地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

初夏の風物詩

2012年04月30日 | 音楽・コンサート

 

今年の「岡山バリ祭」、超豪華メンバーで開催されるので是非とも楽しんで!

 GW前半の最後、それが月曜日とは思わないで過ごした。どうも曜日の感覚が薄れている。昨日までは終日雨の天気予報だったのに、5時過ぎに見た朝一番の予報では、6時台のみの雨と変わっていた。9時頃に外出する予定であったが、8時過ぎになってもパラパラとしか雨は降らない。やむなく植えたばかりの種や苗に水を与えた後に外出した。ところが、結局終日雨が降った。天気予報は難しいのだろう。

 さて、このところ様々な催しに関わっている。親しくさせていただいている方からは、「少し整理したらどうですか」とのご助言をいただいたりもする。確かにその通りではあるものの、それなりの充実感を持っているのも事実なので悩ましい。ただ、そうは言いつつも、全体的には整理の方向に向かおうと思っている。

 私も存知上げていて今春まで中世夢が原の園長をされていたHさんは個人事務所を立ち上げて、今後やりたい企画を主催したり、自らがタレントとしてご活躍されるという。多才・多能なH氏ならそれもありだと、そのご決断に拍手を送っている。

 ただ、私のような浅学非才、自堕落な日々を過ごすものには、「あれもこれも」は、現実的には無理な話だ。それ故、「したいことをする」といういささか我が儘も通させてもらおうと思っている。それでも何かと所用はあり、親しい友人との連絡には、「**(名前が入る)トラブル社」と「**エンタープライズ」の二つの名前を使っている。

 そんな「**エンタープライズ」として、今チケットを取り扱っている催しの一つに「2012岡山バリ祭」がある。この「岡山パリ祭」は岡山の地でシャンソンを楽しむことのできる、まさに初夏の風物詩ともなっている催しだ。今年の出演はとても豪華で、常連は菅原洋一、戸川昌子、前田美波里、ROLLY、そして地元岡山のあみ等々。ゲストは昨年に続いての美川憲一に加えて、元宝塚の峰さを理、高汐巴、平みちと、とてもステキな顔ぶれだ。

 これだけ豪華な「岡山パリ祭」であり、是非とも楽しんで欲しいと願う。私もチケットを取り扱っているので、ご連絡をお待ちしている。そのことが、毎年開催していく力にもなるので、是非ともよろしくお願いする。

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語らいの時間

2012年04月30日 | 身辺雑記

 

語らいの時間をともにしてくれる友人の存在を嬉しく思う今日この頃だ

 よく考えたら(よく考えなくても)、今世の中はGW(ゴールデンウィーク)の真っ最中だ。少なくない方々が海外旅行等も楽しまれていることだろう。私も現役時代には、GW等の休暇はとても楽しみであったことを記憶している。しかし今は、今年も一切の予定がない。人混みが苦手なので、本を読み、畑作業でもして過ごす予定だ。

 ところで、現役時代には、額は少ないけれども文化事業へ助成する立場であったこともあり、様々な方々とのご縁をいただき、お話しする機会をいただいた。それは忙しくはあったが、充実した日々であった。

 そうした中で定年退職を機会に、お付き合いの範囲が途端に狭くなる。そんな変化の中で、以前にも書いたが、私のような者にお声をかけていただいた場合は、「基本的には全てお引き受けする」こととした。何しろ役職のない身へであり、「お声がけ」をある種「光栄」と受け止めようと考えての選択だ。

 そしてもう6年が経過した。次第に時間の流れをともに受け止め、親しくしていただける方はそんなに多くはないのが現実だ。それでも幾人かの方々とは、お茶をしながら何気ない会話を楽しんでいる。昨日もそんな日であった。とても豊かで輝いた日々を送られている方との「雑談の時間」を持てた。嬉しい限りであり、感謝だ。

