早いもので、明日から5月。コロナ、コロナで外出すら自粛を求められ、舞台の観劇はできないしプロ野球を楽しむこともできない。こうした生活はいつまで続くのだろうと、先が見えない腰も含めていささか鬱になる。
それに加えて、安倍内閣のコロナの対応がなんとも酷い。首相自身が言い出したアベノマスクだけとってみても、妊婦にカビや毛の入ったマスクを配布するなどまともなマスクが配布できないし、配布は遅いところは6月になるという。業者を巡ってもおかしなことばかり。それらについて、マスク言いだしべえの安倍首相は何も陳謝しないし説明もしない。鬱に拍車がかかる。
そんな世間のあれこれを知ってか知らずか、我が家の酔芙蓉は今年もしっかり芽を出してくれている。夏には一日に100個もの花を咲かせてくれ、私を楽しませてくれる。その頃には、コロナは収まっているだろうか。収束していてほしいものだ。
昨日、夏の野菜ジュース用のモロヘイヤと大葉を植えた。それに、オクラも植えた。残るは、今種から育てている白ゴーヤ、四角豆、それら白オクラ。オクラももう少し植える予定。そして、大物が残っている。タマネギが抜けないので、サツマイモが植えられない。これは、悩ましい。
夏の野菜ジュースは、すべて自家製のゴーヤとモロヘイヤ、そして大葉が材料。今飲んでいる野菜ジュースは、自家製のケールとホーレンソウ、そしてセロリー、パセリしと大葉(これは購入している)、それにリンゴ半分とバナナ一本を加え、牛乳と豆乳でブレンドしたものを毎日約1㍑飲んでいる。
毎日畑仕事をし、草抜きをし、庭のお花の手入れをする日々。この時間はコロナやそれを巡るあれこれも忘れることができる。猫の額ほどの畑のお仕事やお花の手入れがあるから、鬱からも抜け出せる。ありがたいこと。
第一の現役時代、バスで通勤していた。朝一番のバスで岡山駅に行き、出勤前に駅地下のカフェで約1時間くらいいろんなことを整理し、企画を考えたりしてノートに書き留めていた。
そんな姿勢は今も変わっておらず、今はその場所がスタバ。しかし、今は店内利用不可。私は立ち尽くしている。
人間、「習慣」ってあるよね。そんな生き様をしている私です。
過日、イオンで森永商品とコラボした「鬼滅の刃」のクリアファイルを中学生の孫のためにゲットするため早朝から並んだ。
その時同じ中学生のお子さんのために並ばれていた素敵な女性から、先日FBに「鬼滅のお孫さんの押しは誰ですか?」とメッセージが届いた。
孫の押しキャラは、「鬼舞辻無惨(きぶつじむざん)」と「宇髄天元」だそうだ。すると昨日、そんな押しキャラのステッターをいただいた。
孫に渡すと、そのステッカーは持っていなかったようで、大喜び。おじいちゃんも喜んでくれて、嬉しかった。
にしても、私はまだ一冊も「鬼滅の刃」を読んでいない。閉門蟄居の身なので時間はたっぷりあり、このGW中にせめて一冊くらいは読んでみようかな。
先週の金曜日に、市役所に行った。ちょうど、昼休み時だった。すると、庁内放送があり、「コロナウィルス感染症の治療現場で頑張ってくださっている医療関係者の方々に拍手を」と呼びかけられた。私も起立して拍手した。
聞けばこの日は「フライデーオベーション」の初日だったようだ。この「フライデーオベーション」は、「医療従事者を少しでも励まそう」と「金曜日に感謝と応援の拍手を送る」試みが欧米で始まり、日本でもこの24日の金曜日に始められたようだ。
私は極めて厳しい環境の中で、コロナの最前線で闘ってくださっている医療関係者の方々に感謝するのは当然だが、介護事業者、保育園や学童保育所の職員の方々、さらにはスーパーやコンビニのレジで頑張ってくださっている方々を始め、すべての方々に感謝が必要だと思う。
市役所玄関の案内をしてくださっている女性の前にもビニールのカーテンが吊されていて、「よかったですね、少しだけでも安心でしよう」と言うと、「ありがとうございます。怖くて仕方がなかったのです」との返事が返ってきた。
対面でお仕事をされている方々は、まさに感染覚悟、それはつまり命がけと言うことになるので、そうした方々への感謝も忘れず、その代表として医療関係者の方々へ「金曜日に感謝と応援の拍手を送る」ことを、すべての職場や家庭でも実施したいもの。
GWは「スティオーム/家にいよう」との強いメッセージが出されている。
