
11/1-3で北東北を旅行してきた話の続きです。
11/2の朝から五能線の「リゾートしらかみ」に乗り、五所川原までやってきて、津軽鉄道の金木まで往復してきました。
ここからは宿泊地の青森へ向かうのですが、まだまだ寄り道していきます。
五所川原から弘前までは今回の旅行の目的の1つでもある、キハ48形「ビューコースター風っこ」を利用した「りんごの風号」に乗車します。
キハ48形「ビューコースター風っこ」はキハ48形を改造したトロッコ列車でありますが、冬期運用のためのはめ込み式窓を持っており、11月と寒くなってきた時期でも運用に入ることができます。今回は、その人気運用の1つである、五所川原―弘前での「りんごの風号」に乗ります。
五所川原駅では地元のゆるキャラである「ごしょりん」と、地元の方々によるお囃子でのお見送りもありました。

「ごしょりん」さん。ポーズとってくれました

「風っこ」と一緒に。「ごしょりん」さんのデザインは、上がリンゴで、下が五所川原立佞武多ですね

「風っこ」は側線から一旦弘前方向へ移動しました

駅員さんがお見送りの横断幕を準備してました

キハ48形「ビューコースター風っこ」、入線です

ごらんの通りのトロッコ車両ですが、窓のおかげで寒くは無かったです

座席は木製で堅いです。まあ、そういう風に作ってますから。なお、最初にホームで待っていたのでこういう撮影がで来ていますが、発車時は満席でした


窓の所の装飾は1箇所1箇所違っていて、けっこう凝ってます

発車待ちの「りんごの風号」。専用ヘッドマークも用意されています

車内でこの後演奏される三味線の準備をしていらっしゃいました

ところで、「ごしょりん」さんですが、頭がつっかえて車内に入れず。キハ48形の片開きドアでは無理だったようで・・・これは盲点ですね・・・

ということで、「ごしょりん」さんはホーム上での乗客お迎え係でした

出発時はお囃子で盛り上げてくださいました
「りんごの風号」は、まさしくリンゴ畑の中を通り抜けて行きます。青森と言えば日本一のリンゴの産地ですが、「ふじ」以外に「つがる」が品種として知られているように、津軽地方が主な産地です。今回も、収穫寸前と思われる赤いリンゴの姿を見ながら乗車していきました。

お隣の車両で津軽三味線の演奏。ちょっと移動して撮りました

岩木山は、相変わらず雲の中

板柳駅で行き違いのための停車

板柳駅の駅名標。この辺りはリンゴ畑ばかりです

行き違いは、五所川原まで乗ってきたキハ48形「リゾートしらかみ」くまげら編成でした


リンゴ畑の中を走って行きます

車内で配られた試食のカットリンゴ。美味しかったです


こちらの車両でも津軽三味線の演奏が始まりました

川部に到着。五能線の終点です

701系が先行していきました

弘前駅に近づくと、キハ58系「Kenji」の姿が。今やJR唯一となった、キハ58系を名乗る車両です。通常は三陸側に居るはずですが、団臨運用だった用です

弘前に到着


ホーム上で列車撮影してから、外に出ました
弘前駅からはそのまま青森には向かわず、弘南鉄道にも乗ってきます。
弘南鉄道は東急7000系譲渡先の1つで、以前は6000系も動いていました。現在は7000系で運用されています。