 その昨日は、リーズナブル故(コーヒーに小さなお菓子がつき250円)によく利用する広榮堂藤原店で過ごした。昨日のお店のスタッフは全員初めての方で、お茶などを運んでくれたスタッフは日常は事務をしているそうだ。GW中は高速道路のパーキングエリアなどでの販売もあり、社員総出で働きとても忙しくお休みもないそうだ。その広榮堂のスタッフはみなさんとても対応がステキで笑顔が美しい。社員教育がしっかりしているのであろう。それ故、心地よい時間を過ごせる。これまた感謝だ。

 

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被害の多さ

2012年04月29日 | ひとりごと

 

DVや性的被害者の多さに心が痛む、今「VSCO」の存在意義の大きさを思う

 少しだけ以前のことで恐縮だが、「3人に1人がDV被害=妻の4割相談せず」という内閣府の「男女間における暴力に関する調査」の調査結果を報じた時事通信配信の記事(20日)を読んで驚いた。

 その内閣府の調査結果では、「結婚を経験した女性の3人に1人が夫から言葉を含む暴力(DV被害)を受けたことがあると回答し、そのうち4割が周囲に相談しなかった」そうだ。何とも深刻な被害状況であり、かつそれを誰にも相談していないが4割とは重大な事態だ。

 その「DV被害」だが、平成14年に施行された「配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する法律」(=DV防止法)については、その法律自体が夫(恋人)等からの暴力からの救済であり、圧倒的に女性有利の法となっている。この法律によって、救われた女性が少なくないことを嬉しく思う。

 ただ、その一方で「痴漢」と同じく「DV」も女性が主張すると、加害者が「そうではない」ことを証明しなければならないということでは難しさはある。ある意味陥れるということで加害者にされて、「痴漢」での冤罪も少なくないという事実がある。DV被害でも、同じことが言えるのではと思う。このこともしっかりと認識しておく必要があると考える。

 ところで、「3人に1人がDV被害」ということで思い出したのが、「被害者サポートセンターおかやま」(略称VSCO)の「岡山県内における性的被害の実態 -女子大生に対するアンケート調査から-」でも、性的被害を受けたことのある女子大生は44.8%にも達している。大変な数字だ。そしてそのことを親・兄弟や友人にも話さず苦しんでいる人が大半だと思う。頃が痛む。

 私には何も出来ないが、せめてと先の4月19日に開催された「VSCOを支援する会総会」では、監事のお役を引き受けた。DVや性的被害に苦しむ人がなくなるように、子どもたちへの虐待やいじめも同様に根絶される、そんな世の中であって欲しいと願う。

 そのことでは「VSCO(被害者サポートセンターおかやま)」の存在意義の大きさを改めて思う。そしてそのいっそうの活躍を期待する(本当は活躍の場がない方がいいのだけれど)。そして、みなさんの「VSCO」への支援もお願いする次第だ。

 

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あんこの本

2012年04月29日 | 読書

 

姜尚美著『あんこの本』紹介のお店は垂涎、食べに行きたいお店をチェックした

 過日畠瀬本店の私の予約席のテーブルに置かれていた姜尚美著『あんこの本』(京阪神エルマガジン刊)。著者は京都のお住まいだそうで、そして出版社の関係から当然だが京阪神の「あんこを食べさせてくれるお店」が多く掲載されている。どのページの「あんこ」もまさに垂涎。食べたくなる。もっとゆっくりと本を読んで、食べに行くお店をチェックしようと、いつものように公民館経由で借りた。

 私は「あんこ」が大好きだが、その味の違いはわからない。この本の著者は「本書は、あんこが苦手だったひとりの人間が、どんどんあんこが好きになっていく未完成の成長記録でもある」と書かれている。私も以前岡山の「美味しいオムライス」を求めて、市内のお店を食べ歩いたことがある。

 ともあれ私もこの「あんこの本」に掲載されたお店を、少しだけ訪れてみたいとも思ったりもする。この本には、過日楽しませてもらった「出町ふたばの豆餅」も当然だが紹介されている。「餅に少しだけ塩を入れ、あんこには入れない」など、読んでその味を作り出す技の深さに感動した。

 

