
6/29-30で行ってきた撮影旅行の続きです。
6/30の朝、本塩釜から塩釜へ移動し、東北本線普通列車で小牛田へ到着。出発前の「ELSL仙台宮城DC号」を撮影し、小牛田駅から歩いて10分ほどの、松山町側にある陸橋へ向かいました。この陸橋では過去にも撮影をしたことがあって、撮影しやすい場所というわけでもないんですが、まあ撮り鉄するには駅からも近いし手頃かなというレベルです。その陸橋、着いたところでは私以外撮り鉄の方はおらず、地元の方が数名いらっしゃるだけでした。なんでも、前日はかなり人が多かったそうですが。多分、みんな撮影しやすくないことに気が付いて、この日は場所を変えたんでしょう。

小牛田車両センターの端にある転車台。一応現役と思われる。右に見えるのが、撮影場所に選んだ陸橋である

E721系を撮影する。下り列車は少し遠くなる上に障害物も多いので、いまいち撮影には向かない

701系を撮影する。上り列車も障害物はあるが、この程度ならあまり私は気にならない

出発式の太鼓の音のあと、ゆっくりと「ELSL仙台宮城DC号」が小牛田駅を発車した

ポイントつうかと言うこともあってか、ほんとにゆっくりと走る。おかげで撮影しやすくはあったが

橋の下近くで。ED75形757号が牽引。C61 20はほぼ牽引されているだけです。ED75形久々の晴れ舞台。天気は曇りだけど

最後尾にC61 20。仙台側に転車台が無いので逆向きです

陸橋の反対側へ移動して、SLの顔を見える状態で撮影

ゆっくりと、鳴瀬川橋梁へと上っていく列車。うーん、架線柱が無ければいい感じの場所だ
撮影後は小牛田駅へ戻ります。
この後、しばらくは撮影する列車が小牛田に来ないのですけど、この日の小牛田は逆に言えば、撮影したい列車が点在していました。
なので、まずは時間つぶしも兼ねて古川駅へ行くことにしました。目的としては新幹線の撮影ですが、ちょうどキハ48形「リゾートみのり」の運行時間にも古川での撮影がちょうど良かったという所でもあります。

小牛田駅。橋上駅舎である

旧来の駅舎は現在も使われているが、改札は橋上にある

その駅舎の中では今回のSL運行に合わせて模型運転が行われていた

SLも運行されている

小牛田を意識した車両の集まり。こういう形での模型運転があると、子供たちに喜ばれて良いと思います

ホームへ行くと、キハ48形「マンガッタンライナー」が古川から戻っていました



赤い列車の正面だけが撮れなくて残念。赤い列車の正面はサイボーグ009です

こちらは石巻線のキハ40形

陸羽東線色のキハ110系が入線していましたが、この列車は回送で車庫に入ってしまいました

E721系が入線。まあよく見るようになりましたね

こちらのキハ110系陸羽東線色に乗って古川へ移動しました
古川では入場券を買って、新幹線ホームへ向かいます。今回はツーデーパスですが、入場券としての機能を持つのは在来線ホームまでなので、新幹線ホームへ入るには通常は特急券が必要。なので、別途入場券を買うわけです。JR東日本の入場券の有効時間は2時間と短いので、その2時間を有効活用して列車撮影を行います。最初は、いくつか撮影したら一旦「リゾートみのり」を撮影して、最後にE6系を狙うつもりだったんですが、まさかの偶然でホームに上がったらE6系量産先行車のS12編成がいました。

