12月9日開催の映画「望郷の鐘」完成披露特別試写会で渡辺梓さんがご挨拶
現代プロダクション山田火砂子監督作品である映画「望郷の鐘」。その撮影が続けられている長野県阿智村に一昨日から行っていた。山田火砂子監督とのご縁もあり、かつこの「映画『望郷の鐘』製作上映委員会・おかやま」の活動に参加していることもあり、その撮影現場や満蒙開拓団平和記念館、そして山本慈紹さんのお寺・長岳寺を訪ねてみたいと思った次第。
快晴というか暑い日々が続く中で、撮影は極めて順調だそうだ。そこで一昨日は雨天の撮影予備日となっていたが不要となり、出演者スタッフみんなが参加して、昼神温泉の河原での焼き肉パーティが開催されていた。
ありがたいことに、そこへ参加させてもらった。主演の山本慈紹役の内藤剛志さんや是非とも一度お話ししたいと願っていた渡辺梓さん(山本慈紹の妻役)にお目にかかれた。
禁酒されている内藤剛志さんとお話しさせていただき、渡辺梓さんとはビールを飲み交わした。感激、そして幸せ。(そうそう、内藤さんとのツーショット、撮影は渡辺梓さんです。う、ふ、ふ)
さて、映画「望郷の鐘」完成披露特別試写会(有料)を、12月9日(火)に岡山市民会館で開催することとしているが、渡辺梓さんが来岡してご挨拶いただけることとなった。嬉しい。是非とも、今から日程をチェックして、ご参加をお願いする。
生きていると様々な出会いがありパルピテーションの嵐となる、ステキだ
このところ、朝早くから東京、大阪、長野へと行ったりしていて、もうずいぶんと「花子とアン」を見逃している。でも、昨日入った飯田市のおそば屋さんで、偶然その花子の夫・村岡英治の弟の郁弥が花子の妹・かよにプロポーズする最後のシーンを見た。
夜再放送を見たが、昨日はまさに「パルピテーションの嵐」だった。その花子と英治が働いていた「教文館」で開催されている「村岡花子と教文館展」に、過日上京した際に行った。
もう一つ、上野・弥生美術館で開催中の「村岡花子と赤毛のアンの世界点」には行きたかったが、上野まではたどり着けなかった。にしても、生きていると様々な出会いがあり、パルピテーションの嵐となる。生きるって、ホント、ステキだ。
飯田線を利用して豊橋から「特急伊那路」で飯田まで行った、初めての経験だ
昨日から、現代プロダクション山田火砂子監督作品である映画「望郷の鐘」の撮影が続けられている長野県阿智村に行っていた。
この阿智村に行くには、名古屋からの高速バスが便利だが、今回は行きは天竜川沿いを走る飯田線を利用して、豊橋から「特急伊那路」で飯田まで行った。この線に乗るのは初めてだ。お伴は、藤田屋・大あんまき。ひさしぶりに、のんびりの旅を楽しんだ。
さて、映画「望郷の鐘」の撮影現場の訪問記については、明日以降掲載されていただく。
「HERO」の3回目の放送、久利生検事が何だかいい人になってしまっていた
一昨日・28日の「HERO」の3回目の放送。この日、キムタク扮する久利生公平検事が、何だかいい人になってしまっていた。
久利生のやり方を批判するどころか、評価しその仕事ぶりを真似たりもしている。確かにいい仕事はしているが、しかし一方では問題のある検事であることは間違いない。それが無批判に評価され出すと、いいことにはならない気がする。
以前山田洋次監督の映画「寅さん」シリーズで、やたらと「寅さん、いい人」というセリフがでてくる時期があった。その頃の映画は、正直あまり面白くなかった。ドラマ「HERO」のこの先が案じられる。
そんな「HERO」に、前作でレギュラーを務めていた女優・大塚寧々が次回・8月4日放送分で帰ってくるそうだ。今月15日に制作サイドは「今後も2001年のレギュラーだった出演者も登場する予定」とコメントしている。
勝村政信、大塚寧々に続いて、松たか子や阿部寛の出演はあるのだろうか。久利生検事がいい仕事をしていると評価される中では、松たか子(雨宮舞子、現在は検事)に帰ってきて欲しくないという思いがないではない。これがファン心理、複雑。
半年に一回のPSA検査を昨日受けた、数値は5.53と結構いい数字
昨日は泌尿器科で診察を受けた。家庭医となっていただいている内科の先生の過日の診察の際に、「今月中に泌尿器科で、PSA(前立腺がんの腫瘍マーカー)の検査を受けてください。半年に一回なのですから」とご指導をいただき、今日受診した。
このPSAの数値は一般的に4.0未満が基準値だが、私は8を超えて細胞を切り取って精密検査を受けたことがある。その際には異常が見つからなかったものの、半年に一回の検査を余儀なくされている。検査結果で異常が発見できなくても、PSAの数値自体は下がらないこと。これが悩ましい。
ともあれ昨日の検査の数値は、5.53と下がった。基準値は超えているものの、私にしては結構いい数字。また、半年先だ。
郊外の落ち着いた雰囲気の「ボン・ヴォイージ」で、ドライカレーを楽しんだ
岡山市の郊外にあり、落ち着いた雰囲気のカレー専門店「ボン・ヴォイージ」。素敵なギャラリーも併設されている。周りは田んぼが広がっている。ステキな佇まいで営まれているカレーのお店。
