みやしたの気まぐれblog

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5/1〜4 令和元年GWの四国旅行 その5「伊予鉄道の乗り鉄と撮り鉄」

2019-07-06 13:44:52 | 撮り鉄
令和元年初日の5/1から5/4まで、四国旅行へ行ってきた話の続きです。

5/2の朝に高松を出て、予讃線の撮影と四国鉄道文化館の訪問後、松山へ向かいました。
松山に到着したら、まずは宿泊先のビジネスホテルに荷物を預けて、伊予鉄道の市内電車を撮影します。

伊予鉄道は松山を中心に、市内中心部を走る路面電車による市内電車と、郊外に伸びる3路線の郊外電車を運営しています。市内電車は現在少しづつ旧型車の置き換えが進んでいますが、新旧さまざまな形式が走っています。郊外電車は元京王3000系が主体となりましたが、元京王5000系、自社発注の610系も走っています。数年前に始まった塗装のオレンジ統一化は路面電車では完了し、郊外電車も旧塗装はわずかになりました。


松山駅前で、折り返しの2000形を待つ




大手町にて。伊予鉄道名物、踏切待ちをしている路面電車の前を郊外電車が通り過ぎていくシーンを、車内から撮影してみました


ビジネスホテルのある勝山町で一旦下車


乗ってきた2000形と2100形の行き違い


こちらは2000形同士の行き違い

ホテルに荷物を置いたら、ふらふらと歩いて適当な撮影場所を探します。


広告車の2100形


古参、50形の後期車


その50形とすれ違うのは最新鋭5000形


最新鋭の超低床電車5000形


50形後期車が2両連続で運転。GWで乗客が多いので、運行本数も多くなっています


50形初期車。いまやかなりレアな車両になってきました


広告車の2100形

さて、ここらで目的の「坊っちゃん列車」を撮影します。場所的には県庁前と大街道の間です。
「坊っちゃん列車」は2001年に伊予鉄道市内線に投入された観光用の列車で、明治時代に夏目漱石が乗車し、小説「坊ちゃん」の中で出てきた伊予鉄道郊外線の軽便鉄道時代の機関車と客車を模したものです。機関車は見た目は蒸気機関車ですが、中身はディーゼル機関車になっています。
観光用のため、通常の運賃に追加して坊っちゃん列車の料金がかかります。



松山市駅側から「坊っちゃん列車」がやってきました





ディーゼル機関車D1形 1 + 客車ハ1形 1・2の3両による第1編成です



「坊っちゃん列車」同士が行き違いになり、もう1本の「坊っちゃん列車」が道後温泉からやってきます




ディーゼル機関車D2形 14 + ハ31形 31の2両による第2編成です

時間に余裕もあったので、折り返してくる坊っちゃん列車を再度撮影するため、今度は大街道電停の前で撮影しました。












50形後期車、2100形、2000形、5000形などを撮影しながら待ちます







第1編成が折り返してきました






続いて第2編成が折り返してきました

この辺で市内電車の撮影を打ち切って、郊外電車へ乗りに行きます。
郊外電車は、松山市駅を起点に、横河原への横河原線、高浜までの高浜線、郡中線までの郡中港線となっています。
このうち、横河原線と高浜線は通しでの運用で、郡中港線のみ独立運用になっています。


元京王3000系の伊予鉄道3000系。新塗装になりましたが、わざわざステンレス車体を塗らんでもと思いますが・・・


最初に横河原へ向かいました


横河原に到着


横河原駅は数年前に建て直されています


続いて反対側の終点、高浜へ到着



高浜駅は古い駅舎のままとなっていまして、良い雰囲気です



古町の車庫には、旧塗装の3000系がいました


郊外電車の中にポツンと置かれた2100形。伊予鉄道は、郊外電車も市内電車も軌間が同じで、高浜線内は架線電圧も一緒なので、このように古町駅の工場で両方とも整備しているのです


こちらは路面電車車両の留置場所。もう旧塗装車はいませんでした

時間の都合で郡中港線には乗らず、この後は道後温泉へ向かいました。


道後温泉駅。かなり混雑しています


昨年入った飛鳥乃湯泉ですが、令和記念展示で混雑していたので、今回はこちらをパス


代わりに隣の椿の湯に入りました。本館はアホなほど混んでいるので、GWは行きません

これで5/2の行程を終了。
次回は5/3の話になります。
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