「タニタ食堂」の岡山出店を嬉しく思う、その一方で体重増加に悩んでいる
一昨日の新聞各紙に、「淳風会の健康管理センター(岡山県岡山市北区大供2-3-1)北館1・2階に岡山県では初となる『岡山淳風会タニタ食堂』を共同で出店。食事を含めた新しい健康サポートサービスの提供を通じて、利用者の健康づくりを支援します。サービス開始は2015年4月を予定」という記事が掲載されている。
私は東京に上京した際に、これまで何度か帝国劇場南にある「タニタ食堂」に行ったが、いつも長い列で諦めていた。その意味では、岡山への出店は嬉しい。是非とも、食べに行こう。楽しみだ。
ただ、最近とてもマズイことになっている。自堕落な日々を重ねていたら、毎朝計る体重計が壊れているのではと思う程に、日々数字が大きくなっていることだ。まさに「天高く豚(=私)肥ゆる秋」だ。
ここ一ヶ月で、1貫目近くも増加している。う~む、どうすればいいのだろうか、悩む日々。体重計を買い換えようか。
56歳で急逝したこの日本画家・瓜南直子、もっと元気でいて欲しかった
県立図書館に本を返しに行った際に、「新刊の書棚」を眺める。そして、興味が湧く本かあると、「はじめに」とか「あとがき」を読んで見て、気に入れば借りて帰る。そんな日常を繰り返している。ま、暇と言うこと。
さて、少し以前だがその「新刊の書棚」に、日本画家・瓜南直子の作品集『兎神国物語』(青幻舎刊)と本人の残した文章を編んだ エッセー集『絵画を生きて 月の消息』(作品社刊)が並んでいたので借りた。
2年前に56歳で急逝したこの日本画家・瓜南直子は、健康保険が失効していて、友人たちがカンパしてくれて保険証を回復し病院に受診すると、「余命一ヶ月の末期ガン」の診断が下された。ナント、ドラマティックな生涯であろうか。
その「余命一ヶ月」と迫った瓜南直子の「最後のノート」も、掲載されている。その書き出しは、「とりあえず『死』を意識したので書き記す 2012.4.9」とある。瓜南直子は、その年の6月4日に生涯の幕を閉じている。
さて、瓜南直子の童女を思わせるたおやかな人物や月、ハスの花などを岩絵の具で描く独自の日本画が、『兎神国物語』に紹介されている。彼女の壮絶な生涯を思いながら、その作品集を眺めた。
それにしても、全く知らない画家のエッセイ集や作品集を読めるのも図書館があればこそだ。図書館よ、永遠なれ。そして同時に、56歳で急逝している瓜南直子に、もっともっと元気で絵を描いて欲しかったと残念でならない。
制度実施から19年で約6千億円が支出された政党助成金は今すぐ廃止を!
昨日からテレビや新聞で、「全国の都道府県議会の中で唯一、1万円以下の政治活動費(旧政務調査費)の支出に領収書の提出義務がない岡山県の県議」の言葉が繰り返し報道されている。ホント、県民として恥ずかしい。
こうした報道や、昨日の最高裁の「1万円以下の支出にも領収書の提出を」との決定を、岡山県会議員のみなさんはどのように受け止められているのだろうか。岡山県会議員さんは、恥ずかしくないのだろうか。岡山県議会には、自浄努力という言葉は無縁なのだろうか。
ところで、こうした「政治と金」の問題が最近続発している。ホント、嘆かわしい限りだ。その「政治と金」の問題では、「政党助成金」の問題を見逃してはいけないと思う。
私たち国民の税金を政党に支給する政党助成金制度が、今年20年目を迎えている。しんぶん赤旗によると「1995年の制度実施から今年までの19年間の支給総額は5996億1360万円」に達しているとのことだ。そして「20年目となる2014年度も、320億余の政党助成金が計上されているとのこと。
私もいくつかの会に所属しているが、それらは全て会費で運営している。何故政党だけが、国民の税金で活動することが許されるのか、私には信じられない思いだ。私の支払う税金(それは微々たるものだが)は、政党助成金に使わないで欲しいと思う(でも、それは現状では無理)。20年目を区切りとしてそのあり方を見直して、「政党助成金」は来年からは廃止して欲しいと心から願う。
ICカード専用ロッカーが登場、コインロッカーは死語になりつつある
昨日は、今シーズン一番の寒気が日本列島を覆った。札幌や函館では、初冠雪を記録した。また、東京では「木枯らし1号」が吹いた。岡山も、平年よりかなり低い気温。まさに、冬へ一直線という感じ。今年は9月にはもう寒くて背広を着たが、このまま冬になると寒さはどうなるのだろう。いささか震えている。
そんな昨日、岡山駅に行くと、「このロッカーはICカード専用」と書かれていた。そして、「現金で利用で利用できるロッカーは右奥」とも書かれていた。こうしたロッカーは、これまでは「コインロッカー」と呼ばれたものだが・・・。また一つ、「死語」になる言葉が増えようとしている。
