「ソーシャルディスタンス」、今どこへ行っても聞かれる言葉。そのこと自体を否定しない。大切だと思う。
しかし、例えばカフェでお隣の席との間には、「ソーシャルディスタンス このお席は利用しないでください」との張り紙がされている。また、前の席には同じ張り紙が。映画館でも同じ。
こうなると、夫婦や恋人同士で行っても、隣もしくは前に座れない。画一的でない対応は難しいのだろうか。実際、難しいとは思うけど。
パンドラの箱を開けた我が部屋。ナント、段ボール箱に入れられ開封しないままの「資本論(全巻)」が出てきた。これは記憶にあった。
しかし、それ以外に二箱。これも未開封。一つは保育の本(全30冊)、そして「プロレタリア文学全集」。これは全く記憶にない。なんということだ。
そしてまた、大島渚監督作品の映画のビデオも出てきた。今やビデオは見ることもできない。捨てる以外にないのだろうか。貴重なのに、悩ましい。
我が書棚には、大島渚の初期の頃の戯曲集やエッセイ集なども少なくなく並んでいる。しかし、字が小さくて読めない。これまた悩ましい。
最近の私の外出の三種の神器は、携帯、カメラ、そして手帖。昨日はその全てを忘れて外出してしまった。そのことに途中で気がついたが、後の祭り。
そんな昨日は、久しぶりに西大寺・茶蔵でランチ。相変わらずお元気な峰子さんとお話。でも、この間のコロナによる外出自粛で相当な打撃を受けている様子。
頑張って欲しいと心から願いつつ、エールも送った。でも、なかなか行けないのが申し訳ない。
我が家に植えているゴーヤが、次第に伸びている。スイカも伸びている。ついでにというか、雑草も激しく育っている。この暑さの中で、畑仕事を横着している。今日は頑張らなければ。
畑を取り囲むたちタチアオイに癒やされる日々。今日も元気で過ごせたら嬉しいな。
『アベノマスク配布を決めたのは4月1日なのに、5月25日現在、配布率はなんと2割!』、アベノマスクの配布とは、まさに「これまでにない」施策。「スピード感を持って」やっていても、我が家にもまだ届かない。「もう配布をやめたら」と思うのだが・・・。
5月も残り少なくなった。6月に入ると雨の予報。そろそろ、梅雨入りなのかな。
でも、今朝はもう太陽が輝いている。暑くなりそう。今日がいい日になるといいな。
6月19日から、無観客ではあるがプロ野球が開幕する。6月2日には練習試合も始まる、
なので、今月は購読を中止していた「スポーツ報知」の購読を再開した。昨日からはサービスで入れていただいている。
早くスポーツや文化が楽しめる日常が戻ってくれることを願う。
しかし、政権が経済前のめりの姿勢の中で、なんだか一気に緩んでいるような。また感染拡大がしなければいいなとも思う。我が心は千々に乱れている。
一昨日はスモークツリーが咲く、いつもの「畠瀬本店」でランチ。
いつも二人でランチをしている友人が、昨日は珍しく一人でランチに来ていた。
お店も次第にお客さんが戻りつつあるものの、まだまだ。頑張って欲しい。たくさんの方が利用して、美味しいランチを食べて欲しい。心から願う。
全国の「緊急非常事態宣言」が解除されたが、感染の恐怖におびえながら暮らしている。
そんな中で、政府は「GO TO キャンペーン」を7月下旬から展開するという。例えば国内旅行について半額補助(最大一泊2万円)というもの。
7月下旬って、少し早すぎない。政府のやっていること、なんか違う気がする。そんな朝です。