古川駅の駅舎。新幹線開通に合わせて作られた巨大な駅舎である

古川駅のホームは、1本線路が無く、全く使われてもいない。建設上で折り返しを考えて作られたのかも知れないが、当駅折り返しの列車は存在しない

下りホームにいたE6系量産先行車S12編成。現在は営業運転には行っておらず、乗務員訓練のために運転されていたと思われる

特徴的なノーズ。赤色の印象が強いこの車両だが、実際に赤いのは運転台付近から天井部だけだ

トップナンバーのS12編成

E3系同様に扉部分には跳ね上げ式の台がある。車体が汚いのは、営業運転しないためにそれほど洗浄されていないためだろう

反対側へ移動。ノーズが長いので、広角が無いと撮影が厳しい

反対側ノーズ。E5系に比べて車輪が隠れきっていないのは、車体サイズ上の制約だろう

パンタグラフは2基あるが、1基は使用していない

もう1基。こちらは上がってます。ってあたりまえか

うーん、車体がきれいだったら見栄えするんですけど、やはり白い車体が汚いと・・・うーん・・・

そうこうしているうちに、盛岡方向へ発車していきました

さて、その後に現れたのはE3系+E5系の「はやて」でした

E3系+E5系の16連ですが、「はやて」「こまち」ではなく「はやて」です。日によっては、「こまち」を分割する列車ですが、この日は分割しない日でした

後はE5系。E5系の数もずいぶん増えて、東北新幹線ではいつのまにかE2系よりも見ることが多くなりました

こちら、E5系だけの10連「はやぶさ」

E5系がE5系を追い抜く姿も日常となりました

在来線ホームへ移動して、ホーム端から駅を見ます

キハ48形「リゾートみのり」がやってきました。陸羽東線用のリゾート列車です

この列車も2度ほど乗りましたが、JR東日本の他のリゾート気動車と同様の作りになっています。陸羽東線では貴重な列車です

新幹線ホームに戻って撮影を再開すると、「はやて」「こまち」の先頭がなんとE3系R1編成!来週引退式が開かれるE3系の量産先行車でした。E3系R1編成は、7月20日の「こまち36号」での運転を最後に引退する予定です。見られてラッキーでした

後方のE5系「はやて」

こちらはE2系1000番台「やまびこ」

E5系「はやて」+E3系「こまち」が通過していきました

そして来ました。E6系「スーパーこまち」+E5系「はやぶさ」です

さすがに営業車だけにE6系の車体もきれいです

後方のE5系。秋からはこのような組み合わせも増えますので、もうすぐ当たり前の風景になるでしょう
たっぷり新幹線の撮影をした後は、また小牛田へ戻ります。以下、次回。
6/30の朝、本塩釜から塩釜へ移動し、東北本線普通列車で小牛田へ到着。出発前の「ELSL仙台宮城DC号」を撮影し、小牛田駅から歩いて10分ほどの、松山町側にある陸橋へ向かいました。この陸橋では過去にも撮影をしたことがあって、撮影しやすい場所というわけでもないんですが、まあ撮り鉄するには駅からも近いし手頃かなというレベルです。その陸橋、着いたところでは私以外撮り鉄の方はおらず、地元の方が数名いらっしゃるだけでした。なんでも、前日はかなり人が多かったそうですが。多分、みんな撮影しやすくないことに気が付いて、この日は場所を変えたんでしょう。

小牛田車両センターの端にある転車台。一応現役と思われる。右に見えるのが、撮影場所に選んだ陸橋である

E721系を撮影する。下り列車は少し遠くなる上に障害物も多いので、いまいち撮影には向かない

701系を撮影する。上り列車も障害物はあるが、この程度ならあまり私は気にならない

出発式の太鼓の音のあと、ゆっくりと「ELSL仙台宮城DC号」が小牛田駅を発車した

ポイントつうかと言うこともあってか、ほんとにゆっくりと走る。おかげで撮影しやすくはあったが

橋の下近くで。ED75形757号が牽引。C61 20はほぼ牽引されているだけです。ED75形久々の晴れ舞台。天気は曇りだけど

最後尾にC61 20。仙台側に転車台が無いので逆向きです

陸橋の反対側へ移動して、SLの顔を見える状態で撮影

ゆっくりと、鳴瀬川橋梁へと上っていく列車。うーん、架線柱が無ければいい感じの場所だ
撮影後は小牛田駅へ戻ります。
この後、しばらくは撮影する列車が小牛田に来ないのですけど、この日の小牛田は逆に言えば、撮影したい列車が点在していました。
なので、まずは時間つぶしも兼ねて古川駅へ行くことにしました。目的としては新幹線の撮影ですが、ちょうどキハ48形「リゾートみのり」の運行時間にも古川での撮影がちょうど良かったという所でもあります。