そんな「ボン・ヴォイージ」で、今日はランチ。ホント、久しぶりだ。今月のカレーは、ドライカレー。少しだけヴォリームがあったが、とても美味しかった。
そんなランチを楽しんで外に出ると、抜けるような青空に飛行機雲が広がっていた。何だかいいことがあるのかな、とワクワクもした。でも、格別変わらない一日を過ごした。
木村大作監督作品「春を背負いて」を観た、10年前の蒼井優を思い出した
昨日の日曜日、映画見物に出かけた。今日観た映画は木村大作監督作品「春を背負いて」。時間がたっぷりある身であり、何も日曜日に行かなくてもよいのだが、朝9時20分上映開始であり、平日だと通勤時間と重なるので避けた。
日本映画史に残る数々の名作を手掛けてきた名カメラマンの木村大作が初めて監督したのが5年前の映画「剱岳 点の記」。今回の映画の舞台は立山・「菫小屋」。標高3000㍍の立山連峰の美しい自然を、前作同様に巧みなカメラワークで映し出す。映画のテーマは「人の居場所」。
今回の映画では、蒼井優の明るさがとても心地よかった。その蒼井優には、実は会ったことがある。2004年の夏のことだ。実写版映画「 鉄人28号」の犬島での撮影に、当時文化行政を担当していて少しだけお世話をさせていただいた。その際、犬島の向かいの海岸での撮影を終えた蒼井優と、小さな小舟で犬島へ渡った。目の前に、蒼井優がいた。ステキな思い出だ。
にしても、昨日は映画の途中で、何度も涙が流れた。少しだけ疲れていたが、観に行って良かったと思える映画だった。
遊び回っている中で、水不足が原因で少なくないお野菜が枯れかかった
金曜・土曜と朝早く家を出る生活となった。この間、梅雨が明けて猛暑日が続いていた。今日ゆっくりお野菜たちを見たら、ナント、枯れかかっているものが少なくない。私が遊び回っている中での猛暑と水不足が原因。ホント、お野菜たちに水をやるのを怠って、申し訳ないと思う。昨晩たっぷりお水をあげると、少しは回復していた。でも、もうダメになっているのもある。トホホ、だ。毎日、夕立が欲しい。
さて、昨日の朝は5時からお野菜を収穫した。お花はパートナーが育て、お野菜は私と完全に分担している。それ故、収穫も私の手で行う。ただパートナーが好きなトマトのみは、自身で収穫して食べている。
そんな昨日の朝、オクラが大きくなっていて、もう食べられないものも少なくなかった。キューリはとてつもなく太く大きくなっているが、それはもったいないので食べることとしている。
インゲンやピーマン、シシトウなども収穫しなければと思うのだが、これらは枯れかかっている。そしてカボチャも枯れかかっている。カボチャは、水不足ではないようだが・・・。バタバタの時を過ごしていて、収穫も思うようにはならない。
そんな中でも、昨日の朝はオオバやモロヘイヤをたっぷり入れた野菜ジュース、そして野菜サラダを久しぶりに楽しんだ。無農薬のお野菜を自分で育てて、野菜サラダや野菜ジュースを楽しむ。お野菜の出来不出来はあるものの、我ながらよく頑張っていると思う。楽しきかな、菜園ライフ。
仁左衛門丈のはまり役「寺子屋」松王丸には感動、歌舞伎の魅力に酔いしれた
昨日は「おかやま・歌舞伎・観る会」が主催する「松竹座7月大歌舞伎」観劇ツアーに参加した。一昨日は東京で「片岡愛之助丈が初の座頭地方公演・松竹大歌舞伎の製作発表」に身を置いた。そして今日は大阪で、歌舞伎観劇。
加えて、現在は「備前おかやま大歌舞伎」公演にもSTAFFとして取り組んでおり、いささか忙しく、かつ歌舞伎づいている。
にしても、昨日の片岡仁左衛門丈の「寺子屋」には感動した。脇を時蔵、橋之助、菊之助などで固めた舞台はとても見応えがあり、歌舞伎の魅力に酔いしれた。仁左衛門丈の松王丸はまさにはまり役、素晴らしい舞台だった。
東京へ日帰りするなどして少しだけ疲れていたが、その疲れが吹き飛んだ。
「備前おかやま松竹大歌舞伎」、愛之助丈の解釈で額に傷のない毛谷村・六助
歌舞伎の話題が続くがお許しを。一昨日私も参加させていただいた「製作発表」について、昨日のスポーツ報知が取り上げてくれている。長い会見で語らされた片岡愛之助丈のどの言葉を取り上げるのは難しいことを実感もした。
さてその一昨日の「製作発表」の席で、愛之助丈はフライヤーの毛谷村・六助の額に傷のないことについて、説明された。
「『侍でありとても強い剣豪である六助が、微塵弾正ごときにむざむざと額を割られてしまうようなことはあり得ない』という松島屋・片岡我當のおじさんの解釈を取り入れて、今回は額に傷のない六助とした」とのこと。そして加えて「『毛谷村』の場だけではわかりにくいだろうと、『杉坂墓所』の場を入れた」とも語られた。
11月23日(日)には、どんな「彦山権現誓助劔」(「杉坂墓所」「毛谷村」)を片岡愛之助丈のご一行が魅せてくれるのか、今からワクワクしている。その「備前おかやま松竹大歌舞伎」公演の広告を、今日の山陽新聞に掲載していただいている。「先行予約」は、いよいよ8月1日から受け付け。申し込み、是非ともよろしく。