駅の改札を出るとでっかいリンゴが

弘南鉄道ホームで列車に乗ろうとすると、HB-E300形「リゾートしらかみ」青池編成の姿が見えた

弘南鉄道の7000系。東急時代からの先頭車ですね

側線にあった軌陸車

終点の黒石駅にて

黒石駅の駅舎

ホームに戻って弘前へ戻ります

続いて大鰐温泉駅まで移動します

大鰐駅留置の7000系

こちらJRの大鰐温泉駅。なお、JRの大鰐温泉駅と、弘南鉄道の大鰐駅は跨線橋で繋がっていて、実質は同じ駅です

駅前にあった鰐

津軽鉄道側の大鰐駅

やってきた列車は、弘南鉄道旧塗装のラッピングでした

リンゴを模したつり革

車内はロングシートで、ドア付近にしか握り棒などがありません。この時代(昭和40年代)の東急線はこれで十分だったんだろうなあ。今は座席途中にもあるのが普通

弘前中央に到着
弘前中央からはさすがにバスが少ないので、タクシーで弘前駅へ向かい、普通列車で青森駅に向かいました。

弘前駅での待ち時間中に撮影した五能線のキハ48形

青森駅にて。隣には青い森鉄道新鋭の青い森703系

形式こそ青い森703系ですが、JR東日本のE721系をベースにしていますね

こちらは従来からの青い森701系

夕飯は寒かったので青森名物のB級グルメ、「みそカレー牛乳ラーメン」にしました。美味しかった
次回から11/3の話に入ります・・・・って、次回で終わりです。
11/2の朝から五能線の「リゾートしらかみ」に乗り、五所川原までやってきて、津軽鉄道の金木まで往復してきました。
ここからは宿泊地の青森へ向かうのですが、まだまだ寄り道していきます。
五所川原から弘前までは今回の旅行の目的の1つでもある、キハ48形「ビューコースター風っこ」を利用した「りんごの風号」に乗車します。
キハ48形「ビューコースター風っこ」はキハ48形を改造したトロッコ列車でありますが、冬期運用のためのはめ込み式窓を持っており、11月と寒くなってきた時期でも運用に入ることができます。今回は、その人気運用の1つである、五所川原―弘前での「りんごの風号」に乗ります。
五所川原駅では地元のゆるキャラである「ごしょりん」と、地元の方々によるお囃子でのお見送りもありました。

「ごしょりん」さん。ポーズとってくれました

「風っこ」と一緒に。「ごしょりん」さんのデザインは、上がリンゴで、下が五所川原立佞武多ですね

「風っこ」は側線から一旦弘前方向へ移動しました

駅員さんがお見送りの横断幕を準備してました

キハ48形「ビューコースター風っこ」、入線です

ごらんの通りのトロッコ車両ですが、窓のおかげで寒くは無かったです

座席は木製で堅いです。まあ、そういう風に作ってますから。なお、最初にホームで待っていたのでこういう撮影がで来ていますが、発車時は満席でした


窓の所の装飾は1箇所1箇所違っていて、けっこう凝ってます

発車待ちの「りんごの風号」。専用ヘッドマークも用意されています

車内でこの後演奏される三味線の準備をしていらっしゃいました

ところで、「ごしょりん」さんですが、頭がつっかえて車内に入れず。キハ48形の片開きドアでは無理だったようで・・・これは盲点ですね・・・

ということで、「ごしょりん」さんはホーム上での乗客お迎え係でした

出発時はお囃子で盛り上げてくださいました
「りんごの風号」は、まさしくリンゴ畑の中を通り抜けて行きます。青森と言えば日本一のリンゴの産地ですが、「ふじ」以外に「つがる」が品種として知られているように、津軽地方が主な産地です。今回も、収穫寸前と思われる赤いリンゴの姿を見ながら乗車していきました。

お隣の車両で津軽三味線の演奏。ちょっと移動して撮りました

岩木山は、相変わらず雲の中

板柳駅で行き違いのための停車

板柳駅の駅名標。この辺りはリンゴ畑ばかりです

行き違いは、五所川原まで乗ってきたキハ48形「リゾートしらかみ」くまげら編成でした


リンゴ畑の中を走って行きます

車内で配られた試食のカットリンゴ。美味しかったです


こちらの車両でも津軽三味線の演奏が始まりました

川部に到着。五能線の終点です

701系が先行していきました

弘前駅に近づくと、キハ58系「Kenji」の姿が。今やJR唯一となった、キハ58系を名乗る車両です。通常は三陸側に居るはずですが、団臨運用だった用です

弘前に到着


ホーム上で列車撮影してから、外に出ました
弘前駅からはそのまま青森には向かわず、弘南鉄道にも乗ってきます。
弘南鉄道は東急7000系譲渡先の1つで、以前は6000系も動いていました。現在は7000系で運用されています。

駅の改札を出るとでっかいリンゴが

弘南鉄道ホームで列車に乗ろうとすると、HB-E300形「リゾートしらかみ」青池編成の姿が見えた

弘南鉄道の7000系。東急時代からの先頭車ですね

側線にあった軌陸車

終点の黒石駅にて

黒石駅の駅舎

ホームに戻って弘前へ戻ります

続いて大鰐温泉駅まで移動します

大鰐駅留置の7000系

こちらJRの大鰐温泉駅。なお、JRの大鰐温泉駅と、弘南鉄道の大鰐駅は跨線橋で繋がっていて、実質は同じ駅です

駅前にあった鰐

津軽鉄道側の大鰐駅

やってきた列車は、弘南鉄道旧塗装のラッピングでした

リンゴを模したつり革

車内はロングシートで、ドア付近にしか握り棒などがありません。この時代(昭和40年代)の東急線はこれで十分だったんだろうなあ。今は座席途中にもあるのが普通

弘前中央に到着
弘前中央からはさすがにバスが少ないので、タクシーで弘前駅へ向かい、普通列車で青森駅に向かいました。

弘前駅での待ち時間中に撮影した五能線のキハ48形

青森駅にて。隣には青い森鉄道新鋭の青い森703系

形式こそ青い森703系ですが、JR東日本のE721系をベースにしていますね

こちらは従来からの青い森701系

夕飯は寒かったので青森名物のB級グルメ、「みそカレー牛乳ラーメン」にしました。美味しかった
次回から11/3の話に入ります・・・・って、次回で終わりです。