小牛田駅。橋上駅舎である

旧来の駅舎は現在も使われているが、改札は橋上にある

その駅舎の中では今回のSL運行に合わせて模型運転が行われていた

SLも運行されている

小牛田を意識した車両の集まり。こういう形での模型運転があると、子供たちに喜ばれて良いと思います

ホームへ行くと、キハ48形「マンガッタンライナー」が古川から戻っていました



赤い列車の正面だけが撮れなくて残念。赤い列車の正面はサイボーグ009です

こちらは石巻線のキハ40形

陸羽東線色のキハ110系が入線していましたが、この列車は回送で車庫に入ってしまいました

E721系が入線。まあよく見るようになりましたね

こちらのキハ110系陸羽東線色に乗って古川へ移動しました
古川では入場券を買って、新幹線ホームへ向かいます。今回はツーデーパスですが、入場券としての機能を持つのは在来線ホームまでなので、新幹線ホームへ入るには通常は特急券が必要。なので、別途入場券を買うわけです。JR東日本の入場券の有効時間は2時間と短いので、その2時間を有効活用して列車撮影を行います。最初は、いくつか撮影したら一旦「リゾートみのり」を撮影して、最後にE6系を狙うつもりだったんですが、まさかの偶然でホームに上がったらE6系量産先行車のS12編成がいました。

古川駅の駅舎。新幹線開通に合わせて作られた巨大な駅舎である

古川駅のホームは、1本線路が無く、全く使われてもいない。建設上で折り返しを考えて作られたのかも知れないが、当駅折り返しの列車は存在しない

下りホームにいたE6系量産先行車S12編成。現在は営業運転には行っておらず、乗務員訓練のために運転されていたと思われる

特徴的なノーズ。赤色の印象が強いこの車両だが、実際に赤いのは運転台付近から天井部だけだ

トップナンバーのS12編成

E3系同様に扉部分には跳ね上げ式の台がある。車体が汚いのは、営業運転しないためにそれほど洗浄されていないためだろう

反対側へ移動。ノーズが長いので、広角が無いと撮影が厳しい

反対側ノーズ。E5系に比べて車輪が隠れきっていないのは、車体サイズ上の制約だろう

パンタグラフは2基あるが、1基は使用していない

もう1基。こちらは上がってます。ってあたりまえか

うーん、車体がきれいだったら見栄えするんですけど、やはり白い車体が汚いと・・・うーん・・・

そうこうしているうちに、盛岡方向へ発車していきました

さて、その後に現れたのはE3系+E5系の「はやて」でした

E3系+E5系の16連ですが、「はやて」「こまち」ではなく「はやて」です。日によっては、「こまち」を分割する列車ですが、この日は分割しない日でした

後はE5系。E5系の数もずいぶん増えて、東北新幹線ではいつのまにかE2系よりも見ることが多くなりました

こちら、E5系だけの10連「はやぶさ」

E5系がE5系を追い抜く姿も日常となりました

在来線ホームへ移動して、ホーム端から駅を見ます

キハ48形「リゾートみのり」がやってきました。陸羽東線用のリゾート列車です

この列車も2度ほど乗りましたが、JR東日本の他のリゾート気動車と同様の作りになっています。陸羽東線では貴重な列車です

新幹線ホームに戻って撮影を再開すると、「はやて」「こまち」の先頭がなんとE3系R1編成!来週引退式が開かれるE3系の量産先行車でした。E3系R1編成は、7月20日の「こまち36号」での運転を最後に引退する予定です。見られてラッキーでした

後方のE5系「はやて」

こちらはE2系1000番台「やまびこ」

E5系「はやて」+E3系「こまち」が通過していきました

そして来ました。E6系「スーパーこまち」+E5系「はやぶさ」です

さすがに営業車だけにE6系の車体もきれいです

後方のE5系。秋からはこのような組み合わせも増えますので、もうすぐ当たり前の風景になるでしょう
たっぷり新幹線の撮影をした後は、また小牛田へ戻ります。以下、次回。