そんな中だが、さすがに連休明けまでは待てないので、昨日タイムに行ってスイカなどの苗を購入した。
そのタイム、なんと、ナント、広い駐車場はほぼ満車。レジは大変な列。自粛は、どこの世界だろうと思ったり。しかし、かく言う私もその一員なので、なんともう~む。
みなさん、外出自粛なので時間はたっぷりあり、畑作業やお花育てをされるのだろう。かく言う、私もその一人。
ところで、購入した苗を植えようと思ったが、昨日の16時頃からの雷雨でやる気をそがれ今日に持ち越し。なんと言っても、たっぷりの時間があるので、横着もし放題。
江戸時代に肥後国(現在の熊本県)に現れたとされる半人半魚の妖怪で、「疫病がはやったら私の写し絵を人々に見せよ」と告げたとされる「アマビエ」が今大変な人気。
新型コロナウイルス感染終息への願いを込め、疫病封じの妖怪アマビエをかたどった和菓子を、「清風庵」が発売し話題になっていた。
しかし、「清風庵」は少しだけ遠いなと思っていたら、ご縁をいただいている方がFBに、「華宵庵でアマビエの和菓子を買った」と投稿された。
その投稿を一昨日拝見し、昨日買いに行った。昼頃行くと売り切れだったが、1時間後ならということで再度行って購入した。「いちご大福も美味しいですよ」とのリコメントもいただいたので、それも買った。
外出自粛なのに、反省です。でも、コロナ封じの和菓子を求めてなので許しい欲しいな。
安倍首相が「ここ1~2週間がヤマ」と言ったのが、2月上旬。そして、突然にイベントの自粛、学校休校が打ち出された。その後、2月下旬以降、ずっと「ここ1~2週間がヤマ」と言い続け、4月中旬には「「ここ1~2週間が分かれ道」と言い、最近は「ここ1~2週間がターニングポイント」と言っている。
そんな中で、みんな外出自粛の日々。携帯に電話はかかってこないし、スタバは客席は閉められていて図書館も閉館で、まさに閉門蟄居の日々。悩ましい日々。
今週後半は25度超えの夏日となる予報。スイカなども、そろそろ植えようと思う。ただ、タマネギが倒れないので、サツマイモを植える場所がない。これまた、悩ましい。
私よりもはるかに若い岡江久美子さんがコロナで永久の旅立ちをされたこともあり、最近は「コロナが怖い」と心底思っている。それまでは、「インフルエンザよりも死亡率は低い」と、少しだけ軽視もしていた。
しかし今では、コロナにすでに感染しているのではなどと死の恐怖におびえ、感染していて他の方にうつしてはいないかと、心配しながら暮らしている。それ故、せめて感染の機会を作らないこととしている。会議などはすべて、中止・延期している。スーパーなどのレジを始め、対面でお仕事をせざるを得ない方々の心労はいかばかりか。
しかし、政府のコロナ対策には、ずいぶんと腹が立っている。アベノマスクを突然言い出した安倍首相は、信じられないほどの不良品をしかも大量に届けたことへのお詫びも説明すらしない態度をはじめとして、頭にくることばかり。
そのことは当然指摘しつつも、今は可能な限り人との接触を減らす、そしてそういう機会に作らないことが大切だと思う。何しろ検査をしないのだから、症状が出ていない感染者が、岡山市内にも少なくなく存在していることは間違いない。それは私かもしれないし、あなたかもしれない。
今、全力でコロナの収束へ力を合わせるときだと思う。
コロナによる外出自粛、読書ルームとしているスタバの店内利用禁止などにより、私にはたっぷり時間がある。それ故、毎日2時間程度、畑作業をしている。
過日、トマト(8苗)、なす(6苗)、キューリ(4苗)、ピーマン(4苗)を植えた。その水やりが忙しい。
そして、やっとにんじんが芽を出してくれた。ただ、タマネギはいまだ小さいまま、葉も倒れないので収穫できない。去年の今頃は、収穫しているのに。ジャガイモと大根は、近く収穫できる日を楽しみに待っている状態。
今食べられるのは、ホーレンソウ、春菊、サニーレタス、チマ・サンチェ、ルッコラ、そして野菜ジュース用のケール、セロリー、パセリ。
これから植えるのは、孫たちが楽しみにしているスイカ、友人の頼まれているサツマイモを植え、野菜ジュース用のゴーヤ、モロヘイヤ、大葉を植える予定。今の時期に、畑仕事ができることを嬉しく思っている。ただ、横でパートナーがお花の手入れをしていないのが、とても切なく寂しい。