2024/7/30から8/3にかけて、夏休みをとって北海道旅行へ行って来た話の続きです。
7/31の朝に札幌を出発し、小樽へやって来て、バスに乗って小樽市総合博物館本館へやって来ました。
前回は冬の12月に来たので、建物内と建物付近の前回来た時にも見た車両をまずは撮影。
続いて、前回は冬季でカバーをかけらていたり、車庫にしまわれて見られなかった車両を見ていきます。
ターンテーブルがある扇形車庫
キハ01系キハ03 1。1954年から製造された国鉄小型レールバスの唯一の生き残りです
こちらは1881年に作成された第1号除雪車の原寸復元模型。ラッセル車が1910年にアメリカから輸入されるまで、手作りの除雪車が使われていたようです
7150形大勝号。1895年に製造された国産2番目の蒸気機関車で、1954年まで使用されました
扇形車庫の真ん中の屋外に保存されているジョルダン式除雪車キ700形キ718。ジョルダンはアメリカの製造会社の名前です。この車両は輸入車ではなく、輸入車をもとに国内製造された車両だと思われます。1954年に鋼板化改造を受けています
ジョルダン式除雪車キ700形キ752。1980年に改造を受けていて、1993年まで活躍していました
マックレー式除雪車キ800形キ800。豪雪地域で運行されたキマロキ編成のマにあたる車両です。ラッセル車が除雪してできた側面の雪壁を崩す役割です
ロータリー式除雪車キ600形キ601。豪雪地域で運行されたキマロキ編成のロにあたる車両です。マックレー車が崩した雪を投排雪します
こちらは園内動態保存のアイアンホース号。1909年製のアメリカのテーマパーク用蒸気機関車で、軌間914mmのナローゲージです
続いて、建物に隣接したプラットホームの保存車を見ていきますが、ここは劣化している車両が多いため、プラットホームの大半は侵入不可の状態でした
キハ82系キハ82 1とキシ80 34。特急用気動車として活躍した車両です
C55形C55 50と旧型客車ですが、こちらは侵入禁止だったので、少し遠い撮影になりました
スハ44系スハフ44 1ですが、プラットホームに上がれないので、プラットホーム越しの撮影
マニ30形マニ30 2012。こちらの詳細は次回にて
DD13形DD13 611。入れ替え業務向けのディーゼル機関車として全国で活躍した形式です
DD16形DD16 17。軸重制限が厳しい支線用のディーゼル機関車で、2エンド側がかなり短めなのが特徴
キハ56系キハ56 23、キロ26 107、キハ27 11。全国的に運用されたキハ58系の元になった、北海道向け急行型気動車です
キハ20系キハユニ25 1。侵入制限で顔が撮れませんでしたが、郵便・荷物・旅客輸送の合造車です
ブルーシートがかけられているのはED75形ED75 501。元々は完全な状態で保存されていましたが、高濃度のPCBが含まれていたために解体になるところを腐食部分だけ取り除いて部分解体としたため、撮影時点ではこのような状態でした
キハ82系キシ80 12とキハ22形キハ22 56。これも侵入防止されていて、キハ22形側の顔が撮れません
C12形C12 6。支線用の小型タンク式蒸気機関車です。現在は真岡鐵道で同型のC12 66が運行されていますね
こちらは小樽市総合博物館本館の出入り口の1つ手宮口です
手宮口側にはターンテーブルと、道路を挟んで線路が続いていました。かつての手宮線(貨物線)跡として保存されている物で、けっこう先まで続いまして、航空写真を見ると函館本線につながるところまでわかります
今回はここまで。まだ保存車両が他にもあるので、次回に続きます。
7/31の朝に札幌を出発し、小樽へやって来て、バスに乗って小樽市総合博物館本館へやって来ました。
前回は冬の12月に来たので、建物内と建物付近の前回来た時にも見た車両をまずは撮影。
続いて、前回は冬季でカバーをかけらていたり、車庫にしまわれて見られなかった車両を見ていきます。
ターンテーブルがある扇形車庫
キハ01系キハ03 1。1954年から製造された国鉄小型レールバスの唯一の生き残りです
こちらは1881年に作成された第1号除雪車の原寸復元模型。ラッセル車が1910年にアメリカから輸入されるまで、手作りの除雪車が使われていたようです
7150形大勝号。1895年に製造された国産2番目の蒸気機関車で、1954年まで使用されました
扇形車庫の真ん中の屋外に保存されているジョルダン式除雪車キ700形キ718。ジョルダンはアメリカの製造会社の名前です。この車両は輸入車ではなく、輸入車をもとに国内製造された車両だと思われます。1954年に鋼板化改造を受けています
ジョルダン式除雪車キ700形キ752。1980年に改造を受けていて、1993年まで活躍していました
マックレー式除雪車キ800形キ800。豪雪地域で運行されたキマロキ編成のマにあたる車両です。ラッセル車が除雪してできた側面の雪壁を崩す役割です
ロータリー式除雪車キ600形キ601。豪雪地域で運行されたキマロキ編成のロにあたる車両です。マックレー車が崩した雪を投排雪します
こちらは園内動態保存のアイアンホース号。1909年製のアメリカのテーマパーク用蒸気機関車で、軌間914mmのナローゲージです
続いて、建物に隣接したプラットホームの保存車を見ていきますが、ここは劣化している車両が多いため、プラットホームの大半は侵入不可の状態でした
キハ82系キハ82 1とキシ80 34。特急用気動車として活躍した車両です
C55形C55 50と旧型客車ですが、こちらは侵入禁止だったので、少し遠い撮影になりました
スハ44系スハフ44 1ですが、プラットホームに上がれないので、プラットホーム越しの撮影
マニ30形マニ30 2012。こちらの詳細は次回にて
DD13形DD13 611。入れ替え業務向けのディーゼル機関車として全国で活躍した形式です
DD16形DD16 17。軸重制限が厳しい支線用のディーゼル機関車で、2エンド側がかなり短めなのが特徴
キハ56系キハ56 23、キロ26 107、キハ27 11。全国的に運用されたキハ58系の元になった、北海道向け急行型気動車です
キハ20系キハユニ25 1。侵入制限で顔が撮れませんでしたが、郵便・荷物・旅客輸送の合造車です
ブルーシートがかけられているのはED75形ED75 501。元々は完全な状態で保存されていましたが、高濃度のPCBが含まれていたために解体になるところを腐食部分だけ取り除いて部分解体としたため、撮影時点ではこのような状態でした
キハ82系キシ80 12とキハ22形キハ22 56。これも侵入防止されていて、キハ22形側の顔が撮れません
C12形C12 6。支線用の小型タンク式蒸気機関車です。現在は真岡鐵道で同型のC12 66が運行されていますね
こちらは小樽市総合博物館本館の出入り口の1つ手宮口です
手宮口側にはターンテーブルと、道路を挟んで線路が続いていました。かつての手宮線(貨物線)跡として保存されている物で、けっこう先まで続いまして、航空写真を見ると函館本線につながるところまでわかります
今回はここまで。まだ保存車両が他にもあるので、次回に続きます。