7/29の夜からスタートし、8/2まで続いたこの旅行のシリーズも最後です。
三岐鉄道三岐線で東藤原から伊勢治田へ折り返し、伊勢治田から阿下喜へ移動した後は、三岐鉄道北勢線へ乗り換えます。
北勢線は元々近鉄の路線でしたが、8年前に三岐鉄道へ譲渡された路線で、今では数少ないナローゲージ路線の1つです。営業運転しているナローゲージ路線は、この他に旅客営業運転しているのは近鉄八王子線、近鉄内部線、黒部峡谷鉄道くらいです(貨物用・事業用では他にもあります)。2年前にも乗車していますが、今回は三岐鉄道フリーきっぷを利用していたので、せっかく両方の路線に乗れる物ですから、北勢線へも乗車しに行ったわけです。
阿下喜駅。数年前に建て替えられたきれいな駅舎
阿下喜駅前の軽便鉄道博物館にある220系モニ226は、2年前は修復工事中であったが、すっかりきれいになっていた
側面から。軽便鉄道用の小さな車体
軽便鉄道博物館のレール
北勢線の270系。小さな車体で、ものすごく高くパンタグラフを上げている
反対側の130形
乗車した編成は冷房装置取り付けを行っておらず、非冷房。扇風機が回っていたが、この日は気温が低かったのと、車内が狭いこともあって扇風機でも十分涼しかった
北勢線でどこかで一度降りようと思い、以前楚原では下車したので、今回は大泉駅で下車。この駅は2004年に大泉東駅と長宮駅の統廃合で誕生した駅ですね。パークアンドライドに対応しているようで、駅前に広い駐車場が有り、列車を降りてから自動車で移動する乗客の姿が見られました。
大泉駅で撮影した反対側の270系
大泉駅の駅舎。隣は「ふれあいの駅うりぼう」ということで、地元の農産物販売所らしい。訪問時は平日のためかやっていなかったが
再度、270系。しかし、この第7編成は実は今までなかなか遭遇できなかったもので、今回やっと遭遇できた
中間車が、先頭車の改造車。電装解除されている
7編成中で唯一、前面デザインの大きく異なる200系の車体。北勢線3度目の訪問でようやくお目にかかれた
大泉からは後続の列車を待って、西桑名へ向かいます。やってきたのは、「さんぎミュージアム号」の姉妹電車。実は、阿下喜から来る際に、楚原駅ですれ違っていたので、これを意図的に待っていたんです。内部は「さんぎギャラリー号」の車内掲載に漏れた写真が掲載されていまして、こちらにも私の撮った写真が掲載されていました。ちなみに、今回の応募者の中で、近鉄から三岐へ移行したすぐの頃の近鉄塗装時代を投稿していたのは私だけだったようで。
「さんぎミュージアム号」の姉妹電車
反対側。ヘッドマークは「さんぎミュージアム号」と同じ物
こんな写真。北勢線の三岐鉄道移行記念ヘッドマーク+桑名としてはかなりの雪景色
この電車は冷房付き。北勢線の電車はナローゲージで車体が小さいが、車上に冷房を置くには重心の問題があり、車内に装置が置かれている
一応塗り絵の例みたいのもありました(名前がないのでサンプルっぽい)
西桑名からはすぐ近くの桑名駅まで歩き、関西本線へ乗り換えて快速「みえ」で名古屋へ向かいました。
大雨があったようで、快速「みえ」はかなり遅れていました。三岐鉄道「さんぎミュージアム号」に乗るために、紀勢本線の全線乗車を回避したのですけど、もし紀勢本線を回っていたら、その大雨で抑止を食らっていたかも。
桑名駅で撮影した313系1700番台。最近は3000番台以外も入るんですね
名古屋駅へ到着したキハ75形200・300番台快速「みえ」
側面には参宮線100周年のシールがありました
この日は元々名古屋に宿を取ってあったので、名古屋に宿泊し、翌日の朝に新幹線で帰りました。
長期旅行でしたが、久々に見られた物、初めて見た物といろいろあり、おおむね天気にも恵まれて良い旅でした。
