地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

シンフォニービルの古本市

2024年12月01日 | 読書


 シンフォニービルで開催されている古本市へ行った。もう本を置く部屋とてないのに、幾冊か買ってしまった。地元の関係のものなどはずいぶんと高価で、欲しいなと思いながらも手が出なかった。

 ところで、 シンフォニービルで開催されている古本市へ行った。もう本を置く部屋とてないのに、幾冊か買ってしまった。地元の関係のものなどはずいぶんと高価で、欲しいなと思いながらも手が出なかった。
 ところで、シンフォニービルでの古本市の開催は、今回が今年の最終回とのこと。次回は来年・2025年3月26日から。
 この古本市、シンフォニーホールの改修工事のため、シンフォニービルガレリアでの催事が2年間休止となるため、来年3月の古本市で当分の間お休みになるとのこと。改修工事終了は2026(令和8)年度末の予定とのこと。
 古本市、年に何回か開催され結構楽しみにしてきたが、当分お休みとは寂しい限り。そんなこともあり、手帳に来年の日程を書き込んだ。
の開催は、今回が今年の最終回とのこと。次回は来年・2025年3月26日から。

 この古本市、シンフォニーホールの改修工事のため、シンフォニービルガレリアでの催事が2年間休止となるため、来年3月の古本市で当分の間お休みになるとのこと。改修工事終了は2026(令和8)年度末の予定とのこと。

 古本市、年に何回か開催され結構楽しみにしてきたが、当分お休みとは寂しい限り。そんなこともあり、手帳に来年の日程を書き込んだ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

少しは本を読まなければ

2024年11月24日 | 読書


 「高齢者主張大会」の開催にかかわって、「高齢者問題」についての新聞記事を集めたり、関連の本に目を通したりもした。

 そんな中で、目についたのが菅野久美子著『孤独死大国 予備軍1000万人時代のリアル』だ。その同時期に、古くからの友人が「読め」とFacebookで推奨していたのが石井光太著『蛍の森』。その2冊を、孫にアマゾンやメルカリで取り寄せてもらった。

 取り寄せてもらったはいいが、『蛍の森』はなんとも大部で、私には読了は難しいと怯えている。

 ともあれ、近年は自堕落を絵にかいたような暮らしであり、少しは本を読まなければと思ったりはしている。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

岡山空襲を学ぶ入門編

2024年11月03日 | 読書


 一昨日、岡山文庫が届いた。今回は新見美術館編著『新見美術館』(NO 335)、そして木村崇史著『岡山空襲-記録と写真から学ぶ-』(NO 336)の二冊。

 来年は戦後80年の節目の年。そうした中で、今回配本の『岡山空襲』は、「岡山空襲を学ぶ入門編となるよう」と書かれている。甚大な被害を出した「岡山空襲」、絶対に忘れてはならない歴史。たくさんの人に読んでほしいと願う。

 私も、改めてこの本を読み、学びなおそうと思う。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

優越感具現化カタログ冬号

2024年11月02日 | 読書


 過日、雑誌『波』とともに、『優越感具現化カタログ 特別編』2024冬号が届いた。

 お正月を前にしたこの時期であり、「全国・うまいもの直送便」では、おせち料理も掲載されているのをはじめ、たくさんのまさに「うまいもの」が掲載されていて目を引く。

 ただ、切り詰めたわが暮らしであり、オーダーできず。ただ、目の保養はさせていただいた。感謝だ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

詩の会・ネビューラの代表

2024年10月28日 | 読書


 詩の会・ネビューラが発行する詩誌『ネビューラ』第90号が届いた。その封筒の住所が壷阪輝代さん方から中尾一郎さん方に変わっていて、どうしたのだろうと思った。

 すると、詩の会・ネビューラの新しく代表となられた中尾さんが「編集後記」で、壷阪さんについて「90号だ。人生百年時代、百号まであと少し、と思っていたら、長年詩の会・ネビューラを引っ張ってこられた壷阪さんが体調を崩して入院、現在は退院しておられる。人生初めての入院で気弱になったのか、代表を交代してほしいと申し出があり、やむなく中尾が引き受けることとなった」と書かれている。

 壷阪さんにはずいぶんとお世話になった。その体調を案じている。お見舞いの手紙を書かなければと思っている。

 にしても、誰もがいつまでも健康でいられるわけではない。壷阪さんがお元気になられることを願いつつ、私も頑張らねばと思ったり。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『岡山ジャズ物語』買った

2024年10月08日 | 読書


 昨日は吉備人出版の山川社長さんにお願いがあり、事務所にお邪魔させていただいた。

 その際、買いたいと思っていた古川三郎・平井康嗣・山本俊著『岡山ジャズ物語』(吉備人出版刊)を購入させていただいた。嬉しい。

 今日も雨、「晴耕雨読」ではないが、のんびりとページをページを捲くらせていただこう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「うったて」創刊、必読だ

2024年10月01日 | 読書


 「文学創造都市おかやま発『ちいさい物語』マガジン」である『うったて』(発行 岡山市、岡山市文学賞運営委員会)が創刊され、29日から岡山市役所などでの配布が始まっている。

 この「うったて」の製作経過は、「岡山市文学フェス」のFacebookなどで知っていたが、手にしてそのクォリティの高さに驚いた。少なくとも無料配布の冊子のレベルではない。

