
5/2-5/5の四国一周シリーズの3回目です。
5/3になりまして、この日は高松からスタート。朝の早いうちに高松駅から高徳線に乗ります。ここ3年四国に来ては、ほぼ同じルートを経由して回ってます。なんでかと言えば、それが一番効率よく全線を回れるからですが、タイミングが合えば観光列車にも乗りますし、合わなければ撮影だけでもします。まあ、今回の場合は切符が取れなかった観光列車というのもありましたけど。
高徳線で最初に目指すのは池谷。そこから鳴門線へ乗り換えるためです。徳島行きの特急「うずしお」に乗車し、池谷駅まで行きますが、列車が来るまでは少し高松駅で撮影していました。

朝の高松駅


121系の国鉄色復刻車がいました。トップナンバーの編成が赤色になっています

1500形の普通列車。高徳線の普通列車は1000形、1200形、1500形が主力です

高松駅はかつての宇高連絡船と接続するターミナル駅でしたので、現在も多くのホームを要する四国最大の駅です

例によってアンパンマンの国、四国。記念撮影用ボードにスタンプがありますね

あまり運用が無い、高徳線のキハ40形2連の普通列車。四国のキハ40系はエンジン換装していないので、近年少しずつ淘汰されていってます




113系。JR東日本で余剰となった113系を購入し、大規模な改造を施しました。ピンク、黄色、水色で3編成あります。中間車乗務員室があるのは113系では四国の物だけかな?

5000形+223系5000番台「マリンライナー」。以前はGW中に混雑対策で7連運行になっていたこともありましたけど、最近は常時5連運行ですね

乗車するN2000系「うずしお」がやってきました。高松側先頭車は先行量産車の2000系タイプの車両です

徳島側は普通のN2000系でした

池谷駅で下車。乗り換えます
池谷駅では鳴門線の列車への乗り継ぎに時間がありまして、しばらく駅で撮影しました。この駅は徳島へ向かって2面4線の線路が1本にまとまるという特徴的な構造で、高徳線と鳴門線のホームも二股に分かれて離れています。



走り去る「うずしお」

池谷駅の駅舎。無人駅です

駅舎から階段を上り、跨線橋でどちらかのホームに降りることになります。写真で正面の通路が駅舎への通路、右が鳴門線、左が高徳線のホームです

このように4本の線路が順々に1本になっていく、珍しい駅ですね

高徳線の普通列車が来ました。1200形です

跨線橋から見下ろし撮影


ふと見ると、飛行機が飛んできました。着陸態勢にありますね。プロペラ機だからボンバルディアのかなあと思ったら、サーブ340という形式でした。福岡空港から徳島空港への便だったようです。たった36人乗りだとか・・・

鳴門線に1200形の2連が来ました。これが折り返しの鳴門行きになります

一方で徳島行きはキハ40形の単行でした。なぜか1番ホームに

徳島へ行った「うずしお」が折り返してきました
鳴門線では鳴門駅に行って、すぐに折り返しましたが、わずか9kmほどの距離しか無いのに、鳴門は雨で濡れていて、池谷は晴れているという状態でした。


鳴門駅に到着。こちらは雨が少しぱらつきました

池谷に戻るとやっぱり晴れ


キハ185系「うずしお」です。N2000系運用がほとんどの「うずしお」ですけど、まだキハ185系の「アンパンマン列車」以外での運用があったんですねえ
鳴門駅からは時間短縮のために「うずしお」に乗り換えて徳島へ行ったんですが、この列車が強烈に混雑していました。理由は普通列車が空転して運休になったために、この列車に乗り換えたからだったんですが。
落ち葉もあまり無いこの時期に普通列車が空転するってなんだ?と思っていたら、後で見たニュースを見たところ讃岐相生ー阿波大宮で大量の毛虫が発生し、油状の体液が車輪に付着して粘着性能が無くなって勾配を走れなかったんだそうです。
昔々、小海線でヤスデの大量発生で同じように列車が運休し「キシャヤスデ」と呼ばれた物ですが(これは8年周期なんだけど、近年は聞かなくなった。ちなみに来年が8年周期に当たる)、これじゃあ「キシャケムシ」ですねえ・・・

猛烈混雑だったN2000系「うずしお」。今までこんなに混んでいる「うずしお」に乗ったことは無かった・・・
徳島に着いたら、急いで乗り換えて牟岐線へ向かいます。以下、次回。
5/3になりまして、この日は高松からスタート。朝の早いうちに高松駅から高徳線に乗ります。ここ3年四国に来ては、ほぼ同じルートを経由して回ってます。なんでかと言えば、それが一番効率よく全線を回れるからですが、タイミングが合えば観光列車にも乗りますし、合わなければ撮影だけでもします。まあ、今回の場合は切符が取れなかった観光列車というのもありましたけど。
高徳線で最初に目指すのは池谷。そこから鳴門線へ乗り換えるためです。徳島行きの特急「うずしお」に乗車し、池谷駅まで行きますが、列車が来るまでは少し高松駅で撮影していました。