三岐鉄道三岐線で東藤原から伊勢治田へ折り返し、伊勢治田から阿下喜へ移動した後は、三岐鉄道北勢線へ乗り換えます。
北勢線は元々近鉄の路線でしたが、8年前に三岐鉄道へ譲渡された路線で、今では数少ないナローゲージ路線の1つです。営業運転しているナローゲージ路線は、この他に旅客営業運転しているのは近鉄八王子線、近鉄内部線、黒部峡谷鉄道くらいです(貨物用・事業用では他にもあります)。2年前にも乗車していますが、今回は三岐鉄道フリーきっぷを利用していたので、せっかく両方の路線に乗れる物ですから、北勢線へも乗車しに行ったわけです。
阿下喜駅。数年前に建て替えられたきれいな駅舎
阿下喜駅前の軽便鉄道博物館にある220系モニ226は、2年前は修復工事中であったが、すっかりきれいになっていた
側面から。軽便鉄道用の小さな車体
軽便鉄道博物館のレール
北勢線の270系。小さな車体で、ものすごく高くパンタグラフを上げている
反対側の130形
乗車した編成は冷房装置取り付けを行っておらず、非冷房。扇風機が回っていたが、この日は気温が低かったのと、車内が狭いこともあって扇風機でも十分涼しかった
北勢線でどこかで一度降りようと思い、以前楚原では下車したので、今回は大泉駅で下車。この駅は2004年に大泉東駅と長宮駅の統廃合で誕生した駅ですね。パークアンドライドに対応しているようで、駅前に広い駐車場が有り、列車を降りてから自動車で移動する乗客の姿が見られました。
大泉駅で撮影した反対側の270系
大泉駅の駅舎。隣は「ふれあいの駅うりぼう」ということで、地元の農産物販売所らしい。訪問時は平日のためかやっていなかったが
再度、270系。しかし、この第7編成は実は今までなかなか遭遇できなかったもので、今回やっと遭遇できた
中間車が、先頭車の改造車。電装解除されている
7編成中で唯一、前面デザインの大きく異なる200系の車体。北勢線3度目の訪問でようやくお目にかかれた
大泉からは後続の列車を待って、西桑名へ向かいます。やってきたのは、「さんぎミュージアム号」の姉妹電車。実は、阿下喜から来る際に、楚原駅ですれ違っていたので、これを意図的に待っていたんです。内部は「さんぎギャラリー号」の車内掲載に漏れた写真が掲載されていまして、こちらにも私の撮った写真が掲載されていました。ちなみに、今回の応募者の中で、近鉄から三岐へ移行したすぐの頃の近鉄塗装時代を投稿していたのは私だけだったようで。
「さんぎミュージアム号」の姉妹電車
反対側。ヘッドマークは「さんぎミュージアム号」と同じ物
こんな写真。北勢線の三岐鉄道移行記念ヘッドマーク+桑名としてはかなりの雪景色
この電車は冷房付き。北勢線の電車はナローゲージで車体が小さいが、車上に冷房を置くには重心の問題があり、車内に装置が置かれている
一応塗り絵の例みたいのもありました(名前がないのでサンプルっぽい)
西桑名からはすぐ近くの桑名駅まで歩き、関西本線へ乗り換えて快速「みえ」で名古屋へ向かいました。
大雨があったようで、快速「みえ」はかなり遅れていました。三岐鉄道「さんぎミュージアム号」に乗るために、紀勢本線の全線乗車を回避したのですけど、もし紀勢本線を回っていたら、その大雨で抑止を食らっていたかも。
桑名駅で撮影した313系1700番台。最近は3000番台以外も入るんですね
名古屋駅へ到着したキハ75形200・300番台快速「みえ」
側面には参宮線100周年のシールがありました
この日は元々名古屋に宿を取ってあったので、名古屋に宿泊し、翌日の朝に新幹線で帰りました。
長期旅行でしたが、久々に見られた物、初めて見た物といろいろあり、おおむね天気にも恵まれて良い旅でした。