日本一短い手紙のコンクール「一筆啓上賞」、大賞5編の内4人は10代
《母へ》おべんとおべんと嬉しいな~と歌いながら僕の嫌いなものを詰めるのはやめてください (14歳)
《おかんへ》おい、おかん。うたっとるときの声でおとんの電話にでてやれよ (14歳)
《おばあちゃんへ》縁側でいつも庭を見ながら何を歌っているの? もうすぐ冬が来るね。家に入ろうよ (16歳)
《会社の元同僚へ》忘年会で歌わされた-誰も聴いていなかった-途中で止めても、気付かれなかった (77際)
《ありがとう大好きなクラスメートへ》学校のうたのテスト。みんなが私の前で口パクしてくれる。耳の聞こえない私のために (13歳)
昨日・29日の朝日新聞に、「日本一短い手紙のコンクール『一筆啓上賞』」の入賞作品発表の記事が掲載されていた。2万7657通の応募から選ばれた大賞は、上記の5編。
その内、4編が10これからも若い人たちが様々なステージ活躍することを期待している。
昨日は畠瀬本店でランチ、晴一君連れの前店主・輝子さん会えてラッキー
昨日は畠瀬本店でランチ。今週の週替わりは、自家製タルタルソースとオリジナルソースをかけたチキンカツ。私は予約していたので大丈夫だったが、早い時間に売り切れとなった。揚げ物は、人気がいいとのこと。
中庭に芽を出すのを楽しみにしているフキノトウは、まだ芽を出していなかった。でも、先に咲いていた紅梅に続いて、白梅も咲いていた。
昨日はランチ中に、前店主・輝子さんが最近生まれた晴一君を連れてお店に来られた。久しぶりにお目にかかれて嬉しかった。
映画「青空エール」の宣伝のための写真、土屋太鳳だけ暗いのはナンデダロウ
土屋太鳳の次回主演作「青空エール」の原作である漫画『青空エール』の連載が終わり、最終刊19巻がつい先日発売された。
土屋太鳳の前回の主演映画「オレンジ」の原作の漫画本も読んで、映画を観た。今回も読んだ、この漫画、とても面白くワクワクした。
ところで、前作も今作も土屋太鳳は、高校生役。前作「オレンジ」はまだその後があったが、今回は高校入学から卒業まで。そろそろ等身大の大学生やOLの役でもいいなと思うのだが…。
にしても、今回の「青空エール」の宣伝のための写真、土屋太鳳だけ何だか暗い。「青空エール」には明るい笑顔が似合うのに。
でも、ともあれ公開を楽しみにしている。小学生の孫を誘ったが、観ないと断られた。
1月から毎月県外で観劇予定、今年からは生活を切り詰める予定なのに…
今年は私にとっては、区切りの年齢。貧しさも拍車がかかっており、今年からは生活を切り詰めることを考えている。そのためには、東京や大阪など遠くへ出かけての舞台観劇は自粛を決めている。
ところが気がつくと既に1月には大阪松竹座観劇ツアーに参加し、来月以降もいくつかの舞台観劇を予定している。
*1月 松竹座「壽初春大歌舞伎」(大阪)
*2月 片岡愛之助&上村吉弥・システィーナ歌舞伎(徳島)
*3月 松たか子「逆鱗」(東京)
*4月 劇団☆新感線「乱鶯」(大阪)
その他、今年の「こんぴら歌舞伎大芝居」には、片岡愛之助さんが出演される。う~む、悩ましい。でも、松たか子や劇団☆新感線の舞台手が見られるのは嬉しい。それ故、よけいに悩ましい。
ところで、松たか子の「逆鱗」は優先予約で第三希望まで全て落選。今回はいいかと、我慢を決めていた。すると、同じ松たか子ファンの方が、救いの手を差しのべてくださった。嬉しいし、感謝した。
映画「徘徊 ママリン87歳の夏」、認知症の母と娘の会話に笑った
昨日は映画「徘徊 ママリン87歳の夏」を観た。水曜日のレディスデーを避けたのだが、結構たくさんのお客さん。嬉しかった。
この映画「徘徊」は、大阪・北浜に住む87歳の認知症の母とその娘、そして周囲の人々の姿を描いたドキュメンタリー作品。
