少しだけ以前・23日のことだ。歌舞伎公演で疲れ切り、寝ていると岡山中央警察署から呼び出し。利尿剤を使っている関係から立ちション**がばれたのかしらと、あれこれと推測した。実は、落とし物だった。
はじまりは「県ウィズセンター」からの電話。何だろうと思うと、「お借りになった本3冊が、落とし物として中央警察署に届けられています」とのこと。
ヘロヘロの身ではあるが、マズイ!と警察署に出頭。「何時借りられたのですか」と聞かれても、借りたことは思い出すが、いつだったかは全く思い出さない。
「何という本を借りていましたか」と聞かれたが、全く思い出さない。哀れに思ったのだろう、「『とから海峡』などですか」と優しく聞いてくれ、それで思い出した。ネットで、その本の出版を知り、ウィズセンターに置かれていたので借りたのだ。
にしても、何時借りたか、どんな本を借りたのかすら思い出さない。情けない限りた。一筋、涙が流れた。
①顔に表情がない、目力がない、②足下がおぼつかない、③何を言っているか分からない等々で、最近バイデンながさきと言われているが、それに認知症までが加わっているのか、激しく不安になっている。
このままだと、「息をする」のも忘れてしまいそう。コワイ、困った。