「平成13年生まれの天才歌舞伎役者」として上村吉太朗さんがテレビに!
今日21時から、RNC(日本テレビ)の「人生が変わる1分間の深イイ話」に、私もご縁をいただいている上村吉太朗くんが出演した。10月からの密着取材だそうだ。
「平成13年生まれの天才歌舞伎役者」とか「片岡愛之助に『希望の光』と絶賛された中学生歌舞伎役者」の賛辞が踊る。我がことのように嬉しい。
画面には、6歳の初舞台姿も出た。美吉会での舞台であり、この舞台を観ており懐かしく見た。
来春は高校生、さらに精進して本格的な歌舞伎俳優として成長して欲しい、画面を見ながら心から思った。
オリコン「今年の本のベストセラー」第一位は又吉直樹さんの「火花」
今日の山陽新聞に、11月30日付で発表したオリコンの「今年の本のベストセラー」を掲載している。総合部門の第一位は、今年の芥川賞を受賞したお笑い芸人又吉直樹さんの「火花」。
正直に告白すると、このベストセラーを私はあまり読む気がせず、まだ読んでいない。どうも、男性が書いたものを読む気がしない。何故だろう。
ただ、パートナーが最近図書館で借りて読んだので、ついでにと私も今日の「読書ルーム」で読み始めた。気乗りがしないので、最初の数行を読んだのみ。明日はちゃんと読もう。
上野千鶴子さんの講演会に行った、講演前の楽屋にお邪魔させていただいた
昨日はウィズセンター主催の上野千鶴子さん講演『地域で支える「おひとりさま」時代』を聞きに行った。
私が監事のお役をいただいている法人が、来年1月11日に開催する「新春 組合員のつどい」で、上野千鶴子先生にご講演をお願いしていることもあり、市場恵子さんにお願いして講演前の控え室にお邪魔させていただいた。そして、厚かましくもお写真をお願いし、最新刊『おひとりさまの最後』(朝日新聞社刊)にサインもお願いした。感謝。
にしても、昨日のブログで取り上げた看取り士・柴田久美子さんが、会場にいようとは…。ほんと、世間は狭いことを実感した。
以下は、お世話になった市場恵子さんのFBの投稿。私には、このようにステキにまとめることが出来ないので、そのまま引用させていただいた。重ねて、感謝。
【午後はウィズセンター主催の講演『地域で支える「おひとりさま」時代』。冒頭、「かつては”脅し”の上野だったが、近年は”癒し”の上野に」と笑わせ、『おひとりさまの老後』『男おひとりさま道』『おひとりさまの最期』などの著書を紹介。超高齢社会はだれもがいつかは中途障害者になる。「齢(よわい)」「弱い」を重ねながら、だらだらと続く坂道をみんなでゆっくり下りていく社会。どんな権力者もいつかは「弱者」になる。だから、安心して「弱者」になれる社会にしていこう。介護者の3人に1人は男性という時代。今や「嫁」は介護から降りた「絶滅危惧種」(樋口恵子さん)。おひとりさまの老後に必要なのは、地縁・血縁より、「女縁」「選択縁」。金持ちより「人持ち」になろう。上野さんの言葉がストンストンと聴衆の心に収まっていく。著書からもエンパワーされるが、さすが「生(なま)上野」にまさる感動はない。
講演終了後、『ケアのカリスマたち』に登場された看取り士の柴田久美子さん(岡山在住)より花束が贈られる】(市場恵子さんのFBより)。
昨日のランチは、ネイロ堂。先週も行ったのに、2週続いた。若い女性達が、オシャベリしながら、ランチを楽しんでいた。
このお店もステキな空間。しばし、寛がせてもらった。
吉備路文学館の「薄田泣菫展」、素晴らしい展示で学芸員さんの力量を感じた
昨日は吉備路文学館で開催中の特別展「没後70年 薄田泣菫展」に行った。吉備路文学館、ホント、久しぶりだ。この場所は、いつも心安らぐ。
連島で生まれ、連島で死んだ泣菫。その生涯をふり返ることのできる名企画、そして素晴らしい展示。いつもながらに、学芸員さんの力量に感嘆する。
特別展と併行して開催されている企画展「15人の文豪による泣菫宛書簡展」、これがまたいい。書く作家達の文章は、私文書だけに心に染みる。いつの時代にも原稿の遅れをお詫びしている姿があり、文学者としていることの困難さも窺える。
ただ、私の私文書は絶対に公開されたくないとも思う。ともあれ、有名な「ああ大和にしあらましかば」の詩碑など、見に行きたいとも思った。いい時間を過ごさせていただいた。吉備路文学館の木々も色づき、晩秋を告げてくれた。
今週は我が机周辺の片付けをした、このまま年末の片付けに突入したい
このところ平日にはあまり行事が入ってなくて、土・日に集中する傾向がある。25日と26日は、予定が何もなくて、「読書ルーム」行きだけを楽しんだ。
そしてその二日間でしたのは、我が机周辺の片付け。書類を始めとして様々なものが山と積まれて、それがいくつもあり、かつ時々雪崩を打っていた。必死で片付けをした。