母が認知症となり、同居して6年。、認知症がテーマなのだが深刻さは裏に隠して、母と娘の会話を中心に編集されている。これが何とも「楽しい」。映画館内に笑いが溢れた。下手な台本よりはるかに「面白い」。何だか人間っていいなと思った。
「認知症とともに暮らすこと、老い、そして人間とは何かを問いかけていく」この映画「徘徊 ママリン87歳の夏」、観てよかったと思った。
と同時に、上映は今日までだったが、たくさんの人に観て欲しいと思った映画だ。ただ、それを上映が終わってしまってからの投稿になってしまったことを深く反省している。
砂川啓介著『娘となった妻、のぶ代へ』を読んで、認知症が近くに来た
雨が降る中、今日も「読書ルーム」へ。読んだのは、砂川啓介著『娘となった妻、のぶ代へ 大山のぶ代「認知症」介護日誌』(双葉社刊)。
この本は、ドラえもんの声で知られている大山のぶ代が認知症となり、表題のように介護日誌。
大山のぶ代は子どもを早産し3ヶ月で亡くしたり、自身も67歳で直腸ガンとなり、その後脳梗塞を罹患。そして認知症となる。また、夫砂川啓介も胃がんの手術している。
そうした中での出会いからその時々をふり返り、大山のぶ代の認知症を公表するか悩むなどの日々を綴っていて心打つ。30歳代以降寝室を別にしていたり、砂川啓介が外に女性がいたなんて話も赤裸々に書いている(でも、私としては書く必要がないと思ったりも)。
ところで、私のパートナーは長く糖尿病と付き合っており、認知症となる確率は高い。逆に私も、既に相当におちゃめ(老人力)を発揮する日々であり、どちらかが認知症になるのではと心配もしている。
認知症の母と娘のドキュメンタリー映画を観て、次には妻の認知症の介護日誌を読み、身近に「認知症」か私の頭を占めてきている。いま、認知症700万人時代を迎えようとしているが、その一方でたくさんの元気な高齢者の存在がある。私を含めた元気な高齢者が生きるということについても、考える日々。
「高齢者が生きる」ことを考え、「子ども食堂」に取り組みたいとも考えた
昨日は久しぶりの方と、少しだけアルコールも入れながらお話しの時間を楽しんだ。場所は駅前の「平平平平平(ひらたいらへっぺい)」。
何だか熱い話となり、「高齢者が生きる」ということを少しだけ考えた。今、全国的に展開されている「子ども食堂」といったことにチャレンジしたいなという気持ちにもなった。
私も「まだ若い」とも、思わせてくれたステキな時間を過ごすことができた。
小学生の孫が発熱しインフルエンザの検査、その医院に置かれていたもの
昨日孫が風邪引きさんとなり38度近く発熱。インフルエンザを心配し、近く内科医を受診した。孫二人が通学している小学校は、今インフルが猛威をふるっており学級閉鎖となっているクラスもある。
その孫は去年予防接種をしたのにインフルに罹患した。今年も予防接種をしているのだが、「今年もか」と心配になり受診した。結果は陰性、インフルではなく一安心だった。今日は熱も下がり一安心。
その昨日受信した医院の男性用のトイレには、写真のようなものが置かれていた。
相変わらず「読書ルーム」通いは続いている。一番多いのは県立図書館から、そして公民館経由で市立図書館から、最近は県参画センターからもお借りしている。貧しさ故に、本が買えないのでもっぱらお借りして読んでいる。
今日は、あべ弘士文・画『宮沢賢治 「旭川。」より』(BL出版刊)を読んだ。旭川動物園にいたあべさんが宮沢賢治の「旭川」をベースとして、文と画をかかれており、魅了された。
いつものニニキネで定例の「語り場」が開かれた、嬉しく 心躍る大切な時間
昨日は、いつものニニキネで定例の「語り場」が開かれ、私も参加した。
昨日は新しい方も参加していただき、話の流れから食と健康がメインの話題となった。
いつも思うのだが、各々が自分のフィーヘルドで活躍している方々ばかりであり、いつもワクワクしながらお話を聞かせていただく。そのことで、とても元気になれる。私にとっては嬉しい、そして心躍る大切な時間。