5/27-29の四国旅行の続きです。
5/28の朝に松山を出て、宇和島まで特急「宇和海」でやってきまして、宇和島駅から予土線の観光列車「しまんトロッコ」に乗ります。
「しまんトロッコ」は、元々国鉄時代に「清流しまんと号」として登場した国鉄初のトロッコ列車で、JR四国になってからもそれが続いていたのですけど、4年前の2013年に水戸岡デザインによる大幅リニューアルを受け、「しまんトロッコ」として再デビューしました。
ちなみに、その後登場した観光列車の「伊予灘ものがたり」「四国まんなか千年ものがたり」は水戸岡デザインではなく、JR四国社員によるデザインとなっています。
「清流しまんと号」時代は定期列車に連結されたトロッコを、江川崎付近の一部区間で乗れるだけでしたけど、「しまんトロッコ」は臨時快速となったため、全区間の大半でトロッコに乗車できます。全線ではないですけど、それはダイヤの都合ですね。トロッコ車両というのは、安全のため時速30kmくらいまでしか出せないので。
宇和島を発車した「しまんトロッコ」。最初の乗客は3名だけでした
宇和島駅の手前にある松山運転所の宇和島運転区
座席が進行方向右側の席でした
車掌さん曰く、指定券はほぼ売り切れと言うことで、この後の駅で団体が来るんだなとわかったので、それまでは見晴らしの良い方に移動したり
しばらくは水田と山の農村風景が続きます
トロッコ車内にあった四万十川案内図は、土佐大正ー江川崎で必ずトロッコで走る区間としている場所でした
近永駅で団体が乗ってきて、ほぼ車内が埋まりました。一般発売がずいぶん少なかったんだなあ・・・
田んぼが見えますが、そろそろ四万十川支流の広見川が見えるところに近づいてきています
松丸駅。駅舎2階が温泉施設らしいですが、毎回通過して入ったことがありません・・・
山村風景も見飽きてきた頃
松丸を過ぎると、四万十川の支流広見川との交差が増え、次第に川に沿って走るようになります
吉野生駅でキハ32形新幹線「鉄道ホビートレイン」と行き違いに。こちらは停車せず通過ですけど
四万十川の支流広見川の美しい景色が車窓に広がります。トロッコですから、窓ガラス越しじゃ無く、直接風景を楽しめます
ここの沈下橋はずっと壊れたまま。直す予算が無いのでしょうね
前日も含めてしばらく天気が良かったので、川の水が澄んでいました
江川崎駅に到着。ここでしばらく停車します。トイレが無い列車なので、ここでトイレ休憩です
キハ54形は21m級ですけど短いコトラ152462はホームの屋根の影に
江川崎駅駅舎。簡易委託駅ですが、駅隣に観光案内所があって、そちらで若干飲食物の販売もあります
ホーム側にあるベンチ
近くの道の駅「よって西土佐」から御弁当の出張販売が有り、「天然うなぎめし」を購入。400円。すっごく美味かった。さすが清流四万十川の鰻
さて、そろそろ出発です
江川崎駅を出てすぐのところに、広見川と四万十川の合流点があります。ここから先の風景は四万十川の本流になります
四万十川の流れを見ながら、「しまんトロッコ」は走ります。たまに沈下橋を見ることがあります
天気が良くて、本当に景色がきれいです
途中のあった大きな橋。景観対策で、地味な色にわざと塗っているのだそうです
何度通っても、予土線の四万十川の風景は良いですね
沈下橋
そろそろ土佐大正。土佐大正からはキハ54形側に乗り換え、一気に終点の窪川へ向かいます
窪川に到着
窪川に到着後は、1時間ほどの待ち時間の後、宿毛へ向かいます。
以下、次回。
5/28の朝に松山を出て、宇和島まで特急「宇和海」でやってきまして、宇和島駅から予土線の観光列車「しまんトロッコ」に乗ります。
「しまんトロッコ」は、元々国鉄時代に「清流しまんと号」として登場した国鉄初のトロッコ列車で、JR四国になってからもそれが続いていたのですけど、4年前の2013年に水戸岡デザインによる大幅リニューアルを受け、「しまんトロッコ」として再デビューしました。
ちなみに、その後登場した観光列車の「伊予灘ものがたり」「四国まんなか千年ものがたり」は水戸岡デザインではなく、JR四国社員によるデザインとなっています。
「清流しまんと号」時代は定期列車に連結されたトロッコを、江川崎付近の一部区間で乗れるだけでしたけど、「しまんトロッコ」は臨時快速となったため、全区間の大半でトロッコに乗車できます。全線ではないですけど、それはダイヤの都合ですね。トロッコ車両というのは、安全のため時速30kmくらいまでしか出せないので。
宇和島を発車した「しまんトロッコ」。最初の乗客は3名だけでした
宇和島駅の手前にある松山運転所の宇和島運転区
座席が進行方向右側の席でした
車掌さん曰く、指定券はほぼ売り切れと言うことで、この後の駅で団体が来るんだなとわかったので、それまでは見晴らしの良い方に移動したり
しばらくは水田と山の農村風景が続きます
トロッコ車内にあった四万十川案内図は、土佐大正ー江川崎で必ずトロッコで走る区間としている場所でした
近永駅で団体が乗ってきて、ほぼ車内が埋まりました。一般発売がずいぶん少なかったんだなあ・・・
田んぼが見えますが、そろそろ四万十川支流の広見川が見えるところに近づいてきています
松丸駅。駅舎2階が温泉施設らしいですが、毎回通過して入ったことがありません・・・
山村風景も見飽きてきた頃
松丸を過ぎると、四万十川の支流広見川との交差が増え、次第に川に沿って走るようになります
吉野生駅でキハ32形新幹線「鉄道ホビートレイン」と行き違いに。こちらは停車せず通過ですけど
四万十川の支流広見川の美しい景色が車窓に広がります。トロッコですから、窓ガラス越しじゃ無く、直接風景を楽しめます
ここの沈下橋はずっと壊れたまま。直す予算が無いのでしょうね
前日も含めてしばらく天気が良かったので、川の水が澄んでいました
江川崎駅に到着。ここでしばらく停車します。トイレが無い列車なので、ここでトイレ休憩です
キハ54形は21m級ですけど短いコトラ152462はホームの屋根の影に
江川崎駅駅舎。簡易委託駅ですが、駅隣に観光案内所があって、そちらで若干飲食物の販売もあります
ホーム側にあるベンチ
近くの道の駅「よって西土佐」から御弁当の出張販売が有り、「天然うなぎめし」を購入。400円。すっごく美味かった。さすが清流四万十川の鰻
さて、そろそろ出発です
江川崎駅を出てすぐのところに、広見川と四万十川の合流点があります。ここから先の風景は四万十川の本流になります
四万十川の流れを見ながら、「しまんトロッコ」は走ります。たまに沈下橋を見ることがあります
天気が良くて、本当に景色がきれいです
途中のあった大きな橋。景観対策で、地味な色にわざと塗っているのだそうです
何度通っても、予土線の四万十川の風景は良いですね
沈下橋
そろそろ土佐大正。土佐大正からはキハ54形側に乗り換え、一気に終点の窪川へ向かいます
窪川に到着
窪川に到着後は、1時間ほどの待ち時間の後、宿毛へ向かいます。
以下、次回。