みやしたの気まぐれblog

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2022/2/26-27 週末パスでぐるっと乗り鉄 その2「陸羽西線と陸羽東線を通り抜ける」

2022-05-22 14:53:56 | 乗り鉄
2022/2/26-27で週末パスでぐるっと乗り鉄してきたはなしの続きです。

2/26の朝に上越新幹線に乗り、新潟まで行ってから臨時快速の観光列車「海里」に乗って酒田までやってきました。
酒田駅近くの店で昼食を食べた後、陸羽西線に乗って新庄へ向かいます。
2022/2/22に突如として(地元には事前調整があったんでしょうが、地元じゃ無い人間からすれば)発表された陸羽西線の道路工事に伴う2年間の運休。このつい3ヶ月前の2021年12月に、狩川駅の駅舎を建て直したばかりだったので、それから半年も経たない5月14日で運休になるとは驚きでした。



酒田駅。久しぶりに来ましたけど、駅舎の外観が変わってました



陸羽西線の発車案内。快速「最上川」に乗車します





車両はキハ110系200番台の陸羽東線色。側面赤帯が陸羽東線色、黄色が陸羽西線色なんですが、区別されずに運用してました



陸羽西線は最上川に沿って走る区間が多く、景色の良い路線です。一番最初に来た20年あまり前は、臨時列車で「風っこ」が走ったりもしていましたけど、大都市圏から遠いこともあって、観光需要があまりなかったようです。近年はあまり臨時列車が運行されることはありませんでした


途中の古口駅での行き違い。海側の酒田に比べるとだいぶ積雪が多くなってきました


1時間ほどで新庄駅に到着。これでもう2年以上は陸羽西線の列車に乗ることは無くなりました

新庄駅に着いたら、すぐさま陸羽東線の臨時快速「ゆけむり」に乗り継ぎます。ちょうど山形新幹線は「とれいゆつばさ」が出発するタイミングで、新庄駅では「ゆけむり」と「とれいゆつばさ」がほぼ同時発車。発車して少しの間は、陸羽東線と奥羽本線が平行しているので、「ゆけむり」の車内から「とれいゆつばさ」の姿を見ることが出来ました。この「とれいゆつばさ」も3月27日で運行を終了しています。1回だけ乗車していますが、もう1回くらい乗っても良かったですね。


山形新幹線で出発を待つE3系700番台「とれいゆつばさ」と、奥羽本線の701系5500番台






キハ110系0番台の臨時快速「ゆけむり」に乗車します。元々は急行「陸中」用だった車両です





キハ110系0番台の車内。急行「陸中」時代からの回転式リクライニングシートです。デッキはありませんけど、扉付近に仕切りがあるので、100番台、200番台とは少し雰囲気が違います


途中の瀬見温泉駅。この辺りが一番積雪が多かったでしょうか



途中駅での停車時間中に撮影



よく観光ポスターに使われる鳴子峡の一瞬トンネルから出たところでゆっくり走るので、車内から撮影



鳴子温泉駅。若干の停車時間がありました


仙台に到着


隣のホームにE657系「ひたち」がいました

宿泊場所は仙台駅近くのビジネスホテルでしたが、まだ少し時間もあったので少しだけ足を伸ばして、白石駅まで行きました。
なんでかというと、白石駅近くの白石城跡がドラクエウォークのお土産回収スポットだったのですよね。


白石駅の駅舎


白石駅のホームに残る「れんがの油庫」

この後は仙台駅に戻って宿泊しました。
次回は翌日の話です。
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