今日は大晦日、何とか今日まで頑張れました。それはあなたが近くにいてくれたおかげです。心から感謝しています。
みなさん、今年一年本当にお世話になりました。来たる年・2018年もよろしくお願いします。よいお年をお迎えください。
(因みに,私のお正月は独りで部屋の片付けをしながら、紅白歌合戦や箱根駅伝を見ること。そして、スタバでお茶すること。それ以外には、なんの用事もない私。こんなことで、生きる価値はあるのだろうかとも思ったり。でも、「生きている限りは生き抜かなければ」という言葉に背中を押されてもいる)
今年も本当に残り少なくなった。パートナーのいないお正月準備は、何とも切なく寂しい。
パートナーは我が家の庭の花水木の下に眠っており、今日は二段重ねのお餅を供え、私の両親のお墓の掃除などもした。
そして、お正月準備では今日は恒例の中央市場へお買い物。明日、タカシマヤで買い物をして終わり。いつも一緒だった、パートナーはいない。でも、娘や孫が同行してくれる。
中央卸売市場では、孫たちの好きな備前食堂の「海鮮丼」、私はふくふく丼を楽しむ。
にしても、私の部屋の掃除は少しも進まない。今年のお正月にする予定ができなかったので、2年分の片付けが待っている。来年、一人ぽっちのお正月に箱根駅伝を見ながら片付ける予定。
昨日、維新派から「解散のご挨拶」のお葉書が届いた。このお葉書の中で、「維新派と松本さんに関する資料」は、公的機関に預けられるとのこと。早い機会に、展示・公開されることを願う。
また、来年10月には「松本雄吉大全」(仮称)が発刊されるとのこと。昨日、「買うよ」メールを送った。
私は松本雄吉さんは紛れもなく天才と思う。そんな松本さんのご冥福をお祈りするとともに、維新派をしっかりと私の記憶に刻んでおきたいと考える。
毎年年末に届けられる「新富良野プリンスホテル」の「ふらの便り」が、今年も届いた。
パートナーと隔年で行き、夏も冬も過ごしたことのあるホテル。思い出がいっぱい。
一人で行きたいと思う反面、一人で行くのは何だか辛い。
私がいつもお世話になっている「畠瀬本店食品部」の営業は昨日まで。年末の最終営業日には、必ず行く予定としていて昨日も行った。
その日は、いつもぜんざいをご馳走になる。昨日も美味しさ抜群のぜんざいを食べさせていただいた。アズキを煮るのは、お母様。
この畠瀬本店で過ごす時間で、今年どれほど癒やされたことか。感謝に堪えない。
パートナーが倒れ永遠の旅立ちをした日が近づいている、逃げ出したい
今日は12月28日、官公庁は御用納め。第一の現役時代は、この日がとても待ち遠しかったものだ。
私が就職した頃は土曜日も半ドン、御用納めの日も「挨拶回り」と言うことで、お昼で帰っていた。そしてその頃は、職場の周囲にたくさんの麻雀屋があり、私もその輪に加わっていた。
そんなことを考えながら、お正月が近づいていることに恐怖を感じている。パートナーが倒れ永遠の旅立ちをした元旦と2日をどう過ごすか、逃げ出したい気持ちでいる。
そんな中、昨日は岡山中央福祉会の理事会。その場で、同会が指定管理している特別養護老人ホーム「会陽の里」の「入居者らによる下校する児童たちの見守り活動」が、「岡山市協同のまちづくり賞」の大賞を受賞したとの嬉しい報告があった。これにて、今年最後の公式行事は終了した。
そして今日は、とてもお世話になっている方から、薔薇nicoさんのステキな花かごが届けられた。パートナーの命日が近くなって、たくさん方々がお心遣いいただく私は幸せ者だ。感謝に堪えない。そんな方々に支えられて、何とか生きてこられた。感謝、感謝だ。
今日の朝日に松たか子「かがみのかなたはたなかのなかに」の広告が…
今朝の朝日新聞を読み、驚きかつそうなのだろうなと思った。それは、兵庫県立芸術文化センターの大きな広告。その広告の半分は舞台「かがみのかなたはたなかのなかに」に割かれていて、松たか子のインタヴューが掲載されている。
過日、兵庫県立芸術文化センターからたくさんの公演フライヤーが送られてきたが、その中に松たか子のA4・4ページの「かがみのかなたはたなかのなかに」についてのインタヴューが掲載されたフライヤーもあった。今回の広告は、その一部。
これだけ発信しているということは、チケットが売れていないということではと心配する。私の松たか子の出演舞台がチケットが売れ残っているとすれば、それはとても切ないこと。
