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苫小牧を朝7:44のL特急「すずらん1号」に乗って南千歳へ。
南千歳で寝台特急「カシオペア」を撮影後、特急「スーパーとかち1号」で新夕張へ移動する。
南千歳で購入した駅弁「ほたて弁当」を食する。770円の値段としては、十分な量で、
味もけっこうよかった。惜しむらくは、ほたてが5個は少ないかなあと言うところ。
新夕張で下車し、夕張へ向かう。新夕張~夕張は石勝線の支線にあたり、
キハ40形の単行で運行されている。
そういえば、キハ40形王国の北海道にて、今回の旅行でキハ40の乗車はこれが初めてだった。
夕張~新夕張は5月にも関わらずまだ日陰にけっこう雪が残っていて、
ここが雪国である事を感じさせた。
新夕張から特急「スーパーおおぞら3号」に乗って釧路へ。
キハ283系は振り子を効かせながら快調に走る。ところどころ、屋根があるところがあって、
はてと思ったが、冬季にポイントが雪で凍りつかないようにするための対策であり、
単線の石勝線は信号所が多いので、ところどころで屋根のある所を通るわけだった。
「スーパーおおぞら3号」の釧路到着10分前に「くしろ湿原ノロッコ」が到着しているはずで、
写真を撮れるかと期待していたのだが、「スーパーおおぞら」車内から
車庫に入っている姿が見えたので、
撮影時間をとらずそのまま根室行きのキハ54系500番台に乗り継いだ。
キハ54系500番台は国鉄末期に製造された急行用のステンレス気動車である。0番台は四国にあり、
四国の車両はロングシートだが、北海道は転換クロス(末端部ロング)で、
すでに更新工事済みの車両だった事もあり、案外に快適な車内だった。
釧路から根室への線路はカーブが多く、距離もあるので時間がかかる。
しかし、景色は湿原あり、林があり、農場があり、海がありと非常に良い。
一方キハ54系500番台は乗り心地は良いものの、窓が連続窓でない為、
転換クロスシートの構造的に窓の位置と座席の位置が必ずしも合わない。
正直、景色がいいのにもったいなく思えた。
根室で下車後、そのまま釧路へ折り返す。
なにせ、そのまま折り返さないと、次の列車は3時間ないのだ。
この根室で遅めの昼食として駅弁を購入。ちょうど最後の1個だった。
この駅弁「花咲かにめし」だが、これはかなり美味かった。
醤油で味付けしたご飯の上に錦糸卵がしかれ、その上をボイルした蟹の身と、
いくらが覆い尽くしている。写真を参照してほしい。
実はいくらはそれほど好きでないのだが、この駅弁のいくらは美味かった。
これで980円なのだから、函館の朝市などで食べるよりずっとお得だ。
結果としてほぼ移動しっぱなしの1日だったが、
この駅弁は久々に最高クラス
明日は網走を経由して旭川へ抜ける。今度はゆっくりしよう。
南千歳で寝台特急「カシオペア」を撮影後、特急「スーパーとかち1号」で新夕張へ移動する。
南千歳で購入した駅弁「ほたて弁当」を食する。770円の値段としては、十分な量で、
味もけっこうよかった。惜しむらくは、ほたてが5個は少ないかなあと言うところ。
新夕張で下車し、夕張へ向かう。新夕張~夕張は石勝線の支線にあたり、
キハ40形の単行で運行されている。
そういえば、キハ40形王国の北海道にて、今回の旅行でキハ40の乗車はこれが初めてだった。
夕張~新夕張は5月にも関わらずまだ日陰にけっこう雪が残っていて、
ここが雪国である事を感じさせた。
新夕張から特急「スーパーおおぞら3号」に乗って釧路へ。
キハ283系は振り子を効かせながら快調に走る。ところどころ、屋根があるところがあって、
はてと思ったが、冬季にポイントが雪で凍りつかないようにするための対策であり、
単線の石勝線は信号所が多いので、ところどころで屋根のある所を通るわけだった。
「スーパーおおぞら3号」の釧路到着10分前に「くしろ湿原ノロッコ」が到着しているはずで、
写真を撮れるかと期待していたのだが、「スーパーおおぞら」車内から
車庫に入っている姿が見えたので、
撮影時間をとらずそのまま根室行きのキハ54系500番台に乗り継いだ。
キハ54系500番台は国鉄末期に製造された急行用のステンレス気動車である。0番台は四国にあり、
四国の車両はロングシートだが、北海道は転換クロス(末端部ロング)で、
すでに更新工事済みの車両だった事もあり、案外に快適な車内だった。
釧路から根室への線路はカーブが多く、距離もあるので時間がかかる。
しかし、景色は湿原あり、林があり、農場があり、海がありと非常に良い。
一方キハ54系500番台は乗り心地は良いものの、窓が連続窓でない為、
転換クロスシートの構造的に窓の位置と座席の位置が必ずしも合わない。
正直、景色がいいのにもったいなく思えた。
根室で下車後、そのまま釧路へ折り返す。
なにせ、そのまま折り返さないと、次の列車は3時間ないのだ。
この根室で遅めの昼食として駅弁を購入。ちょうど最後の1個だった。
この駅弁「花咲かにめし」だが、これはかなり美味かった。
醤油で味付けしたご飯の上に錦糸卵がしかれ、その上をボイルした蟹の身と、
いくらが覆い尽くしている。写真を参照してほしい。
実はいくらはそれほど好きでないのだが、この駅弁のいくらは美味かった。
これで980円なのだから、函館の朝市などで食べるよりずっとお得だ。
結果としてほぼ移動しっぱなしの1日だったが、
この駅弁は久々に最高クラス
明日は網走を経由して旭川へ抜ける。今度はゆっくりしよう。