 ところが「出町ふたば」のすぐ近くにあんみつ屋「みつばち」の「冷白玉ぜんざい」や、錦市場の「冨美屋」の「亀山」も紹介されている。過日南座の観劇に行った際に、この本を読んでいれば立ち寄ったものをと悔しさを胸にページをめくった。今度京都に行く際には、楽しんでみたいと思っている。また北野天満宮そばの中村製餡所の「もなかセット」も食べてみたいと思う。

 この本には39のお店の「あんこ」が紹介されている。全国各地のお店も紹介されている。この本の表紙に写真が使われている奈良・葛城市の「中将堂本舗」の「中将餅(=よもぎ餅)」等も食べてみたい。その他いくつか気になるお店がある。もう全国を旅することもないが、その地に行く際にはチェックしておいて行ってみたいとも思ったりする。

私のような年齢になると、行きたくなるのは「食べ物」に誘われてという場合が少なくない。もうずいぶんと以前だが「赤福の朔日餅」を求めて、8月の早朝並んだのは楽しい思い出だ。

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小倉ぜんざい祭

2012年04月29日 | 食べ物

 

嵯峨野・二尊院の境内に「小倉餡発祥之地」の碑、「小倉ぜんざい祭」に行きたい

 余談だが、「あんこ」関わりで「ぜんざい」について書く。先の『あんこの本』の巻末に「あんこの栞」が掲載されており、その中に「日本で最初に小豆と砂糖を炊いた男?」なる項があり、気になって読んでみた。

 その中に京都・嵯峨野の二尊院の境内に「小倉餡発祥之地」という碑が建立されていて、「小倉ぜんざい祭」(=「小倉あん発祥地顕彰式と小倉ぜんざいのふるまい」)が毎年開催されているという記述がある。「小倉山は日本で最初に小豆を栽培し、あんこを炊いたとされる、小倉あんの発祥の地とされている」とのことだ。

 その他ネットで見たが、福岡県福津市「宮地嶽神社」でも毎年「ぜんざい祭」が開催されているとのことだ。「一心に願いを込めてお祈りすれば『善哉 善哉(ぜんざい ぜんざい よきかな よきかな)』といって願いをかなえてくれるといわれる身代わり不動尊のお祭り」だそうだ。

 また、中津市耶馬渓町大野集落でも、150年以上続く伝統行事「ぜんざい祭り」があるとのことだ。「神事の後にぜんざいをどれだけ食べられるかを競う習わしがあり、参加者はわんこそばのように次々に運ばれてくるぜんざいを食べる」のだそうだ。まさに、全国各地で様々だ。

 私は嵯峨野・二尊院の「小倉ぜんざい祭」(毎年3月最終日曜日=来年は3月24日開催)に、来年は行ってみようと考えている。もう手帳にも書き込んだ。何しろ「ぜんざい」は、我が「最後の晩餐」なのだから。

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もう一ひねり

2012年04月28日 | Weblog

 

今年の「サラリーマン川柳」の大賞は、 「『宝くじ当たれば辞める』が合言葉」

 第一生命が毎年行っている「サラリーマン川柳コンクール(今年は第25回)」のベストテンが昨日発表された。大賞は【「宝くじ 当たれば辞める」が 合言葉】とのこと。第二位は【女子会と 聴いて覗けば 六十代】、そして第三位は
【妻が言う 「承知しました」 聞いてみたい】となっている。

 私的には正直もう一つという感じである。「あるある」と頷くものの、少しだけインパクトは弱いように思う。「あるある」で言えば、私的には第八位の【立ち上がり 目的忘れ また座る】が共感する。また第九位の【定年後 田舎に帰れば 青年部】に惹かれた。

 ただ全体として、第六位の【何気ない 暮らしが何より 宝物】のように、東日本大震災にスポットを当てた句をみても、もう一ひねり欲しかったという思いだ。それは、今年のベストテン全体に言えることだ。今の時代、川柳で笑い飛ばすには、生活破壊の深刻さを始めとして人間世界はいささか重苦しすぎのだろうか。

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輝きたい

2012年04月28日 | 身辺雑記

 