そう言えば、過日上京した際には、電車を利用したがほとんどの人がカードで改札を通っていた。私のような切符派は、まさに少数派。ホント、時代はデジタルへと移っている。
ハロウィンがいよいよ明後日に迫ってきた、日本にもずいぶんと定着してきた
もう10年以上も前になるだろうか、ニューヨークでハロウィンの盛り上がりを見て感動した記憶がある。そしてこの間に、この日本にもずいぶんとハロウィンが定着してきた。そして、その10月31日のハロウィンは明後日に迫ってきた。
今、駅地下を歩くと、これでもかとそのフライヤーが飾られている。昨日行った「クリスピー・クリーム・ドーナツ さんすて岡山店」でも、ハロウィンに因んだドーナツが用意されている。このお店、ある「言葉」を言うと、ドリンクが30円引きとなる。そのヒントは、写真にあり。楽しまれては如何。
著書『老人力』で高齢者を大いに励ました赤瀬川源平さんのご逝去を悼む
「老い」を、「老人力」という形で前向き・ポジティブに捉えて、世の中の高齢者とその予備軍の人たちを大いに励ました赤瀬川源平さんが一昨日ご逝去された。
赤瀬川さんがその『老人力』を出版されたのは1998年。もう20年近くも前のことだ。私は、このご著書にどれだけ励まされただろう。
ただ、近年私は、「老人」という言葉に少しだけ反発して、「お茶目」という表現を用いることにしている。にしても、最近お茶目が過ぎている私がいる。
ともあれ、赤瀬川源平さんのご逝去を心から悼み、心からのご冥福をお祈りする。
昨日の日曜日は落ち込んで過ごし何もせず、ご近所では稲刈りが行われていた
昨日は全国的に日曜日。私も珍しく日曜日。何もしなかった。いや、散髪には行った。しかし、落ち込んでいるので、参加予定をキャンセル。激しくブルーな一日を過ごした。
そんな落ち込む私とは無関係に、昨日は我がご近所では少なくない田圃で稲刈りが。にしても今は農繁期。お米の収穫時。昨日の日曜日、我がご近所では、少なくない田圃で稲刈り。
もう、全てコンバインでの機械刈り。人力での稲刈りは見なくなった。全て耕耘機での機械刈り。人力での稲刈りは見なくなった。稲刈りが終わったら、藁ぐろができていたが、今はそんな光景はない。私の子どもの頃は、その藁ぐろが遊び場だった。
稲刈りを見ていたら、『実るほど頭(こうべ)を垂れる稲穂かな』、そんな言葉が浮かんだ。
昨日は駐車場のカードが行方不明となった。今認知症の恐怖に震えている
昨日いつもの畠瀬本店にランチに行った。開店前だったので、少しだけ中庭を散策した。さすがに今の季節、お花があまり咲いていない。
その中庭のテーブルに、やはり開店を待たれている女性の一群があった。その中に見たことのあるお顔があった。それがどうにも思い出せないでいたら、先方からお声がけをしていただいた。
最近よくあることだが、名前が浮かばない。そして昨日は、駐車場から出るためのカードなども行方不明となった。認知症の恐怖に震えている私がいる。
久しぶりにお台場へ行った、フジテレビでたくさんの修学旅行生と出会った
過日久しぶりに上京して、もう一週間となる。少しだけ備忘録的に書いておく。今回は、お台場へ行った。もうずいぶんと以前に、レインボーブリッジの夜景を見ながら、ペアシートでディナーを楽しんだことを思い出した。
このお台場へはゆりかもめで行く。その車内は、ほとんどがダークスーツの男性ばかり。少しだけ奇異な感じがした。
そのお台場には長蛇の列があり、先頭はZeppダイバーシティ東京まで続いていた。その夜、声優鈴木達央が声優としてではなくアーティストとして活動するため始動したバンドプロジェクト「OLDCODEX」(来年には武道館でのコンサートも発表されている)のコンサートが開かれるとのこと。私がお話した女性は、朝5時から並んでいるとのこと。長い長い列の中に、二人だけ男性の姿を見た。
そして、お台場へ行くと、やっぱフジテレビでしょうと行ってみた。たくさんの修学旅行生と出会った。当然だが、男の子も女の子もいた。ヤッパ、両方がいい。
歩行者天国の銀座・鳩居堂でポストカードを買い、虎屋で葛切を楽しんだ
上京したら、いつも立ち寄るのが銀座・鳩居堂。季節、季節のポストカードを購入する。今回は、もうお正月用。干支がデザインされていた。
その銀座で見かけたのは、ユニクロ。各階にマネキンがずらりと並んで壮観。さすが銀座。
ところで、銀座は土・日は、歩行者天国。ぶらついていたら、虎屋の「葛切」が目についた。いつもはぜんざいやあんみつなのに、この日の気分は「くずきり」。葛粉100%のくずきり、和三盆糖蜜で葛の風味と弾力を味わった。にしても、銀座で歩行者天国ができるのに、何故岡山ではできないのだろうか、ふと思ったりもした。