ついでなので、年末に向けた片付けに入ろう。
昨日テレビに登場した柴田久美子さん、著書『看取り士』を読んでいる
朝晩は何とも寒い。でも、太陽が顔を出すと暖かくなる。太陽の力を、改めて感じる。菜園ライフを楽しんでいるから、余計に実感する。今日も太陽が照り輝くことを願う。太陽のような明るく輝くステキな女性の笑顔にも会えるといいな。これは、単なる願望。
ところで、昨日の夕方のテレビに看取り士の柴田久美子さんが特集で登場していた。
奇しくも、今「読書ルーム」で読んでいるのが、柴田久美子著『看取り士』(コスモ21刊)。その本の表題の「看取り士」には、「幸せな旅立ちを約束します」とある。
その本では、一般財団法人「なごみの里」を設立し、看取りの家「なごみの家」を米子に設立したと書かれている。が、今は岡山に在住とのこと。
明日・29日には、その柴田久美子さんと映画「いきたひ ~家族を看取る」の長谷川裕子監督とのジョイント講演会がある。その日は柴田久美子さんなどの講演の後、長谷川監督のご挨拶と映画「いきたひ」の上映会となっている。
是非とも行きたいと思うが、この日はご縁をいただいている方の演奏会があり、参加を断念せざるを得ない。柴田さんのお話を聞くのは、またの機会とする。楽しみは後に取っておこう。
「歌舞伎・観る会」の事務局会議が開催、先の公演の振り返りをしたりした
もう少しだけ時間が流れたが、この16日に「歌舞伎・観る会」の事務局会議が開催され、私も参加した。。
その席で、今年の「備前おかやま松竹大歌舞伎」の振り返りを行うとともに、来年の「歌舞伎・観る会」の活動について、議論を重ねました。この事務局会議で語り合われたことを、来月のスタッフ会議に提案させていただく予定としています。振り返りを行うことはとても大切なことで、それこそ大切にと思う。
さて来年・2016年は、10月15日(土)に市川猿之助さんを座頭にお迎えして、「備前おかやま松竹大歌舞伎」を開催する予定となっている。少しだけ早いが、今から日程をチェックしておいてくださるようお願いする。チケットの販売方法等、後日ご案内させていただきますので、お楽しみに。
「戦後70年 反戦平和 片山和良写真展」に行った、その一貫性はスゴイ
もう一昨日のことだ。この日・24日から、カフェ&ギャラリー「天鞠」で開催された「戦後70年 反戦平和 片山和良写真展」に行った。
片山さんとは同じ事業所で働き、私が監事として今お世話になっている法人の先輩監事でもあり、たくさんのことを教えていただいた。何よりはその生き様から、背中で教えていただいた。
片山さんは「岡山の戦災・遺跡を記録する市職員の会」を23年前に立ち上げ、1995年には『今に残る街角の証言者 岡山大空襲から50年』を同会で出版されている。そしてその会を発展させた「岡山の戦争と戦災を記録する会」の代表としてとして活動を継続されている。
私はいつも片山さんのことを、いい意味で「しぶとい」と表現させていただいているが、その生き様はいつも揺るがず一貫性している。ホント、スゴイの一語で、私の尊敬する人のお一人だ。
その片山さんはいつも今回の写真展のテーマにあるように、一貫して反戦・平和の立場だ。今回は日本リアリズム写真集団「視点」入選作4点(組写真)とアウシュビッツ・ビルケナウ強制収容所の写真が展示されている。
片山さんの写真は白黒だけに、とても迫力がある。しばし、見入った。その写真には、私たちが見つめなければならない現実が、見事に切り取られている。 その写真に感動して、発売されていた二冊の写真集『告発する戦争 ベルリン・ミュンヘン 片山和良写真集』、『8月6日 ヒロシマ 祈り 平和 核廃絶 片山和良写真集』を購入した。いずれも時宜にかなった写真集だ。
「戦後70年 反戦平和 片山和良写真展」は29日(日)まで開催されている。あなたも、是非。
昨日札幌は11月としては62年ぶりの大雪、南座顔見世の招きも上がった
昨日からずいぶんと冷え込んできた。昨日は札幌で44センチの積雪があったそうで、11月としては62年ぶりの大雪とのこと。
木々も、色づいた葉が落ちて、冬の到来を告げている。今週土曜日は、最低気温3度との予報。寒さに負けないで、日々を豊かに過ごさなければ…。
そんな昨日・25日、京都・南座顔見世興業の招きが上がった。もうそんな季節かと、少しだけ驚く感じ。とにもかくにも、時間が流れるのが早い。棺桶に向かって、一直線という感じ。
でも、今年も、ともあれは元気に年末を迎えていることに心から感謝しつつ、残り一ヶ月を過ごそう。神に感謝。そして、ご縁をいただいている全ての皆様に感謝です。