深刻な打ち合わせをした疲れを、「カフェ コムサ」の豪華なケーキで癒やした

 昨日は終日、動き回った。田舎に住む身であり、外出するとなると、できるだけ一度に所用は済ませようという気になる。午前中は畑作業に精を出し、その後は動き回った。

 まずは田中屋さんへおうどんを買いに行き、その際に明日(つまり今日・28日)「茶そば」を作られるというので即予約。その後、予約していた本が届いているのを取りに東公民館へ。そして岡山市役所へ向かい、人と会う。

 そして、昨日は映画「ひまわり ~沖縄は忘れない あの日の空を~」の製作協力券の普及状況についての打ち合わせも行った。今一つ動きが悪く、ここでは深刻な議論となる。東日本大震災関連への動きは機敏だが、沖縄の問題だと少しだけ敏感に反応していただけない。気にはなりつつも、忙しさの中では「次」になってしまっている傾向を感じる。

 

 沖縄問題の今日的状況の深刻さをここでも感じた。しかし日米政府の沖縄問題の動きは絶望的で、「最低でも県外へ」と言った時の総理大臣の発言はどこへ行ったのだろうかと、少しだけ悩んだりもした。沖縄の問題は、私達が今直面している課題だと考えるのだ。

 そんなことを考えつつ、普及の遅れを取り戻さなければ、この事態を動かさなければと5月15日(火)に「拡大呼びかけ人会議」を開催することとした。この会議への参加を呼びかけながら、映画「ひまわり」の製作協力券の普及と同時に6月1日(金)に開催する映画「沖縄」の参加を拡げることとした。ご協力をよろしくお願いする。

 さて、深刻な会議を終えて、「カフェ コムサ」で美味しいケーキ&コーヒーで、疲れを癒やし心を元気にした。その後山陽新聞社を訪問して、11月に開催する中村橋之助や片岡孝太郎が出演する「松竹大歌舞伎」公演の共催をしていただくべくお願いに行った。ここでは、以前から存じ上げている方が頑張っている姿に出会った。輝いていて魅力的だった。人間、「やりがい」を持って頑張っていると美しい。

  ともあれ、昨日は車を走らせていても汗ばむくらいのお天気だった。当面する課題について、とりあえず一つずつ片付けていく以外にはない。私も「やりがい」を持って頑張ろうと思う。美しくは無理だが、私も輝きたい。

 

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温度差が激しい

2012年04月27日 | 身辺雑記

 

てるてる坊主の効果か晴れ、でも今日も登校児童の列に乗用車が飛び込んだ

 昨日の終日の雨から一転して今日は晴れ、終日青空が広がった。夏日まではいかなかったが、今日も暑かった。日中は汗ばむくらいだが、朝夕は肌寒さを感じる程に冷え込む。それでも市内ではもうビアガーデンがオープンしている。

 その今日の天気が気になったのは、今日が遠足の我が孫たち。とりわけ、今年小学校へ入学した下の孫は、今日が初めての遠足だった。行き先はカバヤ食品。その遠足が楽しみで、昨日はてるてる坊主を飾っていた。その願いが叶って晴れた。「お願いをきいてくれた」と喜んでいた。

 その孫たちが帰宅してきたのは、公共交通のバス。三年生の孫は一人で降りて帰ってきた。下の孫は、先生が引率してのバスでの帰宅だ。二人とも、無事に帰ってきてくれた。

 

 そんな中で、過日は京都府内の繁華街・祇園と亀岡市での児童の通学の列に車が飛び込む事故が続いて起こったが、今朝も千葉と愛知で登校中の児童に相次いで乗用車が突っ込んだ。なんで、どうして、こうも連続して児童たちが犠牲になるのだろうか。心が痛む。

 それにしても、このところの朝夕の気温差は身体に堪えるし、植えたお野菜も夜は寒さに震えているのではと心配する。ただそのお野菜たちの管理については、私のような素人にはとても難しい。ご近所の畑ではしっかり袋で囲いをしてあげている(写真)が、私は支柱を立てているだけ。ともあれは耐えて元気に育って欲しいと願うばかりだ。

 

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20冊届いた

2012年04月27日 | 読書

 