是非とも、舞台「かがみのかなたはたなかのなかに」を見て欲しい。
「瞬間湯沸かし器」の私、アンガーマネージメントを学んだ
今日いつもの「読書ルーム」に行くと、「コーヒーがご提供できないのです。ゴメンサナイ」とパートナーさんが。機械が故障とのこと。そんなこともあるんだと思った。
そんな今日読んだ本は、安藤俊介著『誰にでもできるアンガーマネージメント』(KKベストセラーズ刊)。
私は「瞬間湯沸かし器」(古い)で、すぐカーッとなる。この年令になっても穏やかな性格にならないので、「アンガーマネージメント」のことが気になり、過日も中村恵美さんが講師の「講座」を受けようと思った次第(その時は風邪で受講できず)。
そんなこともあり、この本を読んだ次第。「アンガーマネージメント」とは、「怒りの感情と上手に付き合うための心理トレーニング」とのこと。そして、次の言葉も紹介されていた。
「神様、私にお与えください
自分に変えれないものを受け入れる落ち着きを
変えられるものは変えていく勇気を
そして、それを見分ける賢さを」(進学者ラインホルド・ニーバー)
是非とも、いつか「アンガーマネージメント」講座を受講したいものだ。(写真は今日撮ったものではない、念のため)
24日に食堂・えがお」を開設、100人の参加で賑わった
クリスマスイブの24日は、今年最後の「子ども食堂・えがお」を開設。いつもと同じで、当日参加の多いこと。でも、ま、それもありかな。
この日は、午前中は岡山市の学校司書OGによるクリスマスをテーマとしたブックトークなどで楽しんでもらった。さすが学校司書OG、しっかりと子どもたちを引きつけていた。
食事はタンドリーチキンやポトフ、デザートは蜜柑にブドウなどでとても豪華(食べるのが忙しく写真取り忘れ)。この日用意したのは100食分。作るのは大変だったと思う。調理班の方々に、いつもながらに感謝。
午後は、岡山交響楽団有志で編成された木管五重奏団・ファル・フォーレのみなさんによる生演奏。「すてきなホリディ」や組曲「カルメン」よりの生演奏を楽しみ、「崖の上のポニョ」をみんなで歌ったりと楽しくステキな時間を過ごした。謝礼はおろか交通費すら出さないのに、昨年に続いて駆けつけていただいたファル・フォーレのみなさんに感謝、感謝。厚かましくも来年もよろしく、です。
この日は、過日「リビング新聞」さんが取り上げていただいたこともあり、お二人がボランティアに加わっていただき、リビング新聞さんからもお二人がボランティアしていただいた。これまた、感謝、感謝。
今年はこの日で終わり、来年は1月28日(日)に「子ども食堂・えがお」を開設。この日は、お餅つき大会。しっかり子どもたちにもお餅をついてもらい、こねてももらう予定。
そんなお餅をお雑煮、あんこ、きなこ、お醤油などで楽しんでもらう。お餅つきは、大切な日本の風物詩。しっかりと引き継いでいきたいと考えての開催。是非とも、ご参加を。
橋田壽賀子著『安楽死で死なせて…』、橋田さんの生き様に魅了された
昨日の「読書ルーム」で読んだのは、橋田壽賀子著『安楽死で死なせてください』(文春文庫)。
橋田さんは「死に方くらい、自分で決めたい もしも、『安楽死させてあげる』って言われたら、『ありがとうございます』と答えてすぐ死にます」(はじめに)と書かれている。
NHK朝ドラを4本、NHK大河ドラマを3本、「渡る世間に鬼ばかり」を20年で500話、その他数え切れない程の連続ドラマを書いてこられた橋田さん。
そんな橋田さんは、「ホームドラマに不倫と殺人はいらない 臨終、合戦、ベッドシーンもいらない」とも書かれている。
私はもう何十年もNHK大河ドラマを見ていないが、もうずいぶんと以前に放送された(1986年),三田佳子が女医役で主演したNHK大河ドラマには珍しい現代劇の「いのち」だけは見続けたことを思い出したりもした。そのドラマに影響されて、岩木山に登ったことなども…。
そして、まだまだ橋田さんの書かれるドラマを見たいと思いつつ、ページをめくった。
ところで、クリスマスの昨日はいつものように一人で「読書ルーム」としているスタバに行った。お昼前であり、珍しく静かな店内。
カップルたちは,ランチデーとかなと思ったりも。でも、そんな日も働いていて、私を笑顔で迎えてくれるパートナーさん(スタッフ)に、心から感謝もした。