名鉄パノラマカー

豊田市への出張の仕事は、昨夜のうちに無事終了。万一、トラブルが発生した時に備え、今日の帰りの新幹線を昼過ぎにしていたこともあり、午前中ぽっかり時間が空きました。これを利用し、12/26で定期運用を終了する名鉄7000系パノラマカーの乗車と撮影に行ってきました。

7000系の運用については名鉄のホームページに掲載されており、それを頼りにまず豊田市から知立へ行って、知立から本宿へ。ここで、伊奈→東岡崎の881列車での運用を待ちましたが、やってきたのは予定外の3500系。そこで車掌さんに聞いてみると、白帯は伊奈駅にいて、いつ運用かはわからないとのこと。どうも、今日は運用が変わったようでした。

予定を変更し伊奈へ移動したところ、側線に目的の白帯7000系を確認。幸い、ホームには人が少なく、しっかりその姿を写真に納められました。なお、パンタグラフがあがっていて、火も入っていたようなので、この後に何らかの運用には付いたのだろうと思われます。

伊奈から名古屋方面へ戻る途中、国府駅の側線にいた1000系4両編成も撮影。これも退役間近な車両です。国府からは快速急行で一気に名古屋を通り過ぎ、須ヶ口で下車。すぐ後に、引き込み線から須ヶ口→名鉄岐阜の1053列車が7000系4連で入ってきました。これに乗車して、国府宮で下車。2000系ミュースカイとの並びも撮影し、名古屋へ戻りました。

名鉄パノラマカーはこれまでにも何度か乗ってますし、撮影もしています。とは言え、神奈川在住の私には12/26以降の臨時運用は、まず撮影や乗車に来られるとは思えないので、今回が最後の乗車と撮影でしょうね。昭和36年の登場以来47年。長い間、お疲れ様でした。