東日本大震災から1年忌が経過、出版された様々な関連の本を読む日々だ

 昨日の夕方のことだ。公民館から「本が届きました。20冊あります」とのお電話をいただいた。私が公民館在籍時代にとてもお世話になった夜間嘱託職員の方からだ。この方には公民館時代にずいぶんとご指導いただき、そんなこともあり3年間無事に勤務を終えることができた。今でも、深く感謝している。

 さて、その公民館経由で図書館からお借りする本は、新聞などで見ては、すぐに「予約カード」に書き込んで提出している。それ故様々なジャンルの本が読める代わりに、一度にたくさんの本が届く場合も少なくない。貸出期間は2週間だから、斜め読みして返す本は多々ある。

 

 そうした読書の仕方だが、今多く読んでいるのは東日本大震災関連の本だ。あの3・11から1年が経過したことで、たくさんの本が出版されている。そんな本をたくさん読んでいる。以下、少しだけメモして書き残しておくこととする。

 金井利之著『原発と自治体』(岩波ブックレット)、ドキュメント『テレビは原発事故をどう伝えたのか』(平凡社刊)、石井正著『石巻災害医療の全記録』(講談社刊)、千葉悦子・松野光伸著『飯館村は撒けない -土と人の未来のために』(岩波新書)、朝日新聞東日本大震災取材班『闘う東北 朝日新聞記者が見た被災地の1年』等々。

 今日公民館に受け取りに行った20冊の本の中に、ナント二冊も既に借りて読んだ本が入っていた。同じ本を二度も予約を入れたのだろう。手当たり次第、という感じで予約カードを書いた、そのツケがきた。ともあれ、心揺さぶられる本がたくさんあると嬉しいのだが。忙しいが、読書の楽しみに浸る日々でもある。

 

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継続発行

2012年04月27日 | 野菜づくり

 

「とっくんこ」と「ネビューラ」、その誌面から「人の生きる様」を感じて感動

 我がブログは、このところ朝と夜に一日二回更新を心がけている。訪問していただいた際に、新しい記事と出会ってもらえるようにとの配慮からだ。ブログを始める際に、一つのテーマで記事をまとめると読みやすいとご指導いただいたこともあり、だらだらと書き流しなのでできるだけテーマ毎にまとめるように努力している。

 書けるのは概ね一日に二つ、多い時でも一回の更新で二つの記事が限度。そうすると、少し参加すし催しが多い場合には、アップするのが遅れることもしばしばだ。アップできればいい方で、書きたいなと思っても賞味期限が過ぎている(記事が古すぎる、何しろ日記代わりなので)場合などもあり、書けないことの方が多い。

 例えば、毎回届くとすぐにアップをと考えているのが童謡集「とっくんこ」と詩誌「ネビューラ」だ。どちらも現役時代にご縁をいただいた方が中心で発刊されていて、決して厚くはないが、その二つの誌面には素晴らしい作品が掲載されていて、「人の生きる様」を感じることができいつも感動している。

 

 そんな二つの雑誌のことを書こうと思っていても、気がつくとずいぶんと時間が経っている場合が多い。それ故にというわけではないのだが、その都度ご紹介できていないことを、心苦しく思う。「とっくんこ」と「ネビューラ」の関係のみなさま、乞うお許しを。

 ところで、今号の詩誌「ネビューラ」(第24号)には、久しぶりに「同人・会員近況」が掲載されている。私が存じ上げている幾人かの方々の近況を、そのお顔を思い出しながら楽しく読ませてもらった。その中で、壷坂輝代さんは近況に昨年末にお母様が亡くなられたことを書いていて、掲載されいる詩「箸渡し」にはその体験が書かれている。私の母を亡くした時のことを思いだし、少しだけ文字が滲んだ。

 また「とっくんこ」同人のみなさんは、瀬戸内市にて「とっくんこコンサート’12」を開催される。確か昨年は倉敷で開催されたと記憶する。たくさんの方々が参加して欲しいと願う。

 ともあれ、こうした雑誌を継続して発行し続けるには強い意志が必要であり、かつ大変なご苦労がともなうことは間違いない。今後も関係のみなさんが健康に留意され、素晴らしい作品を掲載して、多くの方々を感動させて欲しいと願う。

 

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