朝の高松駅


121系の国鉄色復刻車がいました。トップナンバーの編成が赤色になっています

1500形の普通列車。高徳線の普通列車は1000形、1200形、1500形が主力です

高松駅はかつての宇高連絡船と接続するターミナル駅でしたので、現在も多くのホームを要する四国最大の駅です

例によってアンパンマンの国、四国。記念撮影用ボードにスタンプがありますね

あまり運用が無い、高徳線のキハ40形2連の普通列車。四国のキハ40系はエンジン換装していないので、近年少しずつ淘汰されていってます




113系。JR東日本で余剰となった113系を購入し、大規模な改造を施しました。ピンク、黄色、水色で3編成あります。中間車乗務員室があるのは113系では四国の物だけかな?

5000形+223系5000番台「マリンライナー」。以前はGW中に混雑対策で7連運行になっていたこともありましたけど、最近は常時5連運行ですね

乗車するN2000系「うずしお」がやってきました。高松側先頭車は先行量産車の2000系タイプの車両です

徳島側は普通のN2000系でした

池谷駅で下車。乗り換えます
池谷駅では鳴門線の列車への乗り継ぎに時間がありまして、しばらく駅で撮影しました。この駅は徳島へ向かって2面4線の線路が1本にまとまるという特徴的な構造で、高徳線と鳴門線のホームも二股に分かれて離れています。



走り去る「うずしお」

池谷駅の駅舎。無人駅です

駅舎から階段を上り、跨線橋でどちらかのホームに降りることになります。写真で正面の通路が駅舎への通路、右が鳴門線、左が高徳線のホームです

このように4本の線路が順々に1本になっていく、珍しい駅ですね

高徳線の普通列車が来ました。1200形です

跨線橋から見下ろし撮影


ふと見ると、飛行機が飛んできました。着陸態勢にありますね。プロペラ機だからボンバルディアのかなあと思ったら、サーブ340という形式でした。福岡空港から徳島空港への便だったようです。たった36人乗りだとか・・・

鳴門線に1200形の2連が来ました。これが折り返しの鳴門行きになります

一方で徳島行きはキハ40形の単行でした。なぜか1番ホームに

徳島へ行った「うずしお」が折り返してきました
鳴門線では鳴門駅に行って、すぐに折り返しましたが、わずか9kmほどの距離しか無いのに、鳴門は雨で濡れていて、池谷は晴れているという状態でした。


鳴門駅に到着。こちらは雨が少しぱらつきました

池谷に戻るとやっぱり晴れ


キハ185系「うずしお」です。N2000系運用がほとんどの「うずしお」ですけど、まだキハ185系の「アンパンマン列車」以外での運用があったんですねえ
鳴門駅からは時間短縮のために「うずしお」に乗り換えて徳島へ行ったんですが、この列車が強烈に混雑していました。理由は普通列車が空転して運休になったために、この列車に乗り換えたからだったんですが。
落ち葉もあまり無いこの時期に普通列車が空転するってなんだ?と思っていたら、後で見たニュースを見たところ讃岐相生ー阿波大宮で大量の毛虫が発生し、油状の体液が車輪に付着して粘着性能が無くなって勾配を走れなかったんだそうです。
昔々、小海線でヤスデの大量発生で同じように列車が運休し「キシャヤスデ」と呼ばれた物ですが(これは8年周期なんだけど、近年は聞かなくなった。ちなみに来年が8年周期に当たる)、これじゃあ「キシャケムシ」ですねえ・・・

猛烈混雑だったN2000系「うずしお」。今までこんなに混んでいる「うずしお」に乗ったことは無かった・・・
徳島に着いたら、急いで乗り換えて牟岐線へ向かいます。以下、次回。
私「おはスタ645」制作スタッフ松浦と申します。
この度、管理人様の2009-11-07掲載されている「おもちゃのまち駅」の画像を番組内で使用させていただきたくご連絡致しました。使用箇所としては、珍しい駅の名前のクイズの答として紹介しており、詳細説明する際、こちらの画像を使用したいと考えております。クレジット必要でしたらご指示願います。
お手数ですが、
ご検討頂けますと幸いです。
何卒宜しくお願いします。
松浦
記事につかっている写真でしたら特に使用されても問題ありません。ただ、VGAの解像度で掲載していますけど。元画像は1200万画素あります。
クレジットも不要です。
画像借用の件、ありがとうございます。
こちらHP上のもので構いませんので、
番組内で使用させて頂きます。
ご協力いただき、大変感謝致します。
松浦