 今号はテーマが「商店街ラプソディ」となっており、坪田譲治文学賞受賞作家の乗代雄介の巻頭エッセイや同じく受賞作家の村中李衣さんの受賞作『奉還町ラプソディ』について語ったインタビュー記事なども抜群。読み応えたっぷりだ。岡山のまちの素晴らしさを改めて確認した。

 とても魅力に満ちた文章があふれており、加えてその構成がなんとも素晴らしい。製作は(株)吉備人となっていて、その力量の高さにも感動する。

 「坪田譲治文学賞」を制定する提案をした際に、当時の市教育長は市議会で「岡山市を童話のまちにする」との見解を示したが、40年近くの時を経て、岡山市はユネスコの「文学創造都市」に加盟し、「文学を核とした心豊かなまちづくり」を推進している。この「うったて」は、まさにそのシンボルともいえる冊子だ。

 岡山市や公民館などの関係各機関に置かれている。是非とも、お読みすることをお勧めする。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

古本市で二冊の本を購入

2024年09月22日 | 読書


 お竹まんじゅう二個を購入して、ふと友人がブログで「シンフォニービルの古本市で購入した」ことを書いていたことを思い出し、やはりと行ってみた。

 わが書斎は大変な量の本であふれていて、足の踏み場もない状況。買っても置くところのない状況。しかも今の体調であり、本が読めないでいるので、決して買ってはいけないのだ。わが暮らし向きからしても買えない。

 なのに、昨日は二冊も買ってしまった。一冊は『善太と三平のはなし 坪田譲治童話集』。坪田譲治を研究・発信する「善太と三平の会」のお役を引き受けていることもあり、まだ持っていなかったのでやはりと購入した。

 もう一冊は、太田治子著『手記』。この本の帯には、「太宰治の遺児 17歳になった(斜陽の子)が万威をこめて綴った生い立ちの記」と書かれている。

 太田治子さんは第1回坪田譲治文学賞の受賞者で、私が坪田譲治文学賞の事務局を担当していた際に講演をお願いし、ご著書にサインもしていただいた。そんなこともあり、やはりと購入した。

 『善太と三平のはなし 坪田譲治童話集』は資料としての購入。余命長くない(たぶん)私が、資料を購入する意味があるのだろうかとも思ったりもした。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

毎日隅から隅まで読む

2024年08月25日 | 読書


 昨日の朝日新聞土曜版「be」で、「応用行動分析学」なる学問分野を初めて知った。いつもながらに浅学非才な私だ。

 昨日の「be」の一面トップ「フロントランナー」は、応用行動分析学者の奥田健次さん。今年開校した生徒数22人の西軽井沢学園さやか星小学校を運営する学園の理事長さん。

 奥田さんは語られている。「日本の学校って、できても褒めないけれど、ダメな時には叱りますよね。不適切な行動を叱って減らそうとするのは、ネガティブな支援です。私たちが取り組んでいるのはその逆で、あたたかい行動ができたらきちんと褒める。目標が達成できたらしっかりと認める。すると、ポジティブな行動が増えて、結果的にネガティブな行動が減っていきます」。

 奥田さんが語られる具体的な行動について、なるほどと納得できるが、それを実践するには時間と忍耐が必要と思う。でも、子どもの頃からそんな対応をしていると、子どもたちは豊かに成長すると思ったり。

 さて、今週号の「be」には山田洋次監督の連載「夢をつくる」(第32回)が掲載されていて、前回に続いて笠智衆さんが取り上げられていて、興味深く読んだ。

 また「はじまりを歩く」は、原稿用紙がテーマ。これまた興味深く、原稿用紙に関わるたくさんの思い出が蘇ったりもした。

 昨日は「be」を隅から隅まで読んだ。とても楽しかった。毎日届けられる新聞を、毎日隅から隅まで読めたらいいのだが、現実には見出しを追うのが精いっぱいの私。情けないし、悩ましい。トホホ、だ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新潮と文藝春秋を購入した

2024年08月11日 | 読書


 昨日は2冊の雑誌を購入した。一冊は過日予約をした雑誌「新潮」9月号。野田地図の最新の舞台「正三角関係」の原作である、野田秀樹の戯曲「正三角関係」が掲載されている。

 野田秀樹の新作舞台の戯曲は、いつも雑誌に掲載されているが、私が購入するのは松たか子が出演する舞台の戯曲のみ。今回のように、長澤まさみ出演なのに、購入するのは珍しい。ま、長澤まさみだから購入したのだが。

 さて、松たか子の野田地図への最初の出演は2003年の「オイル」(文学界に掲載)、次の2009年出演の「ハイパー」(新潮2月号)。その後は新潮に掲載されている。今、4冊が並んでいる。

 そして、もう一冊は言うまでもないが、芥川賞が掲載されている雑誌「文芸春秋」9月号。いつものように「読書ルーム」で「選評」を読み、その後「受賞のことば」「受賞者インタビュー」を読む。今回の受賞作、読めるといいのだが。

 ところで、この芥川賞が掲載された雑誌「文藝春秋」、我が書棚にある最も古いのは、1964年3月号だ。だとすれば、60年間も毎号買っていることになる。

 「継続は力」とはよく言われるが、こうした継続は私にどんな力をもたらしているのだろうか、ふと考え込んだ。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする