て写真OKとなっていた。展示の方法も、次第に変わってきていることを実感した。

 さて、私は「デジタルミュージアム」(現シティミュージアム)の開設準備に携わり、その開館記念展として開催したのが「シルクロード展」だった。その開催が決定して、職場の職員たちと、自費でシルクロード・西安まで行ったりもした。

 ついでに言えば、ミュージアムづくりの参考にしたらと言われたのがポンピドー芸術文化センター。なので、フランスまで見にも行った。ついでに、ルーブル美術館なども見て回った(これもすべて自費)。

 私は文化財を語る時、「今のごみ捨て場も100年もすれば文化財」と言って、当時学芸員たちに叱られたりもしたものだ。

 そんなことを思い出しながら、「大シルクロード展」を楽しませてもらった。





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「五節句」を題材に作品

2024年10月24日 | 展覧会・講演会


 私がスタッフとしている「歌舞伎・観る会」では、スタッフの方が今頑張っているステージなどがあると、それを紹介するコーナーがある。そこで、紹介された「第37回梅操展」へ昨日行った。

 この「梅操展」は、岡山県立操山高校の卒業生と在校生の作品が展示されている。天神山文化プラザで開催中だ。

 その展覧会には、「歌舞伎・観る会」のスタッフの方三人が日本画を展示されていた。月についてとても詳しいお一人は、「五節句」を題材に5作品が展示されていた。素敵な作品だった。他のお二人も素晴らしい作品だった。久々に、目の保養をさせていただいた。



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う~む残念 抽選に外れた

2024年10月24日 | 展覧会・講演会


 とても楽しみにしていた「登録無形文化財となった和菓子の魅力と健康性」と題した催し、昨日「落選」通知が届いた。残念、悔しい。

 その代わりではないが、行ってみるかなと思っているのは、人気ロースタリー約30 店舗が岡⼭城に大集合!する「おかやま珈琲時間」。11月30日・12月1日と岡山城で開催される。

 私はほぼ毎日のように、スタバに行きコーヒーを楽しんでいる。でも、コーヒーが好きというわけではなく、スタバでまったりしながら、当面している課題などを考えるのが好きというか、大切な時間としている。

 ところで、この「おかやま珈琲時間」は、「『珈琲』という漢字を作った津山藩医であり洋学者(蘭学者)の宇⽥川榕菴ゆかりの地であり、多くのカフェや純喫茶がある憩いの街、岡山」、で開催されると案内されている。

 ミニマグカップ付きの「『珈琲飲み比べ試飲セット』を購入(前売り2300円)して、色々なお店の味を楽し」むことができるとのこと。

 やはり、と行ってみるかなと考えてみたり。

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県博「緒方洪庵展」を鑑賞

2024年10月23日 | 展覧会・講演会


 昨日は岡山県立博物館に行き、「緒方洪庵展」を鑑賞した。私の様な浅学非才の人間が県立博物館とは?、と驚かれることだろう。

 実は、緒方洪庵とは、少しだけご縁をいただいたのだ。私もスタッフの一員である「おかやま・歌舞伎・観る会」が、2019年に舞台『欄 緒方洪庵 浪華の事件帳』を開催した際に、緒方洪庵と出会った。

 「歌舞伎・観る会」のモットーは、「楽しみながら、学びながら」であり、緒方洪庵についての学習会を開催したり、出身地であり洪庵の碑がある足守や、洪庵が大阪に開設した「適塾」などへのツアーが実施され私も参加した。

 そんなことで、いくらかは知っていた緒方洪庵展、しっかりと魅せていただいた。ただ、少しだけの時間なのに、疲れてしまった。我が体力の衰えを実感した昨日でもあった。

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オリエント美術館の特別展

2024年09月15日 | 展覧会・講演会


 昨日はオリエント美術館の特別展「ガラスの創造力」の開会式に身を置いた。ラピスラズリの青色に魅了され、中世ベネツィアの超絶技巧などに心震わせた。

 ところで、オリエント美術館は45周年を迎えている。私はそのオープニング式典に参加させていただいた。

 その開会式典後、時の岡崎市長さんが、「これだけは絶対に建てたいと思っていたんよ」と私に語られたことは、いまでも鮮明に記憶している。そして、その後、間近に控えている岡山市長選挙のことも少しだけお話した。忘れられない思い出。

 そんなこともあり、オリエント美術館は私にとって大切な美術館。今回も開会式に元気(?)で参加できたことを嬉しく思う。



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「高齢者の主張」投稿を

2024年05月28日 | 展覧会・講演会


 私がお役をいただいている岡山高齢協が主催して開催し、20年以上の長い歴史を持つ「高齢者主張大会」の「高齢者の主張」を、現在絶賛受け付け中だ。

 人生100年時代と言われる中で、高齢者のみなさんは社会の様々なステージでご活躍されている。その一方では、社会保障や年金の改悪などによって、高齢者にとってもとても生きづらい世の中となっている。

 そうして中での思いや主張、さらには生きがいなどを「高齢者の主張」(1600字以内)として投稿して欲しい。7月15日の締め切りだ。是非とも、投稿をお願いする。

 各界でご活躍の選考委員の先生方の審査で、最優秀賞1編(賞金1万円)、優秀賞5編(賞金5千円)が選ばれ、11月17日(日)の「高齢者主張大会」で報告していただく。

 そして、1000円の投稿料が必要だが、全ての投稿作品を掲載した冊子を応募者全員にプレゼントされる。それは、「自分史」ともなる。みなさんの投稿を心からお待ちしている。

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輝け 日本国憲法!集会

2024年05月04日 | 展覧会・講演会


 「憲法記念日 岡山県民のつどい 輝け 日本国憲法!集会」へ参加した。会場は、ハレノワ大劇場。毎年恒例、今年も行けた。

 まずは岡山合唱団の歌声。我が友人たちが出演。続いて中富公一岡大名誉教授の、今日の憲法状況についての「特別報告」。

 そしてメインは、テレビで会えない芸人・松本ヒロさんのライブ。松本ヒロさんのライブはもう10回以上も楽しませてもらっている。いつもの鋭い切れ味で今の政治状況を切っていく。会場を笑いが包む。

 そして昨日は松本ヒロさんが敬愛していたマルセ太郎さんの「映画再現芸」(一本の映画の最初から最後まで語りつくす一人芸で 別名「スクリーンのない映画館」)として、二本の映画が取り上げられた。「ヤジと民主主義」と「福田村事件」。ここでは笑わせ、そして泣かせる。

 そしてそして、アンコールはまさにメインの、映画にもなった「憲法くん」。いつものように、「憲法前文」をりりしく歌い上げるかのように語る。そして、最後は「ボク(憲法)をどうするかはみなさん次第。みなさんに託しましたよ」で終える。そう、この国の憲法をどうするか、国民みんなが自分事として考えることが求められている。

 そんなことを考えながら、いつもの読書ルームで、文部省発行の『憲法のはなし』を読んだ。

 ところで昨日は、少しだけ心配していたことに遭遇した。私が会場に着きエスカレーターで上がろうと思うと、ナント、そのエスカレーターは使用できず、階段を上がることを余儀なくされた。足の悪い方など、大丈夫かと思ったり。

 原因はハレノワ中劇場の公演への長蛇の列で、エスカレーターでは上がれないとのこと。大劇場と中劇場が同じ導線であり、こうした状況が起こるのではと心配していた。実際、憲法集会参加の方が中劇場の列に並ばれたり、中劇場参加の方が憲法集会の受付に来られていたとのことだ。う~む、悩ましい。

 ともあれ、快晴の下で開催された今年の「憲法集会」。憲法を巡る状況も昨日の天気のように青空が晴れ渡ると嬉しいのだが。



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主張大会に是非投稿を

2024年04月11日 | 展覧会・講演会


 昨日は岡山高齢協が主催する「第25回岡山県高齢者主張大会」(11月17日、会場;岡山市勤労者福祉センター)の運営委員会が開催され、私も出席した。

 もう既に、「高齢者の主張」の受け付けが、この4月1日から開始され、10人近い方が投稿していただいている。

 先に「さりお」に掲載していただき、昨日は山陽新聞さんにも記事を掲載していただいた。ありがたいことだ。これにより、たくさんの方々投稿してくださることを願う。

 さて、この「高齢者の主張」の締め切りは、7月15日だ。投稿料として1000円は必要だが、優秀作品には賞状と賞金をお渡しする。そしてまた、全ての投稿作品を掲載した『報告集』をプレゼントする。毎年の投稿が掲載された冊子を机の上に置いておくと、まさに自分史となること間違いなし。是非とも、投稿を。

 ところで、今年の「主張大会」では午前中に受賞作を投稿者ご自身で発表していただくが、午後の部では、今年新たに参加企画として「いつまでも輝いて生きたい! 彩り鮮やか・老いてなお輝く!見てみて!私のお出かけファッション」(仮題)を開催する方向で検討している。是非とも日程を空けておいて、ランウェイを歩いて欲しい。

 この午後の部では、今岡山で話題の「戦場どじょうすくい中本」さんのどじょうすくい、傘回し、獅子舞なども披露される予定となっている。

 今年の「第25回高齢者主張大会」はとても中身が濃く豊かで楽しい内容での開催となりそう。今から、お楽しみに。

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おはなしのWA♪ 朗読会

2024年03月09日 | 展覧会・講演会


 昨日・3月8日にルネスホールで開催された、「第50回 おはなしのWA♪ 朗読会 3・11 朗読と音楽と伝えたいこと VOL.11」に参加し、とてもステキな時間を過ごした。心が温かくなった。

 この「3・11 朗読と音楽と伝えたいこと」に初めて出会ったのは、第二回目の開催。場所は忘れもしないRSKバラ園。その時、「おはなしのWA♪」の存在も知った。何故その朗読会に行ったのか、それは記憶にない。

 その後第3回目からはルネスホールで開催され、私は毎回楽しませてもらっている。まさに、我が貧しい感性への水やり。

 今回は50回目の記念と言うことでこれまでに上演して作品から、、宮沢賢治『水仙月の四日』、澤口たまみ『水仙月の三日』を朗読(因みに、我が書斎には澤口たまみ著『宮沢賢治 愛の歌』がサイン入りで並んでいる)。いつもにまして工夫を凝らした演出。手話の方が、声を出しての出演に初めて出会ったり。



 超ハードな日々をお過ごしの「おはなしのWA♪」のメンバーの方々が、様々な書籍や資料に目を通され、構成に工夫を凝らされ練習もしっかりしてのステージを作られていることに、いつもながらに感銘する。それは3・11に対しての熱い思いがあればこそ、そのことにリスペクトしてやまない。

 そして、同時に、その「おはなしのWA♪」の方々の熱い思いに答えて、舞台づくりなどを支援する優秀なサポートメンバーの方々の存在も忘れてならないと思うし、その方々にも大きな拍手を送る。

 ともあれ、今後も引き続いて、「おはなしのWA♪」のメンバーのみなさんのご活躍と、「3・11 朗読と音楽と伝えたいこと」がルネスホールで継続して開催されことを心から願う。




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