民主党政権、愚かなり

逮捕した中国人船長をあっさり返した民主党政権、愚の骨頂なり。
これで尖閣諸島は中国の物と認めたと世界は見なす。どんなに脅されても、起訴して裁判が終わるまでは返してはいけなかった。
中国との文化交流など、初めからくそくらえだ。中国はかつては日本が手本にしていた国だったが、日本の占領下を経て共産主義となり、現在に至るまでは敵国以外の何者でもない。交流する価値など無い。

日本を初めとした世界の技術を模倣し、文化を勝手に輸入しては自分たちの物だと言い張る下劣な国家。
日本もドイツも、中国に高速鉄道を売ってはいけなかった。買った中国がそれをブラジルに輸出しようとしているのに何も出来ない。
今回の船長釈放も一緒だ。これで中国は日本から尖閣諸島を奪い取れた。次は同じ手段で周囲の島も手に入れようとするかもしれない。
いや、すでに日本の土地や会社はすでに中国資金がかなり入ってきている。もはや、日本は中国の属国に降る道を歩み始めていると言ってもいいだろう。

竹島を韓国軍に奪われ、北方領土はロシアが占拠。これで尖閣諸島も失い、日本はやがて全部失うのではないか。
それくらいのことをしてしまったのだ。
首相がいくら政治介入を否定しようが、世界からはそう見えない。領土の維持は国の最重要案件だ。それを放棄したことは国を維持することを放棄したに等しい。
すでに中国は次の攻め手として損害賠償を求めてきている。
もうダメだ。きっと政府は何らかの形で金を払うだろう。
いつかは中国に何もかも奪われる。

日本国は2010/9/24を持って、国家